西脇 順三郎(にしわき じゅんざぶろう、1894年(明治27年)1月20日 - 1982年(昭和57年)6月5日)は日本の詩人、英文学者(文学博士)。戦前のモダニズム・ダダイスム・シュルレアリスム運動の中心人物。水墨画をよくし、東山と号した。小千谷市名誉市民。生前、ノーベル文学賞の候補に挙がっていたものの、翻訳の壁が大きな障害となり、受賞を逸している。
木村資生 ノーベル医学生理学賞候補
木村 資生(きむら もとお、1924年11月13日 - 1994年11月13日)は、日本の集団遺伝学者。中立進化説を提唱した。日本人で唯一のダーウィン・メダルを受賞している。また、パフィオペディラムの育種家としても知られる。
中立進化説とは、分子レベルの進化はダーウィン的な「サバイバル・オブ・ザ・フィッテスト」(適者生存)だけではなく、生存に有利でも不利でもない中立的な変化で「サバイバル・オブ・ザ・ラッキエスト」、すなわち、たまたま幸運に恵まれたものも残っていくという学説である。中立説は発表当初多くの批判を浴び世界的な論争を引き起こした。その後、この説は広く認められるようになり、現代進化論の一部となっている。
村上春樹 ノベール文学賞候補
via matome.naver.jp
村上 春樹(むらかみ はるき、1949年1月12日 - )は、日本の小説家、アメリカ文学翻訳家。京都府京都市伏見区に生まれ、兵庫県西宮市・芦屋市に育つ。
早稲田大学在学中にジャズ喫茶を開く。1979年、『風の歌を聴け』で群像新人文学賞を受賞しデビュー。1987年発表の『ノルウェイの森』は2009年時点で上下巻1000万部を売るベストセラーとなり、これをきっかけに村上春樹ブームが起きる。その他の主な作品に『羊をめぐる冒険』、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』、『ねじまき鳥クロニクル』、『海辺のカフカ』、『1Q84』などがある。
日本国外でも人気が高く、柴田元幸は村上を現代アメリカでも大きな影響力をもつ作家の一人と評している。2006年、フランツ・カフカ賞をアジア圏で初めて受賞し、以後日本の作家の中でノーベル文学賞の最有力候補と見なされている。
デビュー以来、翻訳も精力的に行い、スコット・フィッツジェラルド、レイモンド・カーヴァー、トルーマン・カポーティー、レイモンド・チャンドラーほか多数の作家の作品を訳している。また、随筆・紀行文・ノンフィクション等も出版している。後述するが、ビートルズやウィルコといった音楽を愛聴し自身の作品にモチーフとして取り入れるなどしている。
ノーベル賞を逃した日本人と言えば、野口英世氏や北里柴三郎氏が有名ですが、80年代以降では、文学賞候補が多かったみたいですね。やはり、言語の違いと言う壁は大きいのかもしれません。
ノーベル賞候補は、50年後まで明らかにしないこととなっており、今後、驚くような候補者がいたと知ることとなるかもしれません。
ノーベル賞候補は、50年後まで明らかにしないこととなっており、今後、驚くような候補者がいたと知ることとなるかもしれません。
ノーベル賞選考基準(参考)
受賞者の選考は「物理学賞」、「化学賞」、「経済学賞」の3部門についてはスウェーデン王立科学アカデミーが、「生理学・医学賞」はカロリンスカ研究所が、「平和賞」はノルウェー・ノーベル委員会が、「文学賞」はスウェーデン・アカデミーがそれぞれ行うことになっています。
ノーベル賞の選考過程は、非公開で秘密裏に行われます。ただしその選考過程は受賞後、50年経過してから公表される規則になっています。
「ノーベル賞の候補」というものは公的には存在しませんが、「いつか受賞するだろう」という人物が各分野で予測されたりします。
via ja.wikipedia.org
いかがでしたでしょうか?個人的意見ですが、今の受賞ラッシュに比べて80,90年代は少ない印象を覚える日本人ノーベル賞受賞者。やはり、お金をかけて未来に投資する必要性、重要性を再認識できる気がします。