【ついに引退】昼も夜も働きまくり【583系】4月に引退 - Middle Edge(ミドルエッジ)
1968年に登場し、東北から九州まで、昼間は特急、夜は寝台電車として、日本の経済成長とともに働きまくった国鉄【583系】がついに2017年4月に引退します。その偉大な功績を讃えたいと思います。
この記事の中で、静粛性に優れた583系に対して、音が大きい185系について実証されている動画があります。
例えば、東京・港区の田町駅では、山手線・京浜東北線、東海道本線、東海道新幹線が並走して走っていますが、185系の通過は、音だけでわかります。
国鉄車両特有の音は、現在主力のE231、E233系とは明らかに違います。
鉄道好きにとってはこの音がたまらなくいいのですが、乗っている人にとっては、特急電車で音が大きいのは、あまり歓迎されるものではないですね。
例えば、東京・港区の田町駅では、山手線・京浜東北線、東海道本線、東海道新幹線が並走して走っていますが、185系の通過は、音だけでわかります。
国鉄車両特有の音は、現在主力のE231、E233系とは明らかに違います。
鉄道好きにとってはこの音がたまらなくいいのですが、乗っている人にとっては、特急電車で音が大きいのは、あまり歓迎されるものではないですね。
583系のすごさがわかる動画
やはり185系の音はかなり大きいです。ガー!といつもうなっている感じで、これは特急電車としては厳しい・・・。
via www.youtube.com
時代が追い出した?185系の引退
鋼鉄で造られ、抵抗器制御という「硬派」な国鉄最後の特急電車、185系。
今ではそういうイメージですが、登場当時は短距離でも気軽に乗れ、窓も開くというおしゃれな、ポップな存在でした。
鉄道趣味的には、今のJR時代製造のイケてる特急電車が走る中、「ポップ」さと、「硬派」を2017年になっても届けてくれる185系は、非常に興味深い車両です。
そして、東京駅から東北・上越新幹線にポン!と乗れる時代になるまでの期間、憧れの東京へ連れて行ってくれた「新幹線リレー号」での活躍は、この地方にいた人たちの心の中では、忘れることができない車両でしょう。
すぐに廃止になることではなさそうなので、昔の雰囲気を味わえる185系に乗って、伊豆にお出かけになるのもいかがですか。
今ではそういうイメージですが、登場当時は短距離でも気軽に乗れ、窓も開くというおしゃれな、ポップな存在でした。
鉄道趣味的には、今のJR時代製造のイケてる特急電車が走る中、「ポップ」さと、「硬派」を2017年になっても届けてくれる185系は、非常に興味深い車両です。
そして、東京駅から東北・上越新幹線にポン!と乗れる時代になるまでの期間、憧れの東京へ連れて行ってくれた「新幹線リレー号」での活躍は、この地方にいた人たちの心の中では、忘れることができない車両でしょう。
すぐに廃止になることではなさそうなので、昔の雰囲気を味わえる185系に乗って、伊豆にお出かけになるのもいかがですか。
185系 特急踊り子115号 (東京~修善寺車窓vol.1)
via www.youtube.com