エンディングに流れる9分のドラマチックな大曲、坂本龍一が音楽担当
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音楽は1987年、映画『ラストエンペラー』でゴールデングローブ賞を日本人で初めて受賞し、アカデミー賞作曲賞も受賞した、ベルトルッチ映画にはなくてはならない存在の「教授」「世界のサカモト」、坂本龍一が担当しました。
クライマックスシーンの音楽は「5回も書き直した」という逸話です。
オペラ調に歌われた般若経が使用されている同パートは、ベルトルッチ監督の無茶ぶりを経て完成に至ったようです。
「監督が最初に『龍一、僕はティッシュカンパニーを起業する。世界中の人が大泣きして、莫大な富を得るだろう。だから世界一泣ける曲を書け』」と言われたそうです。
坂本氏曰く「1、2曲目は『もっと悲しく。これじゃ儲からない』、3曲目は『悲しすぎる。希望がない』と言われて、さすがに僕も本気で怒ってしまって(笑)。
4曲目で却下されたものは、別のシーンで使用されていますよ」と笑いながら振り返っていました。
クライマックスシーンの音楽は「5回も書き直した」という逸話です。
オペラ調に歌われた般若経が使用されている同パートは、ベルトルッチ監督の無茶ぶりを経て完成に至ったようです。
「監督が最初に『龍一、僕はティッシュカンパニーを起業する。世界中の人が大泣きして、莫大な富を得るだろう。だから世界一泣ける曲を書け』」と言われたそうです。
坂本氏曰く「1、2曲目は『もっと悲しく。これじゃ儲からない』、3曲目は『悲しすぎる。希望がない』と言われて、さすがに僕も本気で怒ってしまって(笑)。
4曲目で却下されたものは、別のシーンで使用されていますよ」と笑いながら振り返っていました。
Ryuichi Sakamoto (Little Buddha) 坂本龍一(リトル・ブッダ)
via www.youtube.com
(さかもと りゅういち、Sakamoto Ryūichi)
1952年1月17日生
日本のミュージシャン、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、ピアニスト、キーボーディスト
東京都出身