ティターンズの主力でありドゴス・ギアにその座を譲るまあで旗艦として働いていたのがアレキサンドリアでした。サイド2の25バンチへの毒ガス注入作戦やグリプスでの決戦などで登場していました。最後はコロニー・レーザーの照射を受けガディ・キンゼー艦長以下全員戦死、消滅しています。
メロゥド
via g-uc.ggame.jp
機体色は灰色。地球連邦軍所属。
ジェリド・メサが指揮して、キリマンジャロからダカールへ向かうアウドムラを追撃。エゥーゴ、カラバと交戦したが、アムロ・レイの操縦するディジェの猛攻を受けブリッジを破壊される。
『ガルダ構想』により建造された6機のうちの1機。元々地球連邦軍の機体なのでティターンズが使用しても何らかの不思議は無いのですが、ついついカラバのアウドムラの印象が強くてジェリドが運用しているのに違和感を感じてしまいましたね。
ゲター
via www.mahq.net
板状のフォルムを持った宇宙仕様のベースジャバーといった趣の機体である。ただし非武装の無人機であり、機体規模もやや小さいため、主にMS単機で運用されるが、エゥーゴが使用した単機専用のシャクルズと違い、MS2機を搭載可能なだけのサイズはある]。シャクルズと比較すると機体規模が大きい分だけ推進剤搭載量が多く、航続距離は長い反面、俊敏性はやや劣る。
サラ・ザビアロフが搭乗したボリノーク・サマーンが立ったままで使用していたシーンがありました。連邦軍の制式採用されていたはずですが、あまり印象には残っていません。
コロニーレーザー
via wadailog.com
ティターンズにより建造された兵器。エネルギー充填システムを改良し、ソーラ・レイの欠点だったチャージ時間の大幅な短縮に成功している。ティターンズの戦略開発拠点だったサイド7のグリーン・ノア2の2つあるシリンダーのうち1基を改装したので、「グリプス2」と呼ばれる。核パルスエンジンを有し、任意の射点への移動が可能になっている。レーザーの稼動原理は言及されていないが、シリンダー基部には真空管を巨大化させた形状のレーザー発振器が多数設置されている描写がある。
この兵器は以前のものと違い一回限りの登場というわけではなく結構撃っていました。1回目はティターンズが、2回目と3回目はアクシズと協力してこれを奪取したエゥーゴが使っていました。まぁ相変わらず物凄い威力でそれでも100%の出力での発射はしていませんでしたね。
サチワヌ、ブルネイ
宇宙世紀0070年代後半より地球連邦軍宇宙艦隊の中核として大量建造がなされた本級は、その優れた汎用性により早くにその姿を消したマゼラン級とは対照的に、極めて長期にわたって運用されることとなった。 宇宙世紀0150年代になってもミノフスキー・クラフトの搭載等、大規模改修が行われつつも艦級を改められる事も無く、多数が第一線で運用され続けていることが『Vガンダム』劇中にて確認することができる
本編中艦名が分かったのは「ボスニア」「モンブラン」「サチワヌ」「ブルネイ」「シチリア」などでありましたが、当然、エゥーゴ、連邦軍、ティターンズともに主力艦として運用していたので他にも多数の(数えきれない)艦艇がいたことはご承知の通りです。
ゼダンの門
via www.msigloo.net
一年戦争終結後はジオン共和国によって管理され、再び資源採掘用として運用されていたが、グリプス戦役では核パルスエンジンを設置、ゼダンの門と名を変えている。ティターンズの要衝となるが、エゥーゴと手を組んだハマーン・カーンによって、小惑星アクシズと激突し、崩壊した。
全長 317m
全幅 524m
艦載機 RMS-106 ハイザック
RMS-108 マラサイ
RMS-154 バーザム
NRX-044 アッシマー
RX-160 バイアラン