ヒマラヤの「イエティ」の正体がついに特定される!?
ヒマラヤ山脈に住むと言われている未確認動物「イエティ」。雪男とも称されたその生物の正体が「クマ」であることが、アメリカとシンガポールの研究チームにより明らかとなりました。
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今回の研究では、イエティのものとされている骨、皮膚、毛、糞などを遺伝学的に調査し、これらがアジアクロクマ(ツキノワグマ)といった数種のクマのものであることが判明。長らく信じられてきたイエティ神話を崩す結果となりました。
via es.wikipedia.org
今回の研究ですが、「イエティの正体はクマである」と暴くことではなく、「イエティの伝説から、クマの生物学的基盤を見いだす」ことが目的です。この研究により、ヒマラヤに生息するクマの進化の詳細が判明することが期待されています。
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今回の研究により、イエティ伝説の生物学的根拠がヒマラヤ山脈のクマに見られることが示唆されています。今後はイエティ伝説の生まれた経緯や、伝説の元ネタになった生物は何なのかなど、イエティ伝説の更なる徹底解剖が期待されています。
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懐かしの未確認動物の数々!!
イエティに限らず、世界中で語り継がれている未確認動物(UMA)の伝説。ネス湖のネッシーなどが有名ですよね。ここではミドル世代に馴染みのあると思われるUMAをご紹介します。
クッシー
北海道の屈斜路湖で1973年から目撃証言のある未確認生物「クッシー」。ネッシーに倣ったネーミングでした。鹿児島県の池田湖のイッシーと並んで人気があり、屈斜路湖の観光資源になっていますが、21世紀に入ると目撃情報はほとんどなくなっています。
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オゴポゴ
カナダブリティッシュコロンビア州のオカナガン湖に生息するとされている「オゴポゴ」。19世紀から目撃情報があり、度々映像に収められているUMAです。ネッシーやツチノコなどと比べると、存在の可能性が高いUMAとされています。
via ja.wikipedia.org
ビッグフット
ロッキー山脈一帯で目撃されるUMA「ビッグフット」。体長は2~3m、足跡は大きなもので約47cmにもなります。歩くビッグフットが撮影された、1967年の「パターソン・ギムリン・フィルム」があまりにも有名です。
Patterson/Gimlin Bigfoot Film - Complete Version
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