日本では当初、全くといっていいほど売れなかったが、1976年にテレビ番組『おはよう720』(TBS)の「キャラバンII」のコーナーテーマとして起用され、日本だけで再ヒットした。
きっと多くの方が田中星児さんの歌ったビューティフル・サンデーの方が印象にあると思います(^^)/
ビューティフル・サンデー 田中星児 (1976)
1970年代、邦楽累計売上ベストテン(Best10)!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
北の宿から / 都はるみ
本楽曲は、第18回日本レコード大賞及び、第9回日本有線大賞の、それぞれ大賞を受賞した。日本レコード大賞と日本有線大賞のダブル受賞は、史上初の快挙であった。
ヒットしたのは翌年1976年で、W受賞という快挙だったんですね。
しかしこの曲久しぶりに聴いたのですが、めちゃくちゃいいですねぇ!
演歌っていいなぁと改めて思いました(^^)/
11MBA751 北の宿から 都はるみ (1975)1978 vL FC
【60年代歌手】引退、復帰、そして現在の活動まではるみ節で人気演歌歌手となった都はるみに大注目! - Middle Edge(ミドルエッジ)
木綿のハンカチーフ / 太田裕美
この楽曲は、完成するまではかなりの紆余曲折があった。作詞の松本隆は、都会(≒東京)に出た男性と故郷に残された女性との遠距離恋愛を対話形式で歌詞にしたが、こうした男言葉と女言葉が交互に切り替わるという構成は、当時の歌謡曲ではおよそ前例のない試みであり、新しい日本語ポップスを創造しようという松本の高い問題意識が現われている
超有名ですよねぇ(^^)/
この曲、木綿のハンカチーフっていうのか・・・
太田裕美 木綿のハンカチーフ
「太田裕美=木綿のハンカチーフ」が強い太田裕美のデビュー当時から振り返る - Middle Edge(ミドルエッジ)
山口さんちのツトム君 / 川橋啓史・斎藤こず恵
1976年に『みんなのうた』で放送されたのがきっかけとなり、NHKに問い合わせの葉書が殺到。各社競作で発売されたレコードの売り上げが累計150万枚以上の大ヒットを記録した。
歌の内容は、幼馴染みの山口ツトム君に元気がないと感じた女の子(後に、アンサーソングの中で名前は「ユミちゃん」と判明)が、ツトム君を励まそうとして声をかけても返事がなく心配していたが、田舎へ帰省していたツトム君のママがお土産のイチゴを持って帰ってくると元気を取り戻し、2人で仲良くイチゴを頬張るというもの。
作者のみなみは後年、この曲を作ってかなり経ってから、ふとこの曲の内容が少年時代に母を亡くして意気消沈していた自分自身そのものであることに気がつき、その瞬間に涙が止まらなくなったという経験を語っている。
歌っている斉藤こず恵さんの声を覚えてる感じなんですよね・・・
でも、この曲のおかげで全国の山口君はツトム君と呼ばれるハメになったと聞きました(笑)