遊星仮面ー1
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「戦争はやめろ!」から始まるテーマソングが強力です。「やめろ」と言われたからには戦争はやめなければですね。戦争は良くないですから。
スカイヤーズ5
「巨人の星」の作画で知られる川崎のぼる。「いなかっぺ大将」という忘れがたい作品もありましたねぇ。その川崎のぼるが作画を担当し1966年から1968年まで掲載されたのが「スカイヤーズ5」です。「ゴ」ではありませんよ、「ファイブ」ですからね。念のため。
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アニメには1967年10月4日から1967年12月27日まで全12話放送されたモノクロ版と、1971年10月7日から 1972年3月30日まで全26話放送されたカラー版が存在します。
しかも、モノクロ版には3話分、カラー版には13話分もの未放送作品があったというから驚きです。
しかも、モノクロ版には3話分、カラー版には13話分もの未放送作品があったというから驚きです。
スカイヤーズ5 1967 Skyers S5 (Agente S5) Episodio 2
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「スカイヤーズ5」は制作側にとっても魅力のある作品だったのでしょう。(カラー版の放送に合わせ、小学館の学習雑誌(小学一年生など)に林ひさお、いいだひろ詩、磯田和一、斎藤ゆずる作画によるものがそれぞれ掲載されています。
とは言え、作画はやはり川崎のぼるが最高ですよ。既に作風が完成されてますからね。
とは言え、作画はやはり川崎のぼるが最高ですよ。既に作風が完成されてますからね。
光速エスパー
そもそも東芝のマスコットキャラクターとして誕生した「光速エスパー」。マスコットキャラクターを考案したのは あさのりじ で、漫画も担当しています。マスコットキャラクターなだけに、この時期であっても実に爽やかですね。
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漫画の連載は1966年初頭からで、テレビドラマは翌1967年8月から放送が開始されています。
esper 1967
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あさのりじ版の「光速エスパー」は、テレビ放送が終了すると同時に連載も終了。そして、ドラマの再放送に合わせて1968年から1970年にかけて漫画の連載が開始されます。作画を担当したのは松本あきら。後の松本零士です。
松本零士といえば、「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」「宇宙戦艦ヤマト」などで知られているわけですが、「光速エスパー」がそれら宇宙物のベースになっているそうです。
松本零士といえば、「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」「宇宙戦艦ヤマト」などで知られているわけですが、「光速エスパー」がそれら宇宙物のベースになっているそうです。
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それにしても松本零士、画力が圧倒的ですね!流石です。
他にコミカライズ作品としては、「宇宙エース」「マッハGO!GO!GO!」(共に吉田竜夫 )、「ウルトラQ」(中城健太郎・古城武司など)、「戦え!マイティジャック」(森藤よしひろ)などがあります。
逆に有名作家のものでテレビ化されなかった秀作も多数あります。ちばてつや の「少年ジャイアンツ」などはその代表でしょうか。あ、永井豪の「ハレンチ学園』」はそのままジャンプに移行してますね。う~ん、少年ブック、恐るべし!
70年代に入り少年ブックがジャンプになり、一気に明るくなるんですねぇ。時代はジャンプを求めていたというわけです。
他にコミカライズ作品としては、「宇宙エース」「マッハGO!GO!GO!」(共に吉田竜夫 )、「ウルトラQ」(中城健太郎・古城武司など)、「戦え!マイティジャック」(森藤よしひろ)などがあります。
逆に有名作家のものでテレビ化されなかった秀作も多数あります。ちばてつや の「少年ジャイアンツ」などはその代表でしょうか。あ、永井豪の「ハレンチ学園』」はそのままジャンプに移行してますね。う~ん、少年ブック、恐るべし!
70年代に入り少年ブックがジャンプになり、一気に明るくなるんですねぇ。時代はジャンプを求めていたというわけです。