おにゃんこTOWN
via i.ytimg.com
ポニー(現:ポニーキャニオン)初のファミコンソフト。 子猫「マイケル」が家を飛び出しどこかへ放浪してしまう。プレイヤーは母猫「ミルキー」を操作し、いじわるドッグや魚屋のオッサンなどを避けながらフィールドマップ上のどこかで放浪している子猫を探し出し家に連れ帰る、というもの。
ポニーキャニオン、、、おにゃんこ、、、 そう、ピンとくる人はいますよね!
男の子にも、女のコにも当時爆発的人気を誇ったアイドル、おニャン子クラブ!
おニャン子クラブのレコード販売先はポニーキャニオン。
新しいゲーム発売にあやからないわけがない!と考えたのかどうかはわかりませんが(多分あやかってるはず)内容はテンポ悪めのアクションゲームです
ストーリー
あら大変!子猫のマイケルが家を飛び出しちゃったわ!さぁ、おにゃんこTOWNであなたは母猫ミルキーを動かして、いじめっ子のドッグや魚屋のおじさんから逃げながら、ステージのどこかにいるマイケルを探してお家に帰りましょう。
・登場キャラクター
ミルキー(お母さん)
ミルキーの得意技は、マンホールを開けたり閉めたりできることとジャンプできること。でも、マイケルをつれている時はジャンプできません。
また、マイケルをつれていると、歩くスピードも遅くなります。
マイケル(子ネコ)
マイケルは街の探検が大好き。一度家から出ると、街のどこにいるかわかりません。みつけるのは大変。
いじわるドッグ(犬)
いじわるドッグは2種類いて、別の動きをします。これにつかまるとミルキーはやられてしまいます。
マンホールの中におとしてやっつけることができます。
さかな屋のおっさん
ミルキーが魚をとると、おこって追いかけて来ます。さかな屋のオッサンは、やっつけることができないのでひたすら逃げるしかありません。そうすると、あきらめて帰ってしまいます。
ゲーム内容
タイトル画面
1 PLAYER(1人でプレイするモード)
2 PLAYERS(2人でプレイするモードです。各自機の死亡を挟んで交互にプレイ)
(操作方法)
十字キー:移動(一度キーを押すとその方向に走り続け、障害物があると止まる)
A:ジャンプ(1ブロック分を飛び越える事が出来る)
B:マンホールの開閉
2 PLAYERS(2人でプレイするモードです。各自機の死亡を挟んで交互にプレイ)
(操作方法)
十字キー:移動(一度キーを押すとその方向に走り続け、障害物があると止まる)
A:ジャンプ(1ブロック分を飛び越える事が出来る)
B:マンホールの開閉
捜索中にいじわるドッグに狙われるので、マンホールを開けて犬を落とします。
マンホールには敵を落とすことが可能。
前方にあるマンホールならば、どんなに離れていても自由に開閉できる。
開いているマンホールをミルキーが通ると1ミスになる。
前方にあるマンホールならば、どんなに離れていても自由に開閉できる。
開いているマンホールをミルキーが通ると1ミスになる。
お騒がせな子ネコのため優しいお母ネコが、毎回探しに向かうゲームでした。
無事に家に帰るためのポイント
クリア条件は子猫を家まで連れて帰ること。
しかし、この子猫がなかなかの曲者なのです。ヒントやレーダーは無く、ひたすらに足を使って探すしかない。もし見つけてもいきなり捕まえるのはナンセンス。
まず家の方向と距離、マンホールの位置をしっかりと確認しておく。というのも子猫を捕まえた瞬間からジャンプが出来なくなり移動速度が落ちる。つまり子猫を捕まえてからが本当の戦いなのである。
マンホールだけで犬をかわすのは至難の業だが、それを潜り抜けないと団らん(勝利)は得られない。子育てがいかに厳しいものか、プレイを通して教えられた気がする。
それはいいとしても親猫ばかり狙ってくるのはどういう了見か。無事帰宅したら早急にこの街から引っ越すべきだろう。
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