2018年9月19日 更新
マサオ、謎の女B、雪子のロック…赤坂泰彦のミリオンナイツで取り上げられた「うさんくさいポップス」の魅力!!
「赤坂泰彦のミリオンナイツ」の番組内で「うさんくさいポップス」を紹介するコーナーがあったのを覚えていますでしょうか?赤坂の激しいツッコミも魅力でしたよね。この記事では「うさんくさいポップス」で紹介された楽曲をいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
赤坂泰彦のミリオンナイツで日の目を見た「うさんくさいポップス」!!
ミドルエッジ世代が夢中になったラジオ番組のひとつ「赤坂泰彦のミリオンナイツ」。その番組内で「誰が、いつ、どこで、何のために歌ったのかわからない、とにかく胡散臭い曲」を「うさんくさいポップス」として紹介するコーナーがあったのを覚えていますでしょうか?赤坂の激しいツッコミも魅力でしたよね。この記事では「うさんくさいポップス」で紹介された楽曲をいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
花のピュンピュン丸(財津一郎)
財津一郎の歌唱による「花のピュンピュン丸」。60年代後半に放送されていたアニメ「ピュンピュン丸」の主題歌であり「うさんくさいポップスの原点」とも呼ばれています。
謎の女B(平岡精二)
平岡精二のシングル「謎の女B」。曽我町子に提供した楽曲を1969年に平岡がセルフカバーしたもので、「謎の女(B) 僕をAとする AとBがある夜会った~♪」という奇妙な歌詞のインパクトにリスナーからのリクエストが殺到。翌週もフルオンエアされるという事態に発展しました。
雪子のロック(藤健次)
俳優として活躍していた藤健次が1967年に発表した「雪子のロック」。「曲の時間はたった32秒。ストリングスとピアノの伴奏からなる曲をバックに主人公の『僕』がかつての恋人『雪子』に対して戻ってきて欲しいと呼びかけるが、そこへ車がぶつかる音が入って終わり。」という珍妙な楽曲として有名ですが、オリジナルは普通の歌謡曲であり、それを「面白愉快で懐かし原盤」というCDに収録した際に「32秒に編集し、車がぶつかる音のSEを追加したバージョン」が作られた、というのが事の真相です。
マサオ(赤木さとし)
赤木さとしが1980年に発表した「マサオ」。イントロでの「まさおー!」という絶叫のインパクトから瞬く間に話題となりました。後日「マサオ」の別バージョン「マサオ・オルタネイティブアンダーグラウンドヒューマンネイチャーミックスアップアンドダウンホワイディジューエバーゴー」が制作される事態に。
スナッキーで踊ろう(海道はじめとスナッキーガールズ)
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