ちあきなおみが歌う主題歌を収録!映画『象物語』のサントラCDが待望の復刻!!
『キタキツネ物語』(1978年)を手がけた蔵原惟繕が総監修し、蔵原惟二と日野成道が共同監督、アフリカの大自然に暮らす象の家族を描いた1980年公開のドキュメンタリー映画『象物語』のオリジナル・サウンドトラックが13年ぶりに復刻、ソニーミュージックショップ販売限定商品として現在好評発売中となっています。
本作は日本歌謡界の大御所、川口真が作曲、編曲は川口に加え萩田光雄、小六禮次郎が担当し、劇中曲は東京交響楽団とSHOGUNによる演奏で、吉田保と鈴木智雄がエンジニアを務めています。
主題歌と挿入歌は、作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童/編曲:船山基紀で、ちあきなおみが歌う「風の大地の子守り唄」、「アフリカン・ナイト」。この2曲はこれまでシングルとしてリリースされたことはなく、このオリジナル・サウンドトラック盤にのみ収録されています。発売当時から名曲/名唱として評価が高かったこともあって、2005年4月20日に完全生産限定盤として初CD化された際も即完売となり、長らく中古市場でもプレミア価格で取り引きされていましたが、今回待望の復刻となりました。
「風の大地の子守り唄」は、ジュディ・オングの「魅せられて~エーゲ海のテーマ」(1978年)、久保田早紀の「異邦人~シルクロードのテーマ」(1979年)に続く3部作の締めくくりとして「アフリカのテーマ」とサブタイトルが付けられています。シングルカットされなかったことで知る人ぞ知る楽曲となってしまったものの、エキゾチックなテイストを取り入れ、日本のポップスの歴史に一石を投じた2曲にも決して引けを取らないクオリティなのは言うまでもありません。ぜひこの隠れた名曲をチェックしておきましょう!
主題歌と挿入歌は、作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童/編曲:船山基紀で、ちあきなおみが歌う「風の大地の子守り唄」、「アフリカン・ナイト」。この2曲はこれまでシングルとしてリリースされたことはなく、このオリジナル・サウンドトラック盤にのみ収録されています。発売当時から名曲/名唱として評価が高かったこともあって、2005年4月20日に完全生産限定盤として初CD化された際も即完売となり、長らく中古市場でもプレミア価格で取り引きされていましたが、今回待望の復刻となりました。
「風の大地の子守り唄」は、ジュディ・オングの「魅せられて~エーゲ海のテーマ」(1978年)、久保田早紀の「異邦人~シルクロードのテーマ」(1979年)に続く3部作の締めくくりとして「アフリカのテーマ」とサブタイトルが付けられています。シングルカットされなかったことで知る人ぞ知る楽曲となってしまったものの、エキゾチックなテイストを取り入れ、日本のポップスの歴史に一石を投じた2曲にも決して引けを取らないクオリティなのは言うまでもありません。ぜひこの隠れた名曲をチェックしておきましょう!
商品概要
「象物語」オリジナル・サウンドトラック
品番:DQCL 801
価格:¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)
全16曲収録
収録時間:47分35秒
品番:DQCL 801
価格:¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)
全16曲収録
収録時間:47分35秒
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ちあきなおみ プロフィール
1947年9月17日、東京都板橋区出身。母親の影響で4歳からタップダンスを習い始め、5歳の時に日劇のステージで初舞台。その後、米軍キャンプを廻りながら歌と踊りのレッスンに励み、13歳で本格的な歌手活動を開始しました。1969年に「雨に濡れた慕情」で歌手デビューし、1972年に「喝采」で日本レコード大賞を受賞。その後もヒット曲を次々と発表し、歌手としての地位を固めましたが、1978年に俳優・郷鍈治と結婚したことを機に「ヒット曲を追うのではなく、自分が歌いたい歌にじっくり取り組みたい」と充電期間に入り、さらに1992年に夫と死別して以降、芸能活動を完全に休止。事実上の引退となっています。
via www.amazon.co.jp
こちらも要チェック!ミドルエッジがお送りする「ちあきなおみ」特集!!
「喝采」などにおけるその圧倒的な歌唱力で、ミドル世代の記憶に残っているちあきなおみ。ミドルエッジにおいても、定期的にちあきの特集記事を掲載しています。ここでは、その中からいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
2022年に「オリコン1位」を獲得!!
「ちあきなおみがアルバムでオリコン週間アルバムランキング『演歌・歌謡』ジャンル1位を獲得!」と題し、2022年10月にオリコンの「演歌・歌謡」ジャンルでアルバム「残映」が1位を獲得した旨を紹介しました。
ちあきなおみがアルバムでオリコン週間アルバムランキング「演歌・歌謡」ジャンル1位を獲得! - Middle Edge(ミドルエッジ)
10月19日に発売された、ちあきなおみのアルバム『残映』が、2022年10月31日付オリコン週間アルバムランキング「演歌・歌謡」ジャンルで1位を獲得。その前作となるアルバム『微吟』も同2位にランクインし、30年前に活動を休止した歌手としては異例の1・2位独占を果たしました。
ちあきなおみの近況に迫る!!
「あれから25年、今も歌手『ちあきなおみ』の耳に喝采は聞こえているのか。現在の近況や画像」と題し、ちあきなおみの気になる近況について迫りました。
あれから25年、今も歌手『ちあきなおみ』の耳に喝采は聞こえているのか。現在の近況や画像 - Middle Edge(ミドルエッジ)
1970年代に『喝采』の大ヒットで知られる歌手の『ちあきなおみ』。芸人コロッケのモノマネでも有名だ。そんな彼女が『黄昏のビギン』を最後に、舞台から姿を消した…。引退をすることもなく、あれから約25年が過ぎた。あの喝采の歌詞は、ちあきなおみの実話だったのか?ちあきなおみの近況や夫。セクシーボインと言われた『ちあきなおみ』現在の画像。