ポニーテール白書って覚えてる?水沢めぐみの青春ラブストーリー
2020年4月9日 更新

ポニーテール白書って覚えてる?水沢めぐみの青春ラブストーリー

1985年からりぼんで連載されていた水沢めぐみの「ポニーテール白書」を覚えていますか?主人公の結と初恋と結の家族について描いた作品です。あらすじからラストまでご紹介していきますね。

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ポニーテール白書はいつ連載されていたの?

ポニーテール白書は少女漫画雑誌「りぼん」の1985年8月号から1987年4月号まで連載されていました。単行本は全5巻。

作者は「姫ちゃんのりぼん」、「空色のメロディ」などでおなじみの水沢めぐみさんです。「ポニーテール白書」は水沢めぐみさんの初の連載作品で、連載中はまだ大学生だったんですよ。大学生で漫画の連載なんてすごいですよね。

ポニーテール白書のあらすじ

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ポニーテール白書はタイトルの通り、ポニーテールの女の子、相原結が主人公。いつも元気な結ですが、ある日きょうだいの中で自分だけ赤ちゃんの写真がないことに気が付きました。

そのことがきっかけで家族と口論になって結は家を飛び出します。そこで出会ったのは剣道の素振りをしている少年でした。同じ年くらいの男の子なのですが、どこか影があり、結は心惹かれます。そして、その男の子の影響で剣道部に所属することになるんです。中学生くらいの頃って行動力がすごいですよね。

中学2年生になった結は剣道部でその男の子に再会します。男の子の名前は郡司くん。結の初恋の人となるのでした。郡司くんはクールでかっこよく、憧れていた人も多いのでは?当時の少女漫画のヒーローは現実にはなかなかいないカッコイイ男の子が多かった気がします。実際の中学生はもっと幼いですからね、

その後、結のことを好きなアメリカ人のフレディが登場したり、結の両親がじつは叔父叔母であり、本当の両親はすでに亡くなっていたことを知ったり、結の初恋と家族について描いた作品です。

「りぼん」の漫画というと子ども向けのイメージがありますが、初恋だけでなく複雑な家庭環境についてなども描かれていて大人になって再び読み返してみても楽しめる作品ですよ。

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ポニーテール白書のりぼんマスコットコミックスは絶版ですが、文庫版全3巻が発売されています。もう一度読みたいという方はぜひどうぞ。

ポニーテール白書の登場人物

ポニーテール白書の登場人物を振り返ってみましょう。

相原結

ポニーテールがトレードマーク。剣道部に所属している元気な女の子。

ポニーテールは小さい頃泣いていた結に母親が「元気が出る魔法」として結んでくれていたもの。今でもその言葉を支えにポニーテールをしているんですよ。

育ての両親は叔父叔母であり、実の父母は他界しています。

郡司一平

結の同級生でどこかクールな少年。小さい頃から剣道をしていますが、道場やクラブには所属していません。そのため、一匹狼だと思われていました。

実は新聞記者である父と女優である母の仲が悪く、悩んでいたのでした。だんだん結の明るさに惹かれ中学3年生からは剣道部にも所属するようになります。

フレディ・レイン

結の両親の友人の息子でアメリカ人。結の実の父小田切実からの輸血で命を助けてもらったという過去がある。

結が好きで結の影響で剣道を始めます。始めたのは遅いですが郡司と主将を争うほどの腕前に。

ルビー・トンプソン

フレディの幼馴染でフレディのことが好きなアメリカ人の少女。明るい性格で結とも仲がいい。アメリカンスクールに通っています。

相原寿子

結の母親。実は叔母。次男を出産したときに、兄夫婦を失い、一人娘の結を養女として迎え入れます。結に愛情を持っていて我が子と同じように接しています。

結にポニーテールの魔法をかけてあげたのも寿子ですよ。

ポニーテール白書の最後は結局どうなった?

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28 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
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  • カワ(・∀・)イイ!! 剣 🎀 2023/7/9 21:40

    主な「ぽにて」
    大映モノ(80年代)「ポニーテールはふりむかない」
    A㎅48「ポニーテールとシュシュ」

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