これがXメカ イデオンの9割完成状態。これだけ見ると、ちょっとSFチックな、武装戦闘宇宙空母といった趣きがあるが、どっこい、ここで終わらせない、終わらせてたまるものか、が「アオシマ流」である。
これだけだと、ガンプラなどの組立最中でも見慣れている図ではあるのだが……。
いきなり空母の先端ど真ん中に位置して、ぶっ刺さるイデオン生首!
確かに横から見たら「Xメカ」というネーミングも間違ってはないけど……『スターウォーズ』のXウィングとはかけ離れた代物が完成した感が否めない……。
そして、最後のポケットパワーイデオンシリーズの究極系
ソロシップイデオン
まずこのキットで特筆すべきは、いずれアオシマからも1/2600スケールでリアルキット化された、イデオンの主役戦艦ソロ・シップが、ディフォルメチックな造形ながらも、この時期この段階で、しかもポケットパワーシリーズに組み込まれる形でキット化されていたということである。
つまり文字通り「ソロシップイデオン」とは、ソロ・シップとイデオンの組み合わせから成り立っている商品なのである。
つまり文字通り「ソロシップイデオン」とは、ソロ・シップとイデオンの組み合わせから成り立っている商品なのである。
この時点ではまだアニメスケールのソロ・シップは発売されていなかったので、アオシマ唯一の立体化ということで価値はあった。
Taka 2021/12/28 15:28
うっかりこの記事を見てしまったために、「卵を産むイデオン」の奇天烈さが頭から離れなくなってしまい、ついヤフオクで競り落としてしまったじゃないですか、どうしてくれるんですか(笑)しかも意外と高くなかったですよ。こんな素っ晴らしいネタプラモ、絶対に1つはコレクションしたくなるに決まってますよ♪
agat 2019/10/2 17:59
ソロシップイデオン持ってたなー。もともとアオシマの合体シリーズが好きだったし、いつものアオシマじゃんとまったく違和感なし。
いるか本家 2018/7/6 17:11
通りすがりの者です。駿河屋事件当時、ポケットパワーに魅せられましたw
記事中、腰のポケットパワー部分が「押し出し」であるように書かれていましたが、あの箇所には本来スプリングが入っていて、尻のツマミを「引っ張って離す」が正しい遊び方のはずです。
かなりの威力でスッ飛んでいきますよ〜。
2018/4/28 05:20
残りの重機動メカ、戦艦、戦闘機、フィギュアもレビューして欲しかったですね。
ギジェ・猿 2018/4/27 19:59
ミニ合体の1号、カービアンクロッサスに生首が乗った奴もステキでしたね!