オープニング画像と共に、ゲームの概要などを語ります。
ストーリー
「豪華客船レディ=クリサニア号」というデカイ船が嵐により転覆します。このゲームの主人公は生存者を捜して、さらに救出しながら沈没する豪華客船から脱出しなければならないのです。
様々な生存者との出会いや、生存者の職業や性別により、その後の主人公の運命が幾つもに左右される展開が、マルチエンディングとなって、プレイヤーに衝撃を与えます。誰を助け、誰を見捨てるのか、そして主人公の結末は!?というお話です。
様々な生存者との出会いや、生存者の職業や性別により、その後の主人公の運命が幾つもに左右される展開が、マルチエンディングとなって、プレイヤーに衝撃を与えます。誰を助け、誰を見捨てるのか、そして主人公の結末は!?というお話です。
ゲームシステムの解説です。
基本はサイドビューのアクションゲーム。ジャンプで足場を乗り越えたり水中を泳いだりしながら脱出口と生存者を探していく。とても高い場所から落ちてしまったり、落ちてくる障害物などに当たったりするとミスとなり、仲間にした生存者と引き離されると共に5分経過のペナルティがある。60分が過ぎるか、残り時間5分未満でミスするとゲームオーバー。
見つけた生存者は自動的、生存者によっては回答による説得で仲間にする事ができる。仲間にした生存者(以下、仲間と表記する)は主人公についてくるが、自動ではなく操作する主人公がいる地点を指定することで仲間がそこに移動する方式であり、誘導は自由とは言えない。仲間が危険な場所を越える際は手を貸すことで補助することができる。高い場所からの落下や体力が尽きた事によって死んでしまった仲間は二度と復活しないため、誘導には慎重を要する。子供や女性、老人など体力の低い者はすぐに疲れてしまったり、主人公が助けてやらなければ障害を越えられなかったりする。
船は時間の経過と共に傾斜が変化し、それまで行けた場所に行けなくなったり、逆に行けなかった場所に行けるようになったり、浸水したりしていく。船内の構造は一定だが傾斜の変化はランダムであるため、脱出口を確保しているとしてもそこまでの道が常に安定するとは限らない。救助する生存者によってルートも異なる。
ゴールまでたどり着ければエンディングとなるが、たとえたどり着いたとしても必ず生還できるとは限らず、仲間のポイントの合計と重要人物の救助状況によって主人公のみ生存や逆に主人公以外生存、そしてゴール地点で全滅というエンディングさえある。
世界観は『ポセイドン・アドベンチャー』のオマージュである。主人公の1人はスコット牧師と全く同じ特徴を持ち、中には同作と全く同じ会話までされることもある。また、ゲーム中の字幕やオープニングやエンディングのスタッフロールも映画そのものである。BGMは1曲が続けて流れるのみである
WIKI引用です。理由は分かりやすく完膚無き説明であるからです。