『冬が来る前に』は紙ふうせんの最大ヒット曲
冬が来る前に・・紙ふうせん
一度聴いたら頭から離れないくらい素敵なハーモニーです!
夜のヒットスタジオに出演した時は、サプライズで大村崑夫婦から花束をもらっていたんですよね♪
夜のヒットスタジオに出演した時は、サプライズで大村崑夫婦から花束をもらっていたんですよね♪
via www.youtube.com
『冬が来る前に』は、大阪ガスのCMに起用されていました!当時関西地区では寒い季節になると毎日のようにTVからこの曲が流れていた記憶があります。
”紙ふうせん”はフォークグループ解散後に結成
フォークグループ”赤い鳥”のメンバーだった平山泰代と後藤悦治郎が解散直前に結婚し、解散後、平山泰代と後藤悦治郎の夫妻は、紙ふうせんを結成して地元である関西を中心に活動していました。
『冬が来る前に』誕生エピソード
『冬が来る前に』は、冬支度のためにストーブを掃除している時に浮かんだ曲で、「76年の11月半ば。暖冬だった年でね」と作詞の後藤悦二郎さんは語っています。
via www.photo-ac.com
夏の思い出を抱いたまま秋に別れた男女をあきらめきれない女性の気持ちを描いた歌詞
ちょうど空気も冷たくなってひと肌恋しくなる季節ですよね~!
歌詞にすごく共感します。
歌詞にすごく共感します。
曲は”フォルクローレ”の雰囲気?
紙ふうせんのバックバンドでベースの浦野直さんが作曲を担当しました。
via ja.wikipedia.org
フォルクローレとは、日本では、ラテンアメリカ諸国の民族音楽、あるいは民族音楽に基礎をおいた大衆音楽を特に指して、このように呼ぶ。
紙ふうせんは、フォークの原点を探ろうと、民謡等各地の伝承歌の取材を続けていたそうです。
そういった経緯から生まれた曲なんですね!
そういった経緯から生まれた曲なんですね!
『冬が来る前に』は合唱曲の定番ソング
「冬が来る前に」は日本の学校の音楽の教科書に掲載されたことから、合唱曲の定番となりました。
冬が来る前に
大勢での合唱も素敵です!特にサビはとても美しいハーモニーですが、何とも言えない寂しい気持ちが聴こえます。
via www.youtube.com
YouTubeでは、『冬が来る前に』の伴奏や、女性・男性パートなど、合唱する際に練習しやすい動画もありました。それだけ人気がある定番曲なんですね~♪
作詞:後藤悦治郎
作曲:浦野直
週間4位(オリコン)
1978年度年間27位(オリコン)
45万枚の売り上げを記録しました