46億年物語 はるかなるエデンへとは
46億年物語 はるかなるエデンへとは、1992年に株式会社エニックスから発売されたスーパーファミコン用ソフトです。
元々は1990年にPC版ゲームで開発・発売がなされ、こちらはロールプレイングゲームという内容でした。
5インチのフロッピーディスクが付属しておりゲームが進むにつれて、ディスクの交換が必要となるなど時代を感じるゲームです。
その2年後発売された「46億年物語 はるかなるエデンへ」は前作より物語が柔らかくなったとはいえその物語は壮大な物でした。
元々は1990年にPC版ゲームで開発・発売がなされ、こちらはロールプレイングゲームという内容でした。
5インチのフロッピーディスクが付属しておりゲームが進むにつれて、ディスクの交換が必要となるなど時代を感じるゲームです。
その2年後発売された「46億年物語 はるかなるエデンへ」は前作より物語が柔らかくなったとはいえその物語は壮大な物でした。
46億年物語 はるかなるエデンへの物語と内容
SFC「46億年物語 はるかなるエデンへ」Part 1
via www.youtube.com
説明書の物語の記載を見てみると、9人の子供がいる「父なる太陽」は3番目の子供を地球(ガイアというらしい)コチラが主人公となり、30億年前のガイアの海から魚として進化を目指していきます。
父なる太陽がガイアの友となれるかどうか見極めるため自然の節理である弱肉強食を乗り越え安寧の地「エデン」を目指す物語です。
私が知りうる上で、ロールプレイングゲームは知っていますが、それを生物の進化に当てはめるとは、驚きでした。
魚から始まり、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類と進化していく過程でその中でも分かれており、鳥類であれば、「アゴ」「ツノ」「後頭部」「首」「胴体」「背びれ」「尾」と進化し、進化するとアゴなら噛みつきの能力がup、ツノならばツノでの攻撃能力がupします。
基本的に、登場するキャラクターを食べて、進化をし最終エンディングを目指します。
父なる太陽がガイアの友となれるかどうか見極めるため自然の節理である弱肉強食を乗り越え安寧の地「エデン」を目指す物語です。
私が知りうる上で、ロールプレイングゲームは知っていますが、それを生物の進化に当てはめるとは、驚きでした。
魚から始まり、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類と進化していく過程でその中でも分かれており、鳥類であれば、「アゴ」「ツノ」「後頭部」「首」「胴体」「背びれ」「尾」と進化し、進化するとアゴなら噛みつきの能力がup、ツノならばツノでの攻撃能力がupします。
基本的に、登場するキャラクターを食べて、進化をし最終エンディングを目指します。
46億年物語 はるかなるエデンへの操作方法と画面説明
SFC「46億年物語 はるかなるエデンへ」Part 2
via www.youtube.com
操作方法は、十字キー・カーソルの移動、キャラクターの移動、2度押しでダッシュ。
Aボタン・蹴り、体当たり。
Bボタン・決定、ジャンプ、飛行、飛行解除(鳥類のみ)
Xボタン・食べる
Yボタン・キャンセル、攻撃
また、キャラクターによって攻撃方法などの操作方法が若干変わりがありますが、操作の違いはキャラクターの生物としての特徴が生かされているのでさほど悩むことはありません。
ゲーム画面は横スクロール画面で、前作よりわかりやすく程よく難しい子供に丁度よいゲームに仕上がっています。
ゲームスタートすると画面の左上に表示されているのがHP、右上に表示されているのがEVO.Pと呼ばれる進化するためのポイントです。
このゲームではEVO.Pが重要で、EVO.Pを溜めて使うことで各部位を進化させるができます。
EVO.Pは登場するキャラクターを倒すとお肉が現れそれをゲットすること、他にも青クリスタルをゲットしてもEVO.Pが溜まっていきます。
Aボタン・蹴り、体当たり。
Bボタン・決定、ジャンプ、飛行、飛行解除(鳥類のみ)
Xボタン・食べる
Yボタン・キャンセル、攻撃
また、キャラクターによって攻撃方法などの操作方法が若干変わりがありますが、操作の違いはキャラクターの生物としての特徴が生かされているのでさほど悩むことはありません。
ゲーム画面は横スクロール画面で、前作よりわかりやすく程よく難しい子供に丁度よいゲームに仕上がっています。
ゲームスタートすると画面の左上に表示されているのがHP、右上に表示されているのがEVO.Pと呼ばれる進化するためのポイントです。
このゲームではEVO.Pが重要で、EVO.Pを溜めて使うことで各部位を進化させるができます。
EVO.Pは登場するキャラクターを倒すとお肉が現れそれをゲットすること、他にも青クリスタルをゲットしてもEVO.Pが溜まっていきます。
46億年物語 はるかなるエデンへの面白さ
SFC「46億年物語 はるかなるエデンへ」Part 6
via www.youtube.com
このゲームの物語の壮大さも面白さの基本となっていますが、動物の進化の過程も多少の違いがあってもほぼ現実的に描かれています。
当時の小学生たちには大変勉強になるゲームで、このゲームがもとで動物に興味を持ち始めた子供もいるかもしれません。
襲ってくるキャラクターたちも動物らしい個性があり昼に活動するもの、夜に活動するものなど時間帯によって出てくるキャラクターの反応が違います。
前作のPC盤では、RPG感がとても強くどこかとっつきにくいゲームでしたが、今作ではコミカルな要素を取り入れながら制作されています。
進化の過程が現実的に描かれてはいますが、時に空想的な生き物にも進化ができたりします。
これは、スーパーファミコンで遊ぶ子供たちを意識してのことだと思われますが、まさに開発者たちの作戦が見事に成功した結果です。
ゲームが進む過程でエンディングの選択肢もあり、通常のエンディングの他に、第3章「ティラノサウルスのなわばり」でティラノサウルスの子分になると化石エンディング、第4章「バードマンのとりで」でバードマンに協力するとバードマン文明エンディング、第5章「さいごのうみ」でラーゴンの言い分に納得するとカマボコエンディングと4パターンのエンディングが準備されています。
進化の過程が現実的に描かれてはいますが、時に空想的な生き物にも進化ができたりします。
当時の小学生たちには大変勉強になるゲームで、このゲームがもとで動物に興味を持ち始めた子供もいるかもしれません。
襲ってくるキャラクターたちも動物らしい個性があり昼に活動するもの、夜に活動するものなど時間帯によって出てくるキャラクターの反応が違います。
前作のPC盤では、RPG感がとても強くどこかとっつきにくいゲームでしたが、今作ではコミカルな要素を取り入れながら制作されています。
進化の過程が現実的に描かれてはいますが、時に空想的な生き物にも進化ができたりします。
これは、スーパーファミコンで遊ぶ子供たちを意識してのことだと思われますが、まさに開発者たちの作戦が見事に成功した結果です。
ゲームが進む過程でエンディングの選択肢もあり、通常のエンディングの他に、第3章「ティラノサウルスのなわばり」でティラノサウルスの子分になると化石エンディング、第4章「バードマンのとりで」でバードマンに協力するとバードマン文明エンディング、第5章「さいごのうみ」でラーゴンの言い分に納得するとカマボコエンディングと4パターンのエンディングが準備されています。
進化の過程が現実的に描かれてはいますが、時に空想的な生き物にも進化ができたりします。
ドラゴン
第3章の「恐竜時代」で鳥類に進化させ、マップ画面で雲が真上に来た時にBボタンを押し雲の上へ行きます。
そこで赤クリスタルを食べるとドラゴンに進化します。
そこで赤クリスタルを食べるとドラゴンに進化します。
デビル
こちらも「恐竜時代」で見ることができます。
同じく雲の上からアステロイドの川へ行き、そこで入口が4つあるUFOの真ん中2つのどちらかに入りそこにある赤クリスタルを食べるとデビルに進化します。
同じく雲の上からアステロイドの川へ行き、そこで入口が4つあるUFOの真ん中2つのどちらかに入りそこにある赤クリスタルを食べるとデビルに進化します。
人魚
第5章「さいごのうみ」でラマピテクス以外の哺乳類でゲームを進め、海に入り手足の「とにかく進化させてみる」を選び、続けて胴体の「とにかく進化させてみる」を3回選択すると人魚に進化します。
人間
哺乳類に進化した後、胴体をウサギ型、アゴをネコ型に進化させ、胴体がラマピテクス型に進化を選択できるようになります。
その後胴体を「さらに進化する」を3回選択すると人間に進化します。
その後胴体を「さらに進化する」を3回選択すると人間に進化します。