Dr.ワイリー
行く手を阻むワイリーナンバーズ
メタルマン
DWN.009
Dr.ワイリーが初めて製作した純粋な戦闘用ロボット。前作のカットマンをベースに造られたといわれる。
全方向連射可能のセラミカルチタン製の手投げ式回転ノコギリ「メタルブレード」を武器に、高く跳躍し、上空から連射攻撃を行う。時折、ベルトコンベアーの方向が切り替わる瞬間に画面処理の都合で2段ジャンプを行う事がある。ロックバスターに弱いという欠陥があったという設定だが、実際はそれほど弱いわけではない。ライト博士曰く「未来の歯医者さん」。
ロックマンの行動にあわせてジャンプし、メタルブレードを投げてくる。
ブレードだけでなくフリスビーを投げるのも得意だが、犬が嫌いなので一緒には遊ばない。
Dr.ワイリーが初めて製作した純粋な戦闘用ロボット。前作のカットマンをベースに造られたといわれる。
全方向連射可能のセラミカルチタン製の手投げ式回転ノコギリ「メタルブレード」を武器に、高く跳躍し、上空から連射攻撃を行う。時折、ベルトコンベアーの方向が切り替わる瞬間に画面処理の都合で2段ジャンプを行う事がある。ロックバスターに弱いという欠陥があったという設定だが、実際はそれほど弱いわけではない。ライト博士曰く「未来の歯医者さん」。
ロックマンの行動にあわせてジャンプし、メタルブレードを投げてくる。
ブレードだけでなくフリスビーを投げるのも得意だが、犬が嫌いなので一緒には遊ばない。
エアーマン
DWN.010
大きな胴体の胸部と頭部が一体化した独特の体形を持つ空中戦闘用ロボット。腹部の大型プロペラで台風ほどの強風を巻き起こし、小型の竜巻を発生させる「エアーシューター」が武器。ワイリーは以前にこのシステムで凧揚げをしようとしたが失敗した。部下のロボット達と協力すれば大型の竜巻を発生させることができる。
ワイリー曰く「腹にプロペラを入れたらこうなった」という頭と胴体のつながった独特のデザインは、通常の人型デザイン以上に敵に恐怖と威圧感を与え、後に「エアーマンタイプ」と呼ばれる機種を数多く生み出す事になる。
強風のように豪快に攻める性格で風格はあるが、先輩風を吹かせる尊大な面もある。落ち葉の季節である秋は大の苦手。
大きな胴体の胸部と頭部が一体化した独特の体形を持つ空中戦闘用ロボット。腹部の大型プロペラで台風ほどの強風を巻き起こし、小型の竜巻を発生させる「エアーシューター」が武器。ワイリーは以前にこのシステムで凧揚げをしようとしたが失敗した。部下のロボット達と協力すれば大型の竜巻を発生させることができる。
ワイリー曰く「腹にプロペラを入れたらこうなった」という頭と胴体のつながった独特のデザインは、通常の人型デザイン以上に敵に恐怖と威圧感を与え、後に「エアーマンタイプ」と呼ばれる機種を数多く生み出す事になる。
強風のように豪快に攻める性格で風格はあるが、先輩風を吹かせる尊大な面もある。落ち葉の季節である秋は大の苦手。
バブルマン
DWN.011
Dr.ワイリーが初めて造った水中戦闘用ロボットで、同時に世界初の人型水中戦ロボットという設定。しかし、欠陥があったため水中を歩くことができず、ジャンプでしか移動できない。長い距離を移動する姿はワイリーですら思わず笑ってしまうほど可愛かったらしい。腕部からは銛状の弾を発射、頭部から特殊武器「バブルリード」を発射する。このバブルには硫酸が混ぜられているので割れにくくなっている。体に切り傷をつけられると、耐水性能が落ちてしまう。
Dr.ワイリーが初めて造った水中戦闘用ロボットで、同時に世界初の人型水中戦ロボットという設定。しかし、欠陥があったため水中を歩くことができず、ジャンプでしか移動できない。長い距離を移動する姿はワイリーですら思わず笑ってしまうほど可愛かったらしい。腕部からは銛状の弾を発射、頭部から特殊武器「バブルリード」を発射する。このバブルには硫酸が混ぜられているので割れにくくなっている。体に切り傷をつけられると、耐水性能が落ちてしまう。
クイックマン
DWN.012
前作のエレキマンの特徴を受け継いだロボット。「自らが光速に近づく」というテーマのもとに製作されており、自身の主観時間を増大させ高速で移動することができる。
特殊武器である小型ブーメラン「クイックブーメラン」を使い、正々堂々とした戦いを好む。しかしある装置に欠陥があり、弱点武器を使われると体に大きな負担をかけてしまう。また、効かない特殊武器で攻撃すると防御のポーズをとる。動きの素早さと高いジャンプ力を自慢にしているスピード狂で、カーレースなどスピード競技が好き。
『ロックマン バトル&チェイス』やアーケード版といった他のジャンルの作品にも登場しており、総じてスピードを重視した強敵である。
前作のエレキマンの特徴を受け継いだロボット。「自らが光速に近づく」というテーマのもとに製作されており、自身の主観時間を増大させ高速で移動することができる。
特殊武器である小型ブーメラン「クイックブーメラン」を使い、正々堂々とした戦いを好む。しかしある装置に欠陥があり、弱点武器を使われると体に大きな負担をかけてしまう。また、効かない特殊武器で攻撃すると防御のポーズをとる。動きの素早さと高いジャンプ力を自慢にしているスピード狂で、カーレースなどスピード競技が好き。
『ロックマン バトル&チェイス』やアーケード版といった他のジャンルの作品にも登場しており、総じてスピードを重視した強敵である。
クラッシュマン
DWN.013
前作のガッツマンとボンバーマンの特徴を受け継いだロボットで、「歩く弾薬庫」と呼ばれる。両腕に強力な破壊力を持つ特殊武器「クラッシュボム」を仕込み、ジャンプからボムを発射、爆発させて攻撃する。本人は爆発のショックに耐えられるようにボディが頑丈に造られている。
普段はおとなしいが怒ると手が付けられなくなる性格。手先が不器用で、ビルや建物を壊すのが好き。
前作のガッツマンとボンバーマンの特徴を受け継いだロボットで、「歩く弾薬庫」と呼ばれる。両腕に強力な破壊力を持つ特殊武器「クラッシュボム」を仕込み、ジャンプからボムを発射、爆発させて攻撃する。本人は爆発のショックに耐えられるようにボディが頑丈に造られている。
普段はおとなしいが怒ると手が付けられなくなる性格。手先が不器用で、ビルや建物を壊すのが好き。
フラッシュマン
DWN.014
「時間を制する」という困難なテーマにDr.ワイリーが挑んだ末、ついに完成させた傑作ロボット。
特殊武器「タイムストッパー」は、周囲の光の速度(光速中では時間が進まなくなる。「時間の遅れ」を参照)を操る事で自分以外の主観時間を無限に引き延ばし、短期間ではあるが時間を止めることができる。汎用武器として連射性能の高いバスターも装備している。タイムストッパーはたまにお風呂で悪用している。
カツラのCMが大嫌い。部下に優しいという一面を持つが、愚痴をこぼしやすい。
「時間を制する」という困難なテーマにDr.ワイリーが挑んだ末、ついに完成させた傑作ロボット。
特殊武器「タイムストッパー」は、周囲の光の速度(光速中では時間が進まなくなる。「時間の遅れ」を参照)を操る事で自分以外の主観時間を無限に引き延ばし、短期間ではあるが時間を止めることができる。汎用武器として連射性能の高いバスターも装備している。タイムストッパーはたまにお風呂で悪用している。
カツラのCMが大嫌い。部下に優しいという一面を持つが、愚痴をこぼしやすい。
ヒートマン
DWN.015
前作のファイヤーマンのノウハウを基に開発されたロボット。ジッポーライターに手足が生えたような外見をしている。
ファイヤーマンよりも出力・耐熱性ともに上回り、強力な火炎を自由に発生させることができる。特殊武器「アトミックファイヤー」は、圧縮型ブラスターにより12000℃にも及ぶ高熱を発生させ、その炎を身に纏い炎の塊となって突進する。背中には火力調節ダイヤルがあるが、この事はあまり知られていないという設定である。炎を操るが、彼自身はマイペースなのんき者で、熱意のない性格。
前作のファイヤーマンのノウハウを基に開発されたロボット。ジッポーライターに手足が生えたような外見をしている。
ファイヤーマンよりも出力・耐熱性ともに上回り、強力な火炎を自由に発生させることができる。特殊武器「アトミックファイヤー」は、圧縮型ブラスターにより12000℃にも及ぶ高熱を発生させ、その炎を身に纏い炎の塊となって突進する。背中には火力調節ダイヤルがあるが、この事はあまり知られていないという設定である。炎を操るが、彼自身はマイペースなのんき者で、熱意のない性格。
ウッドマン
DWN.016
森林の戦闘を考えて造られたロボット。天然の檜の中身をくり抜いて特殊コーティングしたボディを持つ。更には内部メカまでもがボディと同じ素材で出来ているという高級感漂う自然派ロボット。
怪力が自慢のパワーファイターだが、気は優しくて力持ち。自然破壊・森林破壊を絶対に許さない。あらゆる攻撃を跳ね返す特殊武器「リーフシールド」で防御を固めつつ、電磁ビットによる制御でこれを広範囲に飛ばす攻撃により、着実にロックマンを追い詰める強敵。ただし木製故に炎や刃物に弱い。
森林の戦闘を考えて造られたロボット。天然の檜の中身をくり抜いて特殊コーティングしたボディを持つ。更には内部メカまでもがボディと同じ素材で出来ているという高級感漂う自然派ロボット。
怪力が自慢のパワーファイターだが、気は優しくて力持ち。自然破壊・森林破壊を絶対に許さない。あらゆる攻撃を跳ね返す特殊武器「リーフシールド」で防御を固めつつ、電磁ビットによる制御でこれを広範囲に飛ばす攻撃により、着実にロックマンを追い詰める強敵。ただし木製故に炎や刃物に弱い。
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LITマニュアルデザインコンテスト5年連続準優勝、世界技術大賞銀賞、ノーブル物理学賞ノミネートなど、ライトに次ぐ功績を誇る。万年2位のポジションであることにプライドが許さず、突然行方不明になった後、数年後に太平洋にロボット工場を建設、世界征服を企むようになった。『ロックマンロックマン』では過激なロボット理論で学会を追放されたという設定になっている。
趣味は卓球。その気になれば弱点の無い完璧なロボットを造れるらしいのだが、資金不足のため、永久に造ることができない。自身も専用のマシン(「ワイリーマシン○号」と呼ばれる)を操って毎回ロックマンに挑んでいるが、その度に敗北している(敗北するだけではなく、『7』では激怒したロックマンに殺されかける事態に陥ったことがある。また、『W2』のラストで逃げようとした所をロックマンに撃墜されている)。