ポリス
via sanmarie.me
ポリスは、1977年から1984年まで活躍した、イギリスのロックバンドです。
パンク・ムーブメントが吹き荒れる中、レゲエの要素を加えるなど独自な音楽性で注目を集めました。
ポリスは、解散するまでに5枚のオリジナル・アルバムを発表しています。
メンバーは、ベーシスト兼ボーカリスト:スティング、ドラムス:スチュワート・コープランド、ギタリスト:アンディ・サマーズがデビュー時のメンバーですが、結成当初はギタリストとしてヘンリー(アンリ)・パドゥバーニが在籍していました。
パンク・ムーブメントが吹き荒れる中、レゲエの要素を加えるなど独自な音楽性で注目を集めました。
ポリスは、解散するまでに5枚のオリジナル・アルバムを発表しています。
メンバーは、ベーシスト兼ボーカリスト:スティング、ドラムス:スチュワート・コープランド、ギタリスト:アンディ・サマーズがデビュー時のメンバーですが、結成当初はギタリストとしてヘンリー(アンリ)・パドゥバーニが在籍していました。
アウトランドス・ダムール
デビュー・アルバム発売当時、「3年後にはビートルズが作った世界的記録をすべて塗り替えてやる」と豪語したとされていますが、デビュー作にしてこの完成度、大ヒットとないかなかったものの言うだけのことはある力作です。
【収録曲】
1. ネクスト・トゥ・ユー
2. ソー・ロンリー
3. ロクサーヌ
4. ホール・イン・マイ・ライフ
5. ピーナッツ
6. キャント・スタンド・ルージング・ユー
7. トゥルース・ヒッツ・エヴリバディ
8. 俺達の世界
9. サリーは恋人
10. マソコ・タンガ
「ロクサーヌ」と「キャント・スタンド・ルージング・ユー」がシングルになっていますが、共に良い曲です。
【収録曲】
1. ネクスト・トゥ・ユー
2. ソー・ロンリー
3. ロクサーヌ
4. ホール・イン・マイ・ライフ
5. ピーナッツ
6. キャント・スタンド・ルージング・ユー
7. トゥルース・ヒッツ・エヴリバディ
8. 俺達の世界
9. サリーは恋人
10. マソコ・タンガ
「ロクサーヌ」と「キャント・スタンド・ルージング・ユー」がシングルになっていますが、共に良い曲です。
The Police - Roxanne
Music video by The Police performing Roxanne. (C) 1978 A&M Records Ltd.
via www.youtube.com
1978年記念すべき彼らのデビュー・アルバム。このアルバムから4枚目の『Goast in the machine』まで一貫してシンセサイザーの使用を拒否し続けてきた彼らの最もプリミティブな音が炸裂していて、今聴くと最もわくわくする。スティングのボーカル。圧倒的にリフが個性的なアンディ・サマーズのテレ・キャスター。そして繊細な音選びを精緻のテクニックでしかもアーシィに叩くスチュアート・コープランドのドラムと他のバンドにはない白いレゲェがこのデビュー作から既に炸裂している。
The Police - Can't Stand Losing You
Music video by The Police performing Can't Stand Losing You. (C) 1979 A&M Records Ltd.
via www.youtube.com
白いレガッタ
「孤独のメッセージ」の世界的な大ヒットにより、本国イギリスでの人気も絶大なものになりました。
本作はめでたくアルバム・チャートの一位を獲得しています。
【収録曲】
1. 孤独のメッセージ
2. 白いレガッタ
3. イッツ・オールライト・フォー・ユー
4. ブリング・オン・ザ・ナイト
5. 死の誘惑
6. ウォーキング・オン・ザ・ムーン
7. オン・エニイ・アザー・デイ
8. ひとりぼっちの夜
9. コンタクト
10. ダズ・エヴリワン・ステア
11. ノー・タイム・ディス・タイム
本作はめでたくアルバム・チャートの一位を獲得しています。
【収録曲】
1. 孤独のメッセージ
2. 白いレガッタ
3. イッツ・オールライト・フォー・ユー
4. ブリング・オン・ザ・ナイト
5. 死の誘惑
6. ウォーキング・オン・ザ・ムーン
7. オン・エニイ・アザー・デイ
8. ひとりぼっちの夜
9. コンタクト
10. ダズ・エヴリワン・ステア
11. ノー・タイム・ディス・タイム
The Police - Message In A Bottle
Music video by The Police performing Message In A Bottle. (C) 1979 A&M Records Ltd.
via www.youtube.com
1979年、THE POLICEの2ndアルバムです。
1st「Outlandos D'Amour」(1978)は、結果大成功だったのですが、
THE POLICEのディスコグラフィーからすると、この2nd「Reggatta de Blanc」から本領発揮という感じがします。
1stにあったパンク・テイストが減退し、Rockテイストが強まっています。(1stは、パンクブームを利用しただけ?)
そして、レゲエの要素は残り、他にも、アフリカン、プログレ、Jazz Rock etcのテイストが加わっています。
トリオ編成という、シンプルかつ最小限の編成ですが、
曲の大事な部分をシッカリと演奏し、「テクニカル」かつ「ロック的な空気」が見事に出た、素晴らしい演奏です。
「THE POLICEといえば、コレ!」という人も多いであろう、tr. 1 "Message in a Bottle"
アフリカン風 → Rockへ流れ込むインスト曲、tr. 2 "Reggatta de Blanc"
Stingがソロでも演奏する、tr. 4 "Bring on the Night"(StingソロのLive盤のタイトルにもなってますよね?)
THE POLICEの名曲の1つ、tr. 6 "Walking on the Moon"
寓話的な雰囲気で、プログレっぽい、tr. 10 "Does Everyone Stare"
。。。などなど、名曲ギッシリの、超名盤です。
ゼニヤッタ・モンダッタ
本作からは、「高校教師」、「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ」がシングルカットされ大ヒットし、いよいよアメリカでも成功をおさめ、デビュー当時に語った「ビートルズの世界的記録を塗り替える」が現実味を帯びてきました。
それにしても、本作からの2枚のシングルは実にPOPです。POPミュージックのお手本ですね。
【収録曲】
1. 高校教師
2. 世界は悲しすぎる
3. 君がなすべきこと
4. カナリアの悲劇
5. 果てなき妄想
6. ボムズ・アウェイ
7. ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ
8. ビハインド・マイ・キャメル
9. スーツケースの流れ者
10. シャドウズ・イン・ザ・レイン
11. もう一つの終止符
それにしても、本作からの2枚のシングルは実にPOPです。POPミュージックのお手本ですね。
【収録曲】
1. 高校教師
2. 世界は悲しすぎる
3. 君がなすべきこと
4. カナリアの悲劇
5. 果てなき妄想
6. ボムズ・アウェイ
7. ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ
8. ビハインド・マイ・キャメル
9. スーツケースの流れ者
10. シャドウズ・イン・ザ・レイン
11. もう一つの終止符