第68回全国高等学校野球選手権大会 新湊対天理
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この年の夏の大会も甲子園まで勝ち進んできた新湊高校は、春の時とは違い、大会前から注目を集めていました。そしてこの大会の初戦の相手は、またも「優勝候補」と言われていた天理高校。「事実上の決勝戦」とも呼ばれた注目カードに大観衆が詰めかけます。
試合は酒井投手が天理高校打線につかまり8点を取られますが、9回に粘りを見せ反撃した新湊高校に大きな拍手が贈られました。(4-8で敗戦)。
試合は酒井投手が天理高校打線につかまり8点を取られますが、9回に粘りを見せ反撃した新湊高校に大きな拍手が贈られました。(4-8で敗戦)。
この年以降、新湊高校が甲子園に出場する度、地元・富山県の方だけではなく、「あの旋風をもう一度見たい」と期待する高校野球ファンは多いのです。