発売当時のCM動画
Comercial japonês do jogo Rockman 2 para Famicom.
via www.youtube.com
シリーズ最高の売上数!
全世界での売上げ本数は151万本!
あらすじ
200X年-
Dr.ライトの生み出したスーパーロボット ロックマンによって、
ナゾの天才科学者Dr.ワイリーの野望は阻止され、世界に平和がよみがえった。
しかし、世界征服をたくらむDr.ワイリーは、再びロックマンに戦いを挑むべく、
新たに造り出した8体のロボットを送り出したのである…。
~ロックマン2 オープニングデモより抜粋~
Dr.ライトの生み出したスーパーロボット ロックマンによって、
ナゾの天才科学者Dr.ワイリーの野望は阻止され、世界に平和がよみがえった。
しかし、世界征服をたくらむDr.ワイリーは、再びロックマンに戦いを挑むべく、
新たに造り出した8体のロボットを送り出したのである…。
~ロックマン2 オープニングデモより抜粋~
前作からの追加・変更点
・登場するステージボスが6体から8体に増加した(以降、ロックマンシリーズのボスキャラ数は8体となる)。
・1度クリアしたステージに行けなくなった。
・パスワードによるゲーム内容の記録が可能になった。ステージクリア時とゲームオーバー時に表示される。パスワードは文字を打つタイプのものではなく、5×5マスに赤丸を配置した表の形となっている。
・エネルギー缶(E缶)が追加された。これは任意のタイミングで使用することにより、体力ゲージを全回復できるアイテムである。最大4つまで所持できるが、ゲームオーバー時にストックが0に戻ってしまう。また、本作と次作のみ体力ゲージ全快時でも誤って選択すると消費してしまう。
・ライフエネルギーと武器エネルギーのデザインが変更された。以後の『6』までの作品と『9』と『10』ではこのデザインである。
・スコアシステムの廃止。
・水中でのジャンプ力の増加。
・ワイリーステージのボスラッシュは、前作のステージ途中で戦う形式とは異なり、専用のステージが設置され、戦うボスの順番も任意で選べるようになった。また、撃破時にエネルギー回復アイテム(大)(ライフエネルギー(大)とも呼ばれる)を落とすようになった。
・一部を除き、敵キャラの被ダメージ後の無敵時間が非常に短くなった。耐久力の高い敵でも、至近距離からの連射で素早く倒せる。この仕様は次作まで続いた。
・セレクトボタンでポーズをかけられなくなった。
・ステージに置いてあるアイテムを入手した場合、ゲームオーバー時のみ復活するようになった。
・ステージセレクトでは初代と違い最初から8ボスの中央にワイリー(シンボルマーク)が配置されている。8体目を撃破するか、またはそこまで進めたパスワードを入力することで、いきなりワイリーのデモが始まる。ただし、ゲームオーバーでステージセレクトに戻った場合は、カーソルをマークに合わせて選択できるようになっている。なお、メガドライブ版(『ロックマンメガワールド』に収録)では、これと同様の方式となっている。
・被ダメージ時、身体が点滅している間だけトゲ等の即死オブジェに触れられるようになった(前作はトゲなどに触れると常に即死であった)。以降のシリーズは全てこの仕様になっている。これにより、即死オブジェ多数のジャンプ制御の難しい面では、わざとダメージを食らい、その間に先に進むという攻略法を使えるようになった。しかし、奈落に落ちてしまうと点滅に関係なく即死する。
他にも、前作のサポートアイテムであったマグネットビームが、アイテム1~3号に変更している。
前作の敵はDr.ワイリーに操られていたとはいえ、Dr.ライト製作のロボットだったのでDRN.(Dr.Right Numbers)だったが、今作はDr.ワイリー製作の為、DWN.(Dr.Wily Numbers)になっている。
前作の敵はDr.ワイリーに操られていたとはいえ、Dr.ライト製作のロボットだったのでDRN.(Dr.Right Numbers)だったが、今作はDr.ワイリー製作の為、DWN.(Dr.Wily Numbers)になっている。
本作のみの仕様
・ロックマンが止めを刺されてから爆発するまでにタイムラグが存在する。そのためボス戦で相打ちになると勝利した事になるが、状況次第では画面がフリーズするなどの不具合が発生することもある。
・特定の武器で攻撃すると、与えたダメージが全回復してしまうボスが何体か存在する。主に自身の特殊武器(例:ヒートマンにアトミックファイヤー)で回復することが多いが、例外も存在する。
・複数回発射しないとエネルギーを消費しない特殊武器は、エネルギーを消費する前に武器選択画面を開くことで使用回数がリセットされ、繰り返せば武器エネルギーを消耗せずに使用することができる(メタルブレード・バブルリード・クイックブーメランが該当)。次回作では修正されている。
・ライフが0になって爆散する時のエフェクトの色が、その時に装備していた武器の色に準ずる。
・敵の落とすライフエネルギー・武器エネルギー・1UPアイテムを空中でキャッチできない。
メインキャラクター
ロックマン
DRN.001
本作の主人公。元はライト博士に作られた家庭用お手伝い人型ロボット「ロック」だったが、平和を守るために自ら志願して戦闘用に改造された。
頭には超小型電子頭脳、体にはEPロムと基板、超小型R.S.動力炉(ライトソーラーパワーパイル)を内蔵。頭から太陽エネルギーを取り入れ、動力源とする。関節は磁力関節。耳にはキャッチ用の3つの穴が空いている。足のサスペンションと空気圧力ポンプにより、ジャンプ調整やスライディングが可能。腕は、戦闘時に拳が収納されて銃口が飛び出し、太陽エネルギーを圧縮した弾「ソーラーブリット」を放つ武器「ロックバスター」に変形する。その所要時間はわずか1/1000秒。両腕ともバスターに変形可能だが、エネルギーが強力なため、片方ずつしか撃てない。後にエネルギー増幅装置が装備され、太陽エネルギーを凝縮したチャージショットの使用が可能になった。
ロックバスターの武器可変システムにより、倒したボスの武器チップをロックバスターに組み込むことで、様々な武装を使用できるようになる。特殊武器を切り替えるとロックマンの色が変わるが、これはボディのコーティング素子がプリズム状になっており、特殊武器装備時にR.S.動力炉から発生する特殊な波長がその屈折率を変えるためである。
日本国外での名称は「Mega Man」(メガマン)。日本名のRockmanと違い、二語に分けて書く。変更の経緯について、当時カプコンのアメリカ法人で役員(シニア・バイス・プレジデント)を務めていたJoseph Moriciが、Rockmanという名称が気に入らず「最悪の名称だ」と評したことから行われたということが、1993年のゲーム雑誌のインタービューにて明かされている。
・身長:132cm
・体重:105kg
・年齢:人間年齢にして10歳前後
・最大出力:1500PS・1200rpm
・最大トルク:220kg-m・8500rpm
・材質:ライト・セラミカルチタン合金(Dr.ライト開発)
本作の主人公。元はライト博士に作られた家庭用お手伝い人型ロボット「ロック」だったが、平和を守るために自ら志願して戦闘用に改造された。
頭には超小型電子頭脳、体にはEPロムと基板、超小型R.S.動力炉(ライトソーラーパワーパイル)を内蔵。頭から太陽エネルギーを取り入れ、動力源とする。関節は磁力関節。耳にはキャッチ用の3つの穴が空いている。足のサスペンションと空気圧力ポンプにより、ジャンプ調整やスライディングが可能。腕は、戦闘時に拳が収納されて銃口が飛び出し、太陽エネルギーを圧縮した弾「ソーラーブリット」を放つ武器「ロックバスター」に変形する。その所要時間はわずか1/1000秒。両腕ともバスターに変形可能だが、エネルギーが強力なため、片方ずつしか撃てない。後にエネルギー増幅装置が装備され、太陽エネルギーを凝縮したチャージショットの使用が可能になった。
ロックバスターの武器可変システムにより、倒したボスの武器チップをロックバスターに組み込むことで、様々な武装を使用できるようになる。特殊武器を切り替えるとロックマンの色が変わるが、これはボディのコーティング素子がプリズム状になっており、特殊武器装備時にR.S.動力炉から発生する特殊な波長がその屈折率を変えるためである。
日本国外での名称は「Mega Man」(メガマン)。日本名のRockmanと違い、二語に分けて書く。変更の経緯について、当時カプコンのアメリカ法人で役員(シニア・バイス・プレジデント)を務めていたJoseph Moriciが、Rockmanという名称が気に入らず「最悪の名称だ」と評したことから行われたということが、1993年のゲーム雑誌のインタービューにて明かされている。
・身長:132cm
・体重:105kg
・年齢:人間年齢にして10歳前後
・最大出力:1500PS・1200rpm
・最大トルク:220kg-m・8500rpm
・材質:ライト・セラミカルチタン合金(Dr.ライト開発)
ロールちゃん
DRN.002
ロックマンの妹的な存在にあたる家庭用の女の子型お手伝いロボット。家事全般が得意。心優しく、夢は病院を建てて人々を救うこと。しっかり者で、細かいところまで気がつく。ゲーム内での登場は『1』からだが、エンディングの一場面にドット絵の登場のみで、目立った存在ではなかった。以後『6』まで、その登場頻度は大差がなかったが『7』では、オープニングデモで現場に向かうロックマンを心配して付いていったり、特殊武器を入手した際に挿入されるデモシーンでランダムに登場したりと、着々とプレイヤーの眼に触れる場面を増やした。
ロックマンの妹的な存在にあたる家庭用の女の子型お手伝いロボット。家事全般が得意。心優しく、夢は病院を建てて人々を救うこと。しっかり者で、細かいところまで気がつく。ゲーム内での登場は『1』からだが、エンディングの一場面にドット絵の登場のみで、目立った存在ではなかった。以後『6』まで、その登場頻度は大差がなかったが『7』では、オープニングデモで現場に向かうロックマンを心配して付いていったり、特殊武器を入手した際に挿入されるデモシーンでランダムに登場したりと、着々とプレイヤーの眼に触れる場面を増やした。
Dr.ライト
本名はトーマス・ライト(Thomas Right)。アメリカ出身・在住。ローバート工科大学工学部電子工学科を首席で卒業。以後、人類の平和利用のためのロボット研究に力を注ぎ、ロボット工学の第一人者となる。
ノーブル物理学賞、LIT(Lobert Institute of Technology)マニュアルデザインコンテスト5年連続優勝、世界技術大賞金賞などを受賞。
家庭用コンピューターゲームとカラオケが趣味。ただしロール曰く酷い音痴。
ノーブル物理学賞、LIT(Lobert Institute of Technology)マニュアルデザインコンテスト5年連続優勝、世界技術大賞金賞などを受賞。
家庭用コンピューターゲームとカラオケが趣味。ただしロール曰く酷い音痴。