西城秀樹がこの世にもう居ないなんて、いまだに信じられない思いです。第7位は「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」で、年間80.8万枚の売上でした。
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オリジナルはヴィレッジ・ピープルの「Y.M.C.A.」。カバーとはいえ、西城秀樹のオリジナルように感じますよね。それは何と言っても人文字アクション(?)でしょう。強烈な印象を残しました。
第6位 ガンダーラ
堺正章が主演し大ヒットしたテレビ・ドラマ「西遊記」のエンディングテーマということで注目され、これまた大ヒットしたのがゴダイゴの「ガンダーラ」でした。年間売上枚数82.1万枚で第6位です。
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ゴダイゴはこの曲で知られるようになりましたが、キーボードのミッキー吉野をはじめ、メンバーは実力者揃いです。「ガンダーラ」に限らず、本当に上質なポップ・ソングを作ってるんですよね。
ガンダーラ (1979年)/ゴダイゴ
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ゴダイゴは、もっと評価されてもいいバンドの筆頭かもしれないです。もちろん評価はされています。それでも過小評価されている!と言いたい。もっと売れてもいいのになと思わずにいられません。
第5位 北国の春
第5位は千昌夫の「北国の春」です。1979年、2曲目の演歌で年間売上枚数は92.8万枚です。演歌強し!ですね。
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コート姿に丸メガネ、トランクを持ったステージ衣装が当時は話題となりました。似合ってます。というよりも、もうこれしかないという感じですよね。千昌夫はこれだろう!みたいな。
北国の春 千昌夫
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大ヒットした「北国の春」ですが、実は発売は1977年です。1977年の年間シングルチャートは139位で、それが、1978年には55位となり、1979年、めでたく第5位となったという、超ロングセラーなんですよ。
第4位 関白宣言
第4位は年間売上枚数99.0万枚、さだまさし「関白宣言」。ですが、この頃の さだまさし という人は、好き嫌いがはっきり分かれたように思います。
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さだまさし は面白い人だということを再認識した曲。男尊女卑の代名詞ともいえる亭主関白を声高らかに宣言するものの、上手くいかない優男をいかにも さだまさし らしく演じています。
関白宣言
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