定番ボードゲームをファミコンで
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五目ならべという定番ボードゲームをファミリーコンピューターでプレイできるようにしたソフト。友人などと二人で対戦するモードと一人でコンピューターと対戦するモードがあり、コンピューターと対戦する場合、初級、中級、上級の3段階を選ぶことができます。
初級を選ぶと点滅してヒントを教えてくれます。中級はヒント無し、上級は時間制限があります。
石を片づけたりする手間がいらない事と一人でもコンピューターが相手をしてくれるという当時は画期的なゲームでした。
初級を選ぶと点滅してヒントを教えてくれます。中級はヒント無し、上級は時間制限があります。
石を片づけたりする手間がいらない事と一人でもコンピューターが相手をしてくれるという当時は画期的なゲームでした。
連珠というルールが適用されている
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五目ならべも定番ゲームにありがちなローカルルールがたくさんあり、また普通の方法では先手が圧倒的に有利になってしまうため、その優位性を互角にする為に「五目ならべ 連珠」では「連珠」というルールを導入しています。タイトルにつけられた「連珠」にはルールは連珠ですよという意味合いがあります。
ゲームが始まると基本珠型(きほんしゅけい)という3手までの型がランダムにそして勝手に置かれて始まります。これで先手の優位性がかなり補正することができるのです。コンピューター大戦の場合はプレイヤーは先手で黒、コンピューターは後手で白となります。黒・白を交代しながら6局対戦し、勝ち数の多いプレイヤーが勝利となります。
また、2人で対戦する場合は最初はコントローラの I が黒で先手、コントローラのII 側が白で後手となります。
ゲームが始まると基本珠型(きほんしゅけい)という3手までの型がランダムにそして勝手に置かれて始まります。これで先手の優位性がかなり補正することができるのです。コンピューター大戦の場合はプレイヤーは先手で黒、コンピューターは後手で白となります。黒・白を交代しながら6局対戦し、勝ち数の多いプレイヤーが勝利となります。
また、2人で対戦する場合は最初はコントローラの I が黒で先手、コントローラのII 側が白で後手となります。
連珠のルールをもう少し・・・
五目ならべと言うと先に5つ石を並べたほうが勝ち!というシンプルなイメージをお持ちかもしれませんが、連珠のルールではそうではありません。
圧倒的に優位になる先手の補正のために先手には様々な禁じ手があります。「五目ならべ 連珠」では、三・三、四・四、長連が禁じ手です。ちなみに後手には禁じ手はありません。この禁じ手を打ってしまうとその時点で負けとなってしまいます。
圧倒的に優位になる先手の補正のために先手には様々な禁じ手があります。「五目ならべ 連珠」では、三・三、四・四、長連が禁じ手です。ちなみに後手には禁じ手はありません。この禁じ手を打ってしまうとその時点で負けとなってしまいます。
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このような基本的なルールが分かりづらくて、子供には難しいゲームという印象になってしまったかもしれませんね。
ファミコンらしいデジタル音から始まる
五目ならべ連珠(FC) part1 - YouTube
1983年8月27日にFC用として任天堂より発売されたTBLゲーム。
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ゲームが始まると独特のオープニングミュージックが流れて、基本珠型が自動的に置かれます。高めの音が黒石が置かれた音で、低めの音が白石が置かれた音。このチープな音もファミコン初期のゲームらしさを感じてしまいます。
ちなみに初級の下にある銀月などの名前はゲーム開始時に自動で並べられる基本珠型の種類です。
もう勝てない!という時にはBボタンで投了になります。間違えて押してしまわないように気を付けて。
そして、コンピューターは強い!という声が多いです。
ちなみに初級の下にある銀月などの名前はゲーム開始時に自動で並べられる基本珠型の種類です。
もう勝てない!という時にはBボタンで投了になります。間違えて押してしまわないように気を付けて。
そして、コンピューターは強い!という声が多いです。
コンピュータの強さはなかなかのもの。
年齢に関係なく遊べるゲームな反面、
子供がこのゲームを本体と同時に購入していた場合、
かなり泣きを見たのではないかと。
同じ日に麻雀も発売
日本で一番売れた麻雀パッケージソフトでもある。当時多くの子供が親(主に父親)にゲームをねだる際に「麻雀もできる」ということを常套句として用いたと言われており、それが後押しになったと思われる。
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“日本で一番売れた麻雀パッケージソフト”の麻雀ですが213万本という驚異の販売数を誇ります。ファミコンの販売本数ランキングでも第8位 という人気ソフトです。任天堂の戦略が当たったのでしょう。同じテーブルゲームですが、五目ならべは・・・どれくらいの販売本数だったのでしょう。言わずもがなですが。