ローリング・ストーンズ、最新作が22年半ぶりにTOP3入り!!
英ロックバンド、ローリング・ストーンズにとって約11年ぶりとなる最新アルバム「ブルー&ロンサム」が、発売初週に2.2万枚を売り上げ、今週発表の最新12月12日付けのオリコン週間アルバムランキングで3位に初登場した。洋楽チャートでは1位を獲得。
同バンドによるアルバムTOP3入りは、1994年7月に発売された「ヴードゥー・ラウンジ」で2位になって以来、約22年5か月ぶり。
また、1970年代から5つの年代でトップ10入りを達成した洋楽アーティストには、エリック・クラプトン、ザ・ビートルズ、エアロスミス、ポール・マッカートニーがいる。同バンドは、その中で5組目に名を連ねることとなった。
同バンドによるアルバムTOP3入りは、1994年7月に発売された「ヴードゥー・ラウンジ」で2位になって以来、約22年5か月ぶり。
また、1970年代から5つの年代でトップ10入りを達成した洋楽アーティストには、エリック・クラプトン、ザ・ビートルズ、エアロスミス、ポール・マッカートニーがいる。同バンドは、その中で5組目に名を連ねることとなった。
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キャリア50年以上を誇るとともにメンバーの平均年齢が72歳に達している同バンド。
本作をリリースするために、昨年12月にロンドン西部のブリティッシュ・グローヴ・スタジオにメンバーが集結し、ブルースのカバー・アルバムをわずか3日間でレコーディングしている。また、クラプトンが2曲にゲスト参加している。
本作をリリースするために、昨年12月にロンドン西部のブリティッシュ・グローヴ・スタジオにメンバーが集結し、ブルースのカバー・アルバムをわずか3日間でレコーディングしている。また、クラプトンが2曲にゲスト参加している。
さらに、YouTubeでは今作の収録曲「ライド・エム・オン・ダウン」のミュージックビデオ(PV)が公開。「トワイライト」シリーズで有名な女優クリスチャン・スチュアートがPVに参加している。
The Rolling Stones - Ride 'Em On Down
via www.youtube.com
ローリング・ストーンズ
1962年4月のロンドンで、ブライアン・ジョーンズ(ギター、ハーモニカ)、イアン・スチュワート(ピアノ)、ミック・ジャガー(リードヴォーカル、ハーモニカ)、キース・リチャーズ(ギター、ボーカル)によって結成、その後間もなくベーシストのビル・ワイマンとドラマーのチャーリー・ワッツが参加した。
結成当初のリーダーはジョーンズであったが、後にジャガーとリチャーズがコンビで作曲を行い、グループをリードするようになった。1969年、ジョーンズは体調不良と法律問題のためバンドへの貢献が減少しツアーへの参加もできなくなり、バンドを脱退、その3週間後にプールで溺死した。ジョーンズの後任としてミック・テイラーが加入、1974年に脱退するまで活動を続けた。
その後、ロン・ウッドが加入する。ワイマンは、1993年にバンドを脱退、後任としてダリル・ジョーンズがベースを担当するようになるが、正式メンバーとしては加入していない。スチュワートは、1963年に公式メンバーから外されるが、バンドのロードマネージャーを続け、1985年に死去するまでピアニストとしてツアーやレコーディングに参加した。1982年以降は、チャック・リーヴェルがバンドのキーボードを担当している。
【関連映像】
The Rolling Stones - (I Can't Get No) Satisfaction (Official Lyric Video)
via www.youtube.com
The Rolling Stones - Brown Sugar (Live) - OFFICIAL
via www.youtube.com
The Rolling Stones - Miss You - OFFICIAL PROMO
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12月にローリング・ストーンズが11年振りとなるスタジオアルバムをリリース!エリック・クラプトンも参加! - Middle Edge(ミドルエッジ)
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ロックバンドのザ・ローリング・ストーンズが、スタジオアルバム『ブルー&ロンサム』を12月2日に全世界で発売する。日本盤も同時発売される。偶然にも隣のスタジオでアルバムをレコーディングしていた旧友のエリック・クラプトンも参加している。
半世紀以上も第一線で活躍しつづけるローリング・ストーンズの魅力! - Middle Edge(ミドルエッジ)
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1962年4月のロンドンでデビューをし、その人気は衰えることを知らず、現在まで半世紀以上、1度も解散することなく第一線で創作を続けるストーンズの魅力について語ります!
70年代の「ローリング・ストーンズ」 - Middle Edge(ミドルエッジ)
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1963年のデビュー以来、永きにわたって世界のロック界に君臨するローリング・ストーンズ。彼らの黄金期といえる70年代の足跡を辿ってみます。
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ロック草創期の1960年代前半から現在まで半世紀以上、1度も解散することなく第一線で創作を続ける、ロックの代名詞的な存在である。エアロスミスやガンズ・アンド・ローゼズ、オアシスなど、ローリング・ストーンズを崇拝するアーティストは数知れない。
ストーンズは当初ヨーロッパでの人気が高まり、間もなくブリティッシュ・インヴェイジョンの一波として北米での成功を収めた。イギリスでは22作のスタジオアルバム(アメリカでは24作)、11枚のライブアルバム(アメリカでは12作)、多くのコンピレーションをリリースし、現在までの全世界での売り上げは2億枚を超える。
ストーンズの出現は、最初のアーバンブルースの世界的な人気の高まりの象徴の一つであった。バンド名はシカゴブルースの巨匠、マディ・ウォーターズの"Rollin' Stone"にちなんで、当時リーダーであったジョーンズが命名した。