インディーズからヴィジュアル系代表へ!LUNA SEAのヒット曲を振り返ろう!
2023年3月15日 更新

インディーズからヴィジュアル系代表へ!LUNA SEAのヒット曲を振り返ろう!

ヴィジュアル系バンドが台頭していた90年代後半。中でも人気が高かったバンドの1つにLUNESEAがありますよね。ファンをスレイヴ(奴隷)と呼ぶなど独自性の強いバンド、LUNA SEAのヒット曲を振り返ります。

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結成からメジャーデビューまで

LUNA SEAの前身はLUNACY(読み方同じ)という名前でした。

同じ学校に通っていたJさんとINORANさんがLUNACYというバンドで活動していて、そこに他の高校で別のバンドを組んでいたSUGIZOさんと真矢さんが加入。その後、ボーカルが脱退し、別のバンドにいたRYUICHIさんが加入。5人でインディーズ活動を始めたのは1989年5月のことでした。時期は定かではないですがその後「LUNESEA」に改名しています。

89年のうちに初ライブを行い、デモテープも販売。翌年には東京だけでなく大阪でもライブを行うと着実に人気をつかんでいました。1991年にはYOSHIKIさんが主宰するエクスタシーレコードからインディーズアルバムを発売。全国ライブハウスツアーも行いました。

1992年になるとファンクラブ「SLAVE(奴隷)」を発足。インディーズラストツアーを行い、1993年にアルバム『IMAGE』でメジャーデビューします。7月に発売した1stビデオ『IMAGE OR REAL』はオリコン1位を獲得していますよ。当時からファンが多かったことが分かりますね。

シングルをリリースしたのはデビューから1年近くたった1994年2月。「BELIEVE」をリリースし、オリコン初登場11位でした。

デビューから終焉まですべてのシングルを10万枚以上売り上げているんですよ。すごいですね。

「ROSIER」

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1994年7月には3枚目のシングル「ROSIER」を発売。すごいペースでリリースしていきますね。この刻はオリコン初登場3位を獲得。この曲でLUNA SEAを知った、という人も多いのではないでしょうか。ロングヒットとなり、1994年の年間チャートでも80位にランクインしています。

作詞作曲のクレジットはLUNA SEAですが、原曲はJさん。間奏に英詞があるのですが、これはJさんが作詞した物。「遺書」だということですが実際はスランプに陥っていたくだらない自分の葬式を上げるという前向きな意味だそうです。

ライブでもこの詞を自分で朗読し、その後会場を盛り上げるのが定番になっています。

ちなみにこの曲のミュージックビデオは1994年第36回日本レコード大賞最優秀プロモーションビデオ賞に選ばれています。

「TRUE BLUE」

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そして2か月後の1994年9月にはシングル「TRUE BLUE」をリリース。ノンタイアップでありながらオリコン1位を獲得。シングルでオリコン1位を獲得したのはこれが初です。

いわゆるビジュアル系バンドがここまでオリコンチャートに入ってくるのも初めてだったのでちょっと衝撃的でしたよね。ここからたくさんのビジュアル系バンドがオリコンチャートに入ってくるようになったと思います。

こちらも「ROSIER」と同様、原曲はJさんによるものです。

アルバム「MOTHER」からの先行リリースで、10月に発売されたアルバムはオリコンチャート2位を獲得しました。

「DESIRE」

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1995年11月には6枚目のシングル「DESIRE」をリリース。5枚目の「MOTHER」(シングルカット)から9カ月空けてのリリースになりました。

この曲もオリコンチャート1位を獲得しています。原曲はSUGIZOさん。

SUGIZOさん曰く「UNA SEAは攻撃的なバンドだ」というのを打ち出したかったそうです。といっても内容は今までになかった情熱的なラブソングなんですよね。LUNESEAの新たな一面、という一曲でもあります。

「END OF SORROW」

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1996年3月には7枚目のシングル「END OF SORROW」をリリース。こちらもオリコンチャート1位でノンタイアップでありながら売り上げ40万枚を記録しています。

こちらもSUGIZOさんが原曲。元々1993年頃からあった曲をブラッシュアップしてリリースされています。元の曲とサビの歌詞は同じですが他の歌詞や曲長は変わっているそうです。

5thアルバム『STYLE』の先行シングルで、アルバムもオリコン1を獲得しました。

「I for You」

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1996年12月に真冬のスタジアムライブを行ったLUNASEAは活動休止期間に入り、それぞれソロ活動をします。そして翌年の12月にベストアルバムをリリースし、1998年から活動を再開しました。活動再開後にリリースされたシングル「STOME」はオリコン1位を獲得しています。LUNASEAで最も売れたシングルですよ。

1998年7月には11枚目のシングル「I for You」をリリース。オリコンチャートは2位でした。こちらはテレビドラマ「神様、もう少しだけ」の主題歌。ドラマがアジア圏でヒットしたことからLUNASEAもアジアに知れ渡るようになります。

この曲もSUGIZOさんが原曲で、1993年頃から原曲があったのですが「俺達にはまだ壮大すぎる」ということでこの時期のリリースになったそうです。

2006年にはRYUICHIさんがソロアルバムの中でセルフカバーしています。

「LOVE SONG」

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2000年11月には「LOVE SONG」をリリース。こちらはオリコンチャート4位でした。

原曲はSUGIZOさんです。この曲の発売と同時に、東京ドーム公演で終幕(解散)するという発表がありました。

発売日前後にTV出演もなかったのが寂しかったですね。この曲はベストアルバムには収録されていますが、オリジナルアルバムには収録されていません。

2000年12月の東京ドーム公演をもって終幕したLUNASEAはその後それぞれソロ活動をしていました。その後もCDやDVDのリリースはあり、ファンクラブも解散せずに残っていました。そして、2007年のメジャーデビュー15周年の年の皆既月食の日に一夜限りの復活をします。

2010年に突然ホームページに「REBOOT(再起動)」というメッセージが流れ、その後活動を再開しています。以前と形は違うかもしれませんが復活してくれるのはやはりうれしいですよね。
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