舞台の失敗
ポーラとルーシーは一緒に舞台の初日に出かけますが、ほとんどの観客は眠ってしまうか席を立ってしまいます。ポーラとルーシーは楽屋にエリオットを訪ね、招待してくれたお礼を伝えますが、観客の様子を感じていたエリオットは、喜ぶことができませんでした。舞台の批評も悪いものばかりで、直ぐに公演打ち切りになってしまいます。
公演が打ち切りになったエリオットに、ポーラはルーシーの世話を頼みます。仕事で遅くなることもあるので、夕食を食べさせてくれるようにと言い残して、モーターショーのコンパニオンの仕事に出かけます。順調に仕事をしていた会場に、ルーシーを連れたエリオットが現れ、仕事が決まったとルーシーを置いて行ってしまいます。キャバレーの用心棒の仕事でしたが、酔っぱらった客に殴られ、クビになってしまいました。
翌日、仕事から帰ったポーラは、ルーシーのベットに置いてある手紙を見つけます。屋上に来てというメッセージを読んでポーラが屋上に行くと、正装したエリオットがディナーの準備をしていました。驚くポーラですが、突然の雨が降り出し、あわてて屋根の下に移動した2人は、食事をしながらこれまでのことを語り合い、お互いに愛し合うようになります。
朝になり、ポーラは後悔をしてしまいます。また同じことを繰り返そうとしていると、自分を責めますが、エリオットに諭され、自分の気持ちに素直になることができました。
一方、ルーシーも同じことを感じていました。エリオットのことは好きなのですが、母親がまた悲しむことになるのではないかと、不安な気持ちを抱えていました。エリオットは、ルーシーを学校まで迎えに行き、正直な気持ちを話し合い、ルーシーも2人のことを認めるようになります。
一方、ルーシーも同じことを感じていました。エリオットのことは好きなのですが、母親がまた悲しむことになるのではないかと、不安な気持ちを抱えていました。エリオットは、ルーシーを学校まで迎えに行き、正直な気持ちを話し合い、ルーシーも2人のことを認めるようになります。
幸せな生活が始まり、ポーラは部屋の模様替えを始めます。壁の塗り替えや家具の配置など、楽しい日々が続いたある日、エリオットは舞台の仕事に就くことができました。4週間留守にすると言うエリオットに、驚くポーラは、信じて待ちたい気持ちと、エリオットが帰ってこないのではないかという不安を抱えながら4週間を過ごします。
エリオットの映画出演
エリオットの舞台は好評で、舞台を観に来ていた有名な映画監督から、映画に出ないかと誘われます。ポーラが家に帰ると、旅支度をしているエリオットを見つけます。有名監督から抜擢されたと喜ぶエリオットですが、ポーラは喜ぶことができません。必ず帰ってくるというエリオットの言葉も、耳に入りませんでした。
夜更けの電話
エリオットは激しい雨の降る中、出かけていきました。ぼんやりと起きていたポーラですが、電話のベルが鳴ります。エリオットがアパートの下にある公衆電話からかけてきたものでした。ルーシーの世話も頼み、チケットも買ったから、支度をして出て来いという電話に、ポーラは驚きます。母親としてそれはできないし、仕事もあるというポーラに、エリオットは「帰ってくるまで、僕のギターを頼む」と言い残して出かけていきます。ポーラは、初めて今までとは違うのだと信じることができたのでした。
映画「グッバイガール」のラストシーン
The Goodbye girl Scena finale
激しい雨の中から始まり、激しい雨の中で終わります。
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