概要
スティーヴン・スピルバーグ監督の大ヒット作の後を受けて4年後に製作・公開された第2弾。
海を怖がるブロディ署長と署長夫人エレン、ボーン市長のらは前作と同じ役で再登場。
ブロディと戦うサメの恐怖描写もパワーアップしており、海面に降りたすきを狙い水中から襲撃してヘリコプターを破壊するなど、今回のキラー・シャークはなかなかの知能犯。
恐怖映画の続編という、創作が難しいジャンルとしては、まずは楽しめる仕上がりになった。
出典 same64.com
出典 same64.com
「ジョーズ2」のあらすじ
ある日、海で撮影をしていたカメラマンがボートとカメラを置いて行方不明になる事件が起きた。さらに不審な事件が続く中、海岸にクジラの死体が打ち上げられる。
現場に駆け付けたブロディは、その体に付いた大きな噛み跡を見て、クジラを殺したのが人食い鮫だと確信する。
ブロディは3年前にオルカ号に乗って人食い鮫と戦ったことがあり、その恐ろしさは身をもって経験しているのだ。
人食い鮫が島の近くにいることを市長に警告するブロディだが、全く相手にしてもらえない。
市長と役所の人間達は、ブロディが人食い鮫のことで騒ぎ立て、観光産業が大きなダメージを受けることを恐れた。そこで彼らは評議会を開き、ブロディをクビにしてしまう。
だが、人食い鮫は確かにアミティ海岸に現れていたのだ…。
ジョーズ2 - 予告編 - YouTube
作品データ
監督 ヤノット・シュワルツ
脚本 カール・ゴットリーブ、ハワード・サックラー
俳優 ロイ・シャイダー、ロレイン・ゲリー等
公開 1978年(昭和53年)
配給 ユニヴァーサル・ピクチャーズ
時間 116分
脚本 カール・ゴットリーブ、ハワード・サックラー
俳優 ロイ・シャイダー、ロレイン・ゲリー等
公開 1978年(昭和53年)
配給 ユニヴァーサル・ピクチャーズ
時間 116分
監督交代
監督だがまずはスティーヴン・スピルバーグが辞退。
やっと決まった監督ジョンも途中降板し、
殆ど監督経験の無いヤノット・シュワルツ が何とか完成に漕ぎ着けた。