当時これらのCDはヒットしたとは言えず、Rojam自体も後に小室哲哉が吉本興業とマネジメント契約を結んだのを機に吉本に吸収されて普通のメジャーレーベルと同じ体制に戻り、ネット上でのフル配信などは行われなくなります。
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2001年3月7日に10thシングル「WAVE OF LOVE」をフライトマスター(ポニーキャニオン)からリリース。
¥1
※価格変動あり。
CX主宰イベント「イタリアまつり」イメージ・ソングとJ-PHONE東海CMソングで起用。
Kiss Destination自体も、MISIAや宇多田ヒカルといった若くて本格的なR&Bの遺伝子を持った才能たちを前にヒットチャート上では苦戦
2001年5月、吉田麻美と小室哲哉は結婚します。そして、同年の6月20日にラストシングル「DEAR MY CLOSE FRIEND」を発表。そして、吉田麻美の妊娠・出産により活動休止。翌2002年に離婚したことにより、自然解散となりました。小室哲哉は離婚後、globeのボーカルのkcoと結婚しています。
アルバム紹介
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1999年2月17日にリリースされたアルバム「TRUE KiSS DESTiNATiON」
¥48
小室哲哉氏がアメリカで自ら設立したインディー・レーベルからという変則的な形でリリースされた作品。日本のR&Bブームを視野に入れて制作。
当時のTRUE KiSS DiSCはまだSME傘下ではなかった為、インディーズとしての製作・発売となったが販売にはSMEが協力していたため全国のCDショップで購入が可能であった。そのため外装フィルムには識別用にSMEのCD番号とバーコードのシールが貼られていた。
小室は「一部のFMラジオ局では小室哲哉プロデュースというだけでかけてもらえなかったけど、本作はそのラジオ局からも純粋に音が評価され、流して頂いたのが嬉しかった」と語っている。
製作者の意図で、歌詞カードは掲載されていない。
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1999年11月17日にリリースされたアルバム「GRAVITY」
¥1
※価格変動あり。
TRUE KiSS DESTiNATiONのメジャー・ファースト・アルバム。DanceDanceRevolutionとのタイアップで知る人ぞ知る名盤。
タイトルの由来は「重力・引力・重大さ・まじめさ」という意味を込めている。
音作りのテーマは「1年間かかって一番やりたい音をつめこんだので、今までのプロデュースワークとは違った音になっている」「映画のサウンドトラックを聞くつもりで聞いて欲しい」とのこと。
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2001年4月25日にリリースされたアルバム「AMARETTO」
¥140
※価格変動あり。
再始動後初のオリジナル・アルバム。小室哲哉がインターネット上で自ら楽曲を公開や販売していた実験的活動の集大成のようなアルバム。
タイトルの由来は吉田の好きな酒であるアマレットからとった。小室は「特別な意味は無いけど、あっても邪魔にならない、無くてもいいけどあったらいいと思える記号として丁度良かった」と語っている。
音作りのテーマは、吉田の歌詞の世界観・エッジが円く、やさしい感じを持つ特徴の声を全面的に活かすメロディを重視し、いい意味で聞き流せる控えめで重過ぎないインテリアのようなサウンドを志した。
初回限定で「DEAR MY CLOSE FRIEND」の小室がボーカルを務めたバージョンが追加された。
「デイドリーム」は小室のソロシングル「永遠と名づけてデイドリーム」をアレンジした楽曲である(ボーカルは入っていない)。
関連動画
Kiss Destination-WAVE OF LOVE
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Kiss Destination - Dedicated to You.avi
via www.youtube.com
Kiss Destination -EVERYBODY'S JEALOUS-
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TRUE KiSS DESTiNATiON - PRECiOUS MOMENTS
via www.youtube.com
Kiss Destination - be with you
via www.youtube.com
「Kiss Destination」は、小室哲哉の特徴あるサウンドが凝縮され、吉田麻美の綺麗な優しい歌声が居心地がいいです。是非、聴いてみて下さい。