『燃えろ!!ロボコン』(1999年・テレビ朝日系列放送)
ロボコンとロビーナ(演:加藤夏希)
お手伝いロボット。本編の主人公で1期生。栗原家に居候し、一人前のロボットになるべく努力するが失敗も多く、ガンツ先生から0点や-100点をもらうこともしばしば。失敗した時には両手で頭を押さえて「ウララ〜」というのが癖。人間社会で様々な人々との出会いやドラマを経験するうちに成長し、後半は100点や他の点数をもらう事が増えてきた。ゴキブリが嫌いで、姿を見ると大暴れして周囲を破壊してしまう。「ロボレナリン・全開!」の言葉と共にフルパワーを発揮する。さらに本気を出した時の掛け声は「根性! 根性! ロボ根性!」。
ロビーナ(演:加藤夏希)
本作のヒロインで、『がんばれ!!ロボコン』のロビンに相当する。ロボコンにとっては憧れの存在のキューピッドロボット。「ラブラブアロー」と「ときめきハープ」で男女の仲を取り持つことが使命。他のロボットとは違い、外見は人間とほぼ同じ。
このドラマで加藤夏希は物語のヒロイン的存在のロビーナ役で女優デビューした。
1974年から1977年にかけて放送された『がんばれ!!ロボコン』を現代風にアレンジしたリメイク版。石ノ森章太郎原作によるのロボットコメディ作品としては、1986年放送の『もりもりぼっくん』(フジテレビ制作)以来13年ぶりとなる。
ロボコンはロボット学校第1期生のG級ロボット。ロボット学校の仲間といっしょに人間の世界に実習に来た。抽選で御多良市の栗原家に居候することになる。
毎日の行動はガンツ先生に採点され、100点を取るとハートマークがもらえる。ハートマークを10個集めると、A級ロボットとしてロボット学校を卒業できる。毎回様々なトラブルに巻き込まれながらも「ロボ根性」でA級ロボットを目指して奮闘するロボコンの姿を描く。
出典 燃えろ!!ロボコン - Wikipedia