ノスフェルティアの支配種族。鬼をモチーフとした種族。自らを最も優れた種族であると自認しており他種族を見下す傾向が強い。ダークノイドのこの性質のためノスフェルティアは人間・アニマノイドを中心とするヘブンズティアとは相容れず、長くにわたって戦い続けてきた。ただしエターナリアそのものの危機に際してはヘブンズティアと共闘することもある。知能は高く、高度な科学技術を有するが、肉体的な強さにおいてはアニマノイドやその混血に劣る部分もある。文化的特徴として、暗色系のエターナルストーンを守護石として重んじること、頭部に角を模したサークレット状の装飾品をつける習慣がある。社会制度は戦闘本位のものであるらしく、「ダー」の称号を受け継ぐ戦士階級が重んじられている。
(ダークノイドとは?)
ダー・レム
25歳、身長185cm。味方をも平然と使い捨て(薬漬けにして捨て駒に使用)にして勝利を得たかつての戦歴から『シベールの氷の瞳』と呼ばれ恐れられるダークノイドの戦士。ドーラ・ヨマ配下の三戦士の筆頭格。ドーラ・ヨマに従ってアースサイドに赴き、ヨマの戦死後は後任となったドーラ・ギルに従うが、ドーラ・ギルの拳銃盗難事件での対応や死体に転生しガイとなって現れたドーラ・ヨマへの態度などから見るにそのいずれをも軽蔑し、嘲笑っていたようだ。剣の達人であり、パイプオルガンの名手でもある。魔力も卓越していると見え、霊体となって前線要塞に姿を現したプリンス・ザザの姿を見ることができたことからザザに認められ、ドーラ(司令官)に昇進。ドーラ・レムとなった。その最終目的はガルキーバとなった桃矢との、命を賭けた戦いである。
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ダー・ユン
21歳、身長175cm、B90W60H92。『ギルバの吸血鬼』の異名を持つ女戦士。ダーの称号を受け継ぐ戦士の家系の生まれであり、ダークノイドの社会では貴族的位置にある。ドーラ・ヨマに従ってアースサイドに来る。同僚の戦士ダー・ラクの死によってブルー・ピット探索、アウェイクの任を引き継ぎ、任務の大半を成功させる。レムとは恋仲であったようだが、実は利用されていただけであり失態が続くとあっさりと捨てられてしまった。捨て身で最後のブルー・ピットをアウェイクし、重傷を負い記憶喪失となるが、最終的には記憶を取り戻しアースサイド側の協力者となって、前線要塞攻略に力を貸した。レムと対峙した直後、自決を試みるが一馬に諌められ直気と麻由のために生きることを誓う。
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ドーラ・ギル
ノスフェルティアのアースサイド侵攻軍二代目司令官。阿諛追従の輩。銃を偏愛する。インザクト、ドーラ・ヨマ曰く『運だけで成り上がった男』『真の戦士ではない』。第11話「聖なる悪夢の序曲」にてプリンス・ザザに取り入り要塞都市の司令官の座を手にする。後に霊体となって前線要塞に姿を現したプリンス・ザザの姿を見ることができなかったことからザザに見限られて司令官の座を降格されかけ、傭兵たちにすら嘲笑われる存在と成り果てる。最後は陥落する要塞の中でガイに致命傷を負わされ、助けを求めて近づいたアースサイドの兵たちによって蜂の巣にされて死んだ。
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プリンス・ザザ
ノスフェルティアの王。悪意ある存在だが、同時に聖なる存在でもある。己の肉体を贄とし『大いなる反転』を企てる。登場初期は貴族的かつ小悪魔的な美少年であったが、大いなる反転を行うための力を得るべく修行を重ねるにつれ、容貌が崩壊し老人のような醜悪な姿すなわち精神体へと変貌していった。最終回「戦士桃矢」で倒されるも、魂は滅びていないことが暗示された。
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ガイ
第22話「運命の予感」にて登場した大物傭兵。虎の毛皮を意匠とした甲冑をまとい、虎人型の大型バトルメックを操る強敵。自ら金を出して傭兵達を雇い、バトルメック軍団を率いてアースサイドに攻撃をかけてきた。優れた曲刀の使い手。実は戦死したドーラ・ヨマが転生術を使い、死体に転生した姿であり、レムと反目する。死体に転生した者はその死体の崩壊と共に滅び去る定めであるがため、後期には肉体が崩壊しかけ、残された時間の少なさに焦る姿などが見られた。最終回ではドーラ・ギルに致命傷を与え、かつての復讐を果たし溜飲を下げていた。
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(バイオメックについて)
ダークノイドの戦士が搭乗・操縦する。脱出装置を兼ねた共通のコックピットがあり、時空越境システムを使う。生物と機械の要素を混ぜ合わせたような形。操縦方法はTV版ではコクピックに座って操縦する方式
主題歌
獣戦士ガルキーバ OP "Don,t look back" full
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獣戦士ガルキーバ ED 会いたくて会いたくて (田嶋里香)
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アニメ「獣戦士ガルキーバ」は、侵入してくる敵と戦うストーリーで、バトルものの王道と言える作品でした。その中でキャラクターの感情がよく表現されていました。またアクション要素が多く、なかなか面白いです。是非ご覧ください。
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