グレープとは
グレープは、さだまさしと吉田正美(現・吉田政美)による日本のフォークデュオ。1972年結成、1976年解散
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今でも第一線で活躍しているさだまさしさんのデビューは、このグレープというフォークデュオでした。
デビュー当時、なかなかレコードが売れない中、東海ラジオが毎週のように曲を流してくれたことがキッカケとなり、全国的に知れ渡る人気フォークデュオとなりました。
しかし、ヒット曲が暗い曲であった為、「グレープ = 暗い」のイメージを払拭出来ず、自分たちがやりたい音楽とはかけ離れてしまっていたことから、解散に至ります。
尚、再結成した時は、グレープではなくレーズンという名前に変更されていました。
時間が経ってしまった為に、葡萄(グレープ)がレーズンになってしまったという洒落ですね(笑)
デビュー当時、なかなかレコードが売れない中、東海ラジオが毎週のように曲を流してくれたことがキッカケとなり、全国的に知れ渡る人気フォークデュオとなりました。
しかし、ヒット曲が暗い曲であった為、「グレープ = 暗い」のイメージを払拭出来ず、自分たちがやりたい音楽とはかけ離れてしまっていたことから、解散に至ります。
尚、再結成した時は、グレープではなくレーズンという名前に変更されていました。
時間が経ってしまった為に、葡萄(グレープ)がレーズンになってしまったという洒落ですね(笑)
さだまさし
さだまさしさんは日本を代表するシンガーソングライターとして、今でも活躍されていますよね!
このグレープ解散後、就職活動をされたそうなのですが、結局ソロデビューをすることになり、数々のヒット曲を世に送り出しました。
「雨やどり」「関白宣言」「親父の一番長い日」「北の国から〜遥かなる大地より〜」などなど、数えきれないくらいの名曲がありますよね(^^)/
このグレープ解散後、就職活動をされたそうなのですが、結局ソロデビューをすることになり、数々のヒット曲を世に送り出しました。
「雨やどり」「関白宣言」「親父の一番長い日」「北の国から〜遥かなる大地より〜」などなど、数えきれないくらいの名曲がありますよね(^^)/
吉田正美
吉田正美さんは、グレープ解散後には「吉田正美と茶坊主」というグループでの活動を行った後、吉田政美と名前を変えてレコードディレクター/プロデューサーに転身しました。
最近ではさだまさしさんのコンサートにゲストとして呼ばれ、2人で歌唱することもあるそうです。
最近ではさだまさしさんのコンサートにゲストとして呼ばれ、2人で歌唱することもあるそうです。
無縁坂とは
「無縁坂」は1975年11月に発売されたグレープの6枚目のシングルです。
この曲は、日本テレビのドラマ『ひまわりの詩』の主題歌に使用されました。
この曲は、日本テレビのドラマ『ひまわりの詩』の主題歌に使用されました。
さだまさしさんの作詞・作曲であり、ト短調の楽曲になります。
東京都文京区湯島四丁目にある坂、無縁坂を舞台に、息子の年老いた母に対する想いを歌った名曲です。
東京都文京区湯島四丁目にある坂、無縁坂を舞台に、息子の年老いた母に対する想いを歌った名曲です。
歌詞を聴いていると、母の若い頃と年老いてからの手の違い、そして母の言葉の回想などがグッとくる曲です。
私の母もだいぶ歳をとりました。この曲にはとても感慨深いものがあります。
暗い曲ではありますが、名曲であることには間違いありません。
是非聴き直してみてくださいね。
私の母もだいぶ歳をとりました。この曲にはとても感慨深いものがあります。
暗い曲ではありますが、名曲であることには間違いありません。
是非聴き直してみてくださいね。
無縁坂(昭和50年)さだまさし
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グレープのその他の名曲
グレープはどうしても暗い曲のイメージがあり、ヒットした曲も暗い曲でした。
そんな中で、最もヒットしたのが「精霊流し」という曲です。
グレープといったら「精霊流し」という方も多いのではないでしょうか?
そんな中で、最もヒットしたのが「精霊流し」という曲です。
グレープといったら「精霊流し」という方も多いのではないでしょうか?
精霊流し
この曲は、毎年8月15日にさだまさしさんの故郷である長崎県長崎市で行われる精霊流しを題材とした曲です。
第16回日本レコード大賞作詩賞を受賞したこの曲は、後にさだまさしさんのソロアルバムである『帰郷』などでもセルフカバーしています。
第16回日本レコード大賞作詩賞を受賞したこの曲は、後にさだまさしさんのソロアルバムである『帰郷』などでもセルフカバーしています。
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