スティングってどんなアーティスト?
デビューはポリスというバンド
The Police - Every Breath You Take
様々な代表曲がありますが「Every Breath You Take(見つめていたい)」は誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
しかし、人気絶頂にありながらポリスは解散してしまいます。
ソロ活動を開始
Sting - If You Love Somebody Set Them Free
1stアルバムである「The Dream of Blue Turtles(ブルータートルの夢)」もヒットしました。アルバムの1曲目である「If You Love Somebody Set Them Free(セット・ゼム・フリー)」は楽曲も映像も傑作と言われています。
2ndアルバム「...Nothing Like The Sun(ナッシング・ライク・ザ・サン)」
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1stとはまた違う味わいのアルバムになっていますが、その背景にはアルバムが発表される前年の1986年に母親を癌で亡くしたことも影響を与えているようです。タイトルの「...Nothing Like The Sun」とはシェイクスピアの戯曲の一説であり「太陽でさえも及びつかないほど(美しい)」という意味ですあり、アルバムのあとがきにも「ママとママを愛した全ての人にこのアルバムを捧げる」とクレジットされています。
一流ミュージシャンを起用することは引き継いだようで、このアルバムでは、ギル・エヴァンスをオーケストラの指揮に、エリック・クラプトンをギターに起用しています。豪華です。
スティングの代表曲と言っても過言ではない「Englishman In New York(イングリッシュマン・イン・ニューヨーク)」
Sting - Englishman In New York
「Englishman In New York(イングリッシュマン・イン・ニューヨーク)」は当時ハードロックが流行していた時代にジャズの影響を色濃い個性ある1曲としてヒットした記憶があります。
ピアノやソプラノサックスなどクラシカルな楽器のなかに、打ち込みのサウンドが入っていて、当時中学生だった私は「お洒落すぎる!」と目がハートだった記憶がございます。プロモーションビデオもモノクロで大人のスティングにドキドキしたものです。