ジンクスや迷信ってそもそもなに?
ジンクス
縁起の悪い言い伝え。さまざまなものがあり、生活に密着した教訓・習慣・法則の一つ。科学的根拠に基づかず、経験に基づき唱えられる場合が多いため、前後即因果の誤謬に陥っているものが少なくないが、近世になってから裏付けがとれたものもあり、全てが迷信と言いきれるわけではない。また、縁起担ぎに関するものでは類感呪術的な発想も多い。
迷信
人々に信じられていることのうちで、合理的な根拠を欠いているもの[1]。一般的には社会生活をいとなむのに実害があり、道徳に反するような知識や俗信などをこう呼ぶ[1]。様々な俗信のうち、社会生活に実害を及ぼすもの[2]である。
そしてジンクスは「これをしたら勝負に勝てる(負ける)」などとゲン担ぎに使われることが多いです。良いことにも使える。
一方迷信は「これをしたらこういう悪いことが起きる」という使い方が多いです。
まあ、あまり細かいことにこだわらず、今でも信じているジンクスや迷信を見ていきましょう!笑
救急車や霊柩車に出会ったら親指を隠す
#真夜中の手帳
— 札幌生活徒然帳 (@my_sapporo_life) August 7, 2019
小学生の頃「霊柩車を見たら親指を握らないと親が早く死ぬ」と噂がたった。根拠はない。
当時、頑張って親指を握ってたのに、私の大切な親「義母」は 出会ってたった10余年で逝ってしまった。義母と別れて以降は、救急車を見る度に「頑張れ、生きろ」と呟いている。根拠?──私の心念。 pic.twitter.com/4KZS3BiVCI
夜に爪を切ると親の死に目に会えない
夜に爪を切ると親の死に目に会えないとか、早死にするとか、そんなことを考えながら夜に爪を切る私は世を詰める。
— エノキ (@E___ngs___) April 27, 2020
「でも爪切りたいな」とか「あ、爪伸びてる」とか思ってゆっくり爪切ることができるのってほとんど夜なんですよね。
夜に口笛をふくとヘビが来る
また、昔は夜の口笛は「人買い」の合図だったからという説もあります。
朝蜘蛛と夜蜘蛛
スイカの種を食べると盲腸になる
お墓の前を通る時は息を止める
豪華な霊柩車が少なくなったら、親指隠す風習も消えてしまうんだろうなあ。
— ちぴ (@chipifb) July 14, 2019
そう言えば、お墓の前を通る時は息を止めるって変な風習もあったよ。
広い墓地は息が続かないから、通り抜け出来なかった子供時代。
もしかして、子供避けのおまじないなのかな。
お墓参りのときとかちょっと頑張って息を止めてみるけどやっぱり到底無理で「今日は特別」と自分に言い聞かせてました。
今でもつい息を止めてる自分がいます。
「そんなわけない」と思いつつ今でもついついやっています。
我が家のそばに病院や消防署があるので結構な頻度で救急車に遭遇しています。
なかなか大変です(笑)