うる星 アニメ派宣言!! ヽ(‘ ∇‘ )ノ
80年代に4年半の長きに渡って放送されたアニメ「うる星やつら」。原作は7年もの長期掲載となった少年サンデーの長期連載漫画ですから、とうぜんこちらも多くのファンに支持されてきた作品ですが、みなさんはどちらの「うる星」がお好きでしょうか?筆者は断然のアニメ派。
そこで今回はアニメ派の偏見にもとづいて、アニメ版「うる星やつら」を振り返ってみたいと思います。
そこで今回はアニメ派の偏見にもとづいて、アニメ版「うる星やつら」を振り返ってみたいと思います。
1981年10月14日から1986年3月19日までキティ・フィルム、フジテレビ製作(アニメ制作は前半スタジオぴえろ⇒後半107回130話目以降ディーン)でテレビアニメ化された。全218話。放送時間は水曜日19:30 - 20:00。
1978年に短期集中連載作品として『少年サンデー』に初掲載され、好評であったため1979年に月刊連載化・不定期連載化された。当時高橋はまだ大学生であったため、約20-30Pの作品を数カ月おきに連載していたが、大学を卒業すると同時に週刊連載に移行。そして、1980年に『少年サンデー』にて本格的週刊連載となり(第1回の本格連載は面堂終太郎登場話である原作第23話「トラブルは舞い降りた!!」)、一週およそ16Pの連載が続けられた。定期連載以降、最終話まで作者都合による休載はない。
あらすじ
ご存知のように「うる星」はギャグ漫画原作のギャグアニメであります。あらすじもなにもないのです、、f^^;
女に目がない節操なしだがモテない主人公諸星あたると、そんなあたるにべったりの嫉妬深い宇宙人の女の子ラムを中心に、うるせーほどのヘンとヘンをあつめたヘンなおハナシが毎回展開されるのであります。
基本的にいちばん多いパターンは、ヘンなキャラクターなり事件が登場して、これが美人だったりするとあたるらがデレデレと近づきラムらが怒り、登場人物たちが行動するごとに事態は悪化し、破滅的なオチがきて終了、という流れですね。
ギャグものの常として、各話のなかで登場人物に人間的な成長があったり、あたるとラムの仲が縮まったり、ときにはロマンスめいた回があっても、次の回ではすっかりなにもなかったかのようにリセットされておハナシが始まるわけであります。
何年経っても、もちろんあたるら登場人物は相変わらず高校生で相変わらずのドタバタを繰り返しておるわけです^^
女に目がない節操なしだがモテない主人公諸星あたると、そんなあたるにべったりの嫉妬深い宇宙人の女の子ラムを中心に、うるせーほどのヘンとヘンをあつめたヘンなおハナシが毎回展開されるのであります。
基本的にいちばん多いパターンは、ヘンなキャラクターなり事件が登場して、これが美人だったりするとあたるらがデレデレと近づきラムらが怒り、登場人物たちが行動するごとに事態は悪化し、破滅的なオチがきて終了、という流れですね。
ギャグものの常として、各話のなかで登場人物に人間的な成長があったり、あたるとラムの仲が縮まったり、ときにはロマンスめいた回があっても、次の回ではすっかりなにもなかったかのようにリセットされておハナシが始まるわけであります。
何年経っても、もちろんあたるら登場人物は相変わらず高校生で相変わらずのドタバタを繰り返しておるわけです^^
ただ、ラムとあたるが出逢い、二人の関係の基本が出来た第一話だけはご存知ない方ためにあらすじを以下にお借りしておきますね(引用は原作漫画の第一話のあらすじですが、アニメ版も基本的に同じ筋です)。
宇宙人である鬼族が、地球侵略を仕掛ける。鬼族は圧倒的な技術力と軍事力を保有しており、武力で容易に地球を手に入れるのでは簡単過ぎて面白くない。そこで、鬼族代表と地球代表とが一騎打ちで戦い、地球代表が勝った場合、おとなしく帰り、地球代表が敗れた場合、地球を占領すると宣言した。その一騎打ちは、鬼族の伝統に従い『鬼ごっこ』で行われ、期限内に地球代表が鬼族代表の角を掴むと地球の勝ち、鬼族代表が逃げ切ると鬼族の勝ちというものである。
地球の命運を賭けた「鬼ごっこ」の地球代表に選ばれてしまった高校生の諸星あたるは、当初やる気がなかったものの、恋人で幼なじみである三宅しのぶの色恋仕掛け(勝ったら、結婚してあげる)により、彼女と結ばれたいがために鬼族代表のラムを追いかけ始める。あたるがラムを追いかけつつ発した「勝って結婚じゃぁ〜」の一言は、あたるが恋人で幼なじみのしのぶを想っての発言であったが、ラムは自分に求婚しているのだと勘違いし、それを受け入れてしまう。そのため、鬼ごっこには勝利、地球は侵略を免れるが、ラムは諸星家に住み着いてしまう[4]。
かくして、恋多き男・あたるとラムの果てしなき鬼ごっこが始まる。そして、友引町はさまざまな災いや奇妙な出来事に巻き込まれていく。
via hurec.bz
ヘンの祭典!^^ 魅力的なキャラクターたち
一番手前中央の青い学生服の男の子:諸星あたる
その上の虎縞ビキニの女の子:ラム
その右のおかっぱの女の子:三宅しのぶ
その右の白い学生服の男の子:面堂終太郎
あたるの右の坊主:錯乱坊
彼らの周り左のビキニの女の子から、順に:ラン、レイ、お雪、面堂了子、弁天
ランの左のチャイナドレスの女性:サクラ
サクラの顔の左の小さな子:テン
サクラの左の学生服(実は女の子):藤波竜之介
竜之介の後ろの男:竜之介の父
竜之介の足の間の女性;クラマ
その上の虎縞ビキニの女の子:ラム
その右のおかっぱの女の子:三宅しのぶ
その右の白い学生服の男の子:面堂終太郎
あたるの右の坊主:錯乱坊
彼らの周り左のビキニの女の子から、順に:ラン、レイ、お雪、面堂了子、弁天
ランの左のチャイナドレスの女性:サクラ
サクラの顔の左の小さな子:テン
サクラの左の学生服(実は女の子):藤波竜之介
竜之介の後ろの男:竜之介の父
竜之介の足の間の女性;クラマ
via news.mynavi.jp
毎回ヘンな登場人物が出てきて引っ掻き回しヘンなことになっていくのが、うる星の毎度なので、登場人物の数は膨大。ここでは主要なキャラクターだけでも足早に紹介していきましょう。
全方向(除くラム)無節操、愛の狩人 諸星あたる
声:古川登志夫
ご案内の通り、ラムと“同居”するはめになってしまう高校生。友引町の友引高校に通う。
モテないくせに大の女好き。美人と見れば見境なく声をかける節操なし。あたるに押し掛け女房してからのラムにだけはなぜかいつも冷たく、逃げようとする。
と、いったようなふだんで、素がないようなキャラクターなのに、たまぁにシリアスな台詞を語る時のしかしちゃんとあたるが喋ってるという声の変化が、声をあてている古川さんのかっこよさ。
ご案内の通り、ラムと“同居”するはめになってしまう高校生。友引町の友引高校に通う。
モテないくせに大の女好き。美人と見れば見境なく声をかける節操なし。あたるに押し掛け女房してからのラムにだけはなぜかいつも冷たく、逃げようとする。
と、いったようなふだんで、素がないようなキャラクターなのに、たまぁにシリアスな台詞を語る時のしかしちゃんとあたるが喋ってるという声の変化が、声をあてている古川さんのかっこよさ。
ダーリン一筋の電撃娘 ラム
声:平野文
鬼族の宇宙人。空を飛び、電撃を射ちだすことができる。自分の宇宙船を地球上空に持っており、「ダーリン」と呼ぶあたるの“妻”として、諸星家に通ったり住んだりしている。
なぜかあたるにべったりで嫉妬深く、あたるがほかの女を追いかけるのを見つけては電撃を喰らわせる。なぜか語尾は「〜だっちゃ」、自分のことを「うち」と呼ぶ。
平野さんのおしおきだっちゃー!のかわいい声で電撃を喰らいたかったブラウン管の前の男の子は筆者を含め数多いと思われる。
鬼族の宇宙人。空を飛び、電撃を射ちだすことができる。自分の宇宙船を地球上空に持っており、「ダーリン」と呼ぶあたるの“妻”として、諸星家に通ったり住んだりしている。
なぜかあたるにべったりで嫉妬深く、あたるがほかの女を追いかけるのを見つけては電撃を喰らわせる。なぜか語尾は「〜だっちゃ」、自分のことを「うち」と呼ぶ。
平野さんのおしおきだっちゃー!のかわいい声で電撃を喰らいたかったブラウン管の前の男の子は筆者を含め数多いと思われる。
男なんてーっ! 三宅しのぶ
声:島津冴子
第一話からしばらくはあたるの恋人という位置だったが、そのうちにそういった感情も消滅。面堂(後述)が登場してからは彼に秋波を送る。
しかしあたるにしても面堂にしても節操のない女好きで、たびたび、男なんてーっと男性不信のパワーで怪力を発揮するキャラクターに。
島津さんの艶っぽいときの声がたまらんのです。なので、その逆の極端の「男なんてーっ」が笑えるのです。
第一話からしばらくはあたるの恋人という位置だったが、そのうちにそういった感情も消滅。面堂(後述)が登場してからは彼に秋波を送る。
しかしあたるにしても面堂にしても節操のない女好きで、たびたび、男なんてーっと男性不信のパワーで怪力を発揮するキャラクターに。
島津さんの艶っぽいときの声がたまらんのです。なので、その逆の極端の「男なんてーっ」が笑えるのです。
金と権力を持ったあたる? 面堂終太郎
声:神谷明
友引高校に転校してきた、莫大な財と軍事力を持つ面堂財閥の跡取り息子。なぜか、あたるのライバル。基本、クールを気取っているが、女に関してはあたると同様の節操なし。
神谷さんの変幻自在のミラクルボイスの演技が笑いを誘う。
友引高校に転校してきた、莫大な財と軍事力を持つ面堂財閥の跡取り息子。なぜか、あたるのライバル。基本、クールを気取っているが、女に関してはあたると同様の節操なし。
神谷さんの変幻自在のミラクルボイスの演技が笑いを誘う。
TV局側は胸があらわになるこのシーンをカットするように要請したというが、チーフディレクターの押井守氏(この人に関してはのちほどまたふれますね)は、だいじょうぶだいじょうぶとそのまま放送し、あんのじょう、PTAなどの抗議を受けたそう^^;