2020年現在、アルペンはさらなる積極的な新規出店を行っており、4月には北海道に体験型アウトドアショップ「アルペンアウトドアーズ フラッグシップストア 札幌発寒店」をオープン。さらに9月にも「アルペンアウトドアーズ フラッグシップストア ららぽーと愛知東郷店」をオープンさせており、ネット通販では難しい“体験”を通じたアウトドアの魅力に触れることの出来る大型店舗を続々と展開しています。なお経営自体も好調であり、売上は2300億円に達し、経常利益・純利益も上昇する堅調ぶりを見せています。
まとめ
スキーブームの終焉に上手く対応し、総合的なスポーツ用品、アウトドア用品販売企業へと変貌を遂げたアルペン。昨今の新型コロナウイルスの感染拡大にも迅速に対応し、10月には自社ブランド「TIGORA」のバーチャル店舗をオープンしました。ここではAR(拡張現実)技術を用いて、同ブランドが起用する三浦理志と加治ひとみがARとなり、等身大の姿で客の目の前に出現します。そして、ファッションのコーディネートを2Dで確認することが出来る仕様になっているとのことです。
via prtimes.jp
「スキーと言えばアルペン」の時代から、総合スポーツ・アウトドア用品店へと変貌し、さらにバーチャルの世界にまで進出したアルペン。今後も我々を楽しませてくれる店舗作りなどを企画してくれることでしょう。今から期待が高まりますね!
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