「忠臣蔵」がテレビドラマ番組として初めて登場した伝説のNHK大河『赤穂浪士』!!
NHK想い出倶楽部II 赤穂浪士 第47回 ~討入り~ [VHS]
『赤穂浪士』(あこうろうし)は、1964年1月5日 - 12月27日にNHKで放映された2作目の大河ドラマ。主役の大石内蔵助に大映の看板俳優で後に国民栄誉賞を受賞する長谷川一夫を担ぎ出し、歌舞伎界や新劇界の大物、歌謡界の人気アイドルまでも起用し、前作『花の生涯』を上回る豪華キャストの競演で話題を集めた。赤穂四十七士たちの討ち入りを決意するまでの苦悩や葛藤、彼らに関わる人々の思惑などを1年間かけてじっくりと描き出す大河ドラマならではのストーリー展開で、その結果視聴率は優に30%を超え、浪士の討入りが放送された回には視聴率53.0%という大河ドラマ史上最高視聴率記録をも打ち立てた。
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映画、歌舞伎、新劇の各界から人気、実力ともにトップクラスの俳優たちが勢揃い。彼らは、映画の撮影や舞台がはねてからNHKに駆けつけるという日々で、ほとんど休みらしい休みがなかったそうだ。
『赤穂浪士』のクライマックスといえばやはり討ち入り。第47、48話の2回にわたって放送された討ち入りシーンのために大がかりなオープンセットが組まれた。NHK富士見ヶ丘グラウンド(東京・世田谷)には、建坪約900平方メートル、総面積1400平方メートルに及ぶ「吉良邸」のセットが建ち、その組み立てには1週間かかったという。吉良邸に向かう大川の堀割の場面はグラウンドのプールを利用。また「永代橋付近」は国際放映(東京・世田谷)のオープンセットを使って撮影したそうだ。
『赤穂浪士』のクライマックスといえばやはり討ち入り。第47、48話の2回にわたって放送された討ち入りシーンのために大がかりなオープンセットが組まれた。NHK富士見ヶ丘グラウンド(東京・世田谷)には、建坪約900平方メートル、総面積1400平方メートルに及ぶ「吉良邸」のセットが建ち、その組み立てには1週間かかったという。吉良邸に向かう大川の堀割の場面はグラウンドのプールを利用。また「永代橋付近」は国際放映(東京・世田谷)のオープンセットを使って撮影したそうだ。
長谷川 一夫(はせがわ かずお)
本名 同じ
別名義 林 長丸
林 長二郎
生年月日 1908年2月27日
没年月日 1984年4月6日(76歳没)
出生地 京都府紀伊郡堀内村字六地蔵[1](現・宇治市六地蔵)
死没地 東京都港区西新橋
職業 俳優
ジャンル 映画、舞台、テレビドラマ
別名義 林 長丸
林 長二郎
生年月日 1908年2月27日
没年月日 1984年4月6日(76歳没)
出生地 京都府紀伊郡堀内村字六地蔵[1](現・宇治市六地蔵)
死没地 東京都港区西新橋
職業 俳優
ジャンル 映画、舞台、テレビドラマ
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長谷川一夫は戦前から戦後の長きにわたって活躍した天下の二枚目スターだった。このドラマの中で彼の独特な鼻にかかった声で言う「各々方、討ち入りでござる」というセリフは日本中で流行って、みんなが真似したもんだった。
もはや吉良上野介殺人事件!毎年どんだけ斬られるの?これまでも、きっとこれからも・・・ - Middle Edge(ミドルエッジ)
日本人なら誰もが一度は見ている「忠臣蔵」。赤穂浪士による仇討は、日本人の美学を端的に映し出します。がここに一人、毎回のように斬られ過ぎな男がいます。そう、吉良上野介です。毎年のように斬られ続ける彼を辿ってみましょう。