「ベストヒット80's ミーツ シンフォニー」開催!
マドンナ、ホイットニー、TOTO、プリンス、アース・ウィンド&ファイアーなど、80年代を代表する洋楽のヒット曲を、フル・オーケストラで鑑賞できるという贅沢なイベントが開催決定!しかも司会はベストヒットUSAでお馴染みの小林克也氏!10月28日・29日、東京ドームシティホールにて開催です!
via besthit80s.jp
ベストヒット80's ミーツ シンフォニー
80年代のベストヒットをオーケストラと共に/2016年10月28日(金)・10月29日(土)-2回公演/東京ドームシティホール
さらに、スペシャル・ゲストとして、80年代に活躍したシーナ・イーストンとジョディ・ワトリーが来日!彼女たちの歌を、オーケストラをバックに堪能できるなんて、またとない貴重な機会ですね!というわけで、今回はシーナ・イーストンとジョディ・ワトリーの代表曲の数々をご紹介したいと思います。
シーナ・イーストン
イギリス・スコットランド出身。1980年にデビューすると、英米でヒット曲を連発。教師の資格を持つなど、知的でエレガントな女性シンガーとして人気を博しますが、プリンスと共演するなど、大人のセクシー路線でも成功を収めました。日本でも80年代に焼酎のテレビCMに出演するなど、知名度・人気の高いアーティストですね。ここでは、そんなシーナのヒット曲をご紹介します!
Modern Girl (1980)
全英8位、全米18位を記録した、シーナ・イーストンのデビュー曲。日本のオリコン・チャートでも18位に入るヒットとなり、彼女の代表曲として人気ですね!自立したキャリア・ウーマンが、彼氏からの誘いを軽くあしらう歌詞が、いかにもモダン・ガールらしい。
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Sheena Easton Modern Girl
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9 to 5 (1980)
アメリカではドリー・パートンの同名楽曲と間違われないように、「モーニング・トレイン」というタイトルでデビュー・シングルとしてリリースされ、見事全米1位を獲得。全英ではセカンド・シングルとしてリリースされ、3位を記録。前述の「モダン・ガール」と2曲同時に全英トップ10にランクインし、これはザ・ビートルズ以来の快挙でした!彼女にとって、最大のヒット曲と言えますね。
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Sheena Easton - 9 To 5 (Morning Train) (1981)
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For Your Eyes Only (1981)
映画007の主題歌としてリリースされ、全英8位、全米4位のヒットに。楽曲の作者は、ダスティ・スプリングフィールドかドナ・サマーに歌ってもらうことを想定していたそうですが、当時若手注目株だったシーナを映画制作サイドがプッシュしたことで、このタイアップが実現。他の007作品ではありえ無かったことですが、なんとシーナは007映画のオープニングにも登場するという異例の待遇も受けています。それだけ、彼女が魅力的だったということですね~
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Sheena Easton - For Your Eyes Only
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Telefone (Long Distance Love Affair) (1983)
4枚目のアルバム『秘密』からのファースト・シングルで、全米9位のヒット。オリビア・ニュートン・ジョンやローラ・ブラニガンなどとの仕事でも知られる、グレッグ・マティソンが作曲及びプロデュースに関与したシンセ・ポップ!なぜか本国イギリスではイマイチ売れませんでしたが、このアルバムが初めてのアメリカ録音だったこともあり、自然とアメリカ指向の音づくりになっていたのかもしれませんね。とはいえ、白黒のPVも印象に残るシーナの代表曲です!
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Sheena Easton - Telefone (Long Distance Love Affair)
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