麗子は京大に合格した頃、家族に変化が現れ始める。
「この家も町も嫌い。芦屋で暮らす」と言い出し、光一も千有希もビックリ。決心は固く、光一や千有希の猛反対も効果がない。その晩、香子に「自由な香ちゃんがうらやましい。今日から双子やない」と言い残し、麗子は家出。
一方香子は強い将棋指史郎と対戦して負け、大ショック。奨励会の会員になりプロを目指すと決意する。
難関を突破した香子は、奨励会に史上初の女性会員が誕生したというニュースに大きく取り上げられ、千有希も光一も驚く。光一と千有希は麗子の事で頭がいっぱいだった事を香子にわび、光一は元に戻った。
「この家も町も嫌い。芦屋で暮らす」と言い出し、光一も千有希もビックリ。決心は固く、光一や千有希の猛反対も効果がない。その晩、香子に「自由な香ちゃんがうらやましい。今日から双子やない」と言い残し、麗子は家出。
一方香子は強い将棋指史郎と対戦して負け、大ショック。奨励会の会員になりプロを目指すと決意する。
難関を突破した香子は、奨励会に史上初の女性会員が誕生したというニュースに大きく取り上げられ、千有希も光一も驚く。光一と千有希は麗子の事で頭がいっぱいだった事を香子にわび、光一は元に戻った。
幼かった少女達も恋をします
史郎と香子。ドギマギしながら香子が持ってきた将棋駒
に、お互い8年前に香住で出会っていたことを知る。それは思い出の駒だった。
将棋センター以来、2度目の対局。そして香子に「臆病な将棋」と、そう史郎は呟いて勝利した。
その言葉の意味が分からない香子。スランプ脱出には至らなかったが、これまで感じたことのないものを
史郎に感じ始めていた香子だった。
via blog.goo.ne.jp
この頃麗子は、財閥御曹司の壮平と恋に落ち婚約しました。しかし自分が豆腐屋の娘であることを隠し、芦屋のお嬢様の振りをしていたことが壮平にバレてしまい、破局してしまいました。
父・光一は土下座をして娘の嘘を謝りました。
しかし壮平の麗子に対する不信感はなくなりませんでした。
父・光一は土下座をして娘の嘘を謝りました。
しかし壮平の麗子に対する不信感はなくなりませんでした。
なんだかドロドロしてきました。
あのかわいかった双子はどこへ。。。
あのかわいかった双子はどこへ。。。
オーロラ輝子登場
新年を迎え、千有希は麗子の受験にますます必死になり、光一は巡業に来る演歌歌手・オーロラ輝子の追っかけをしてウサ晴らしを。
説明
via www.youtube.com
オーロラ輝子(オーロラ てるこ) - 河合美智子
通天閣の歌姫といわれる演歌歌手。銀蔵と同じ高松出身。孤児院育ちで本名は「小山田てる」。元々「夫婦みち」を持ち歌に地方を渡り歩くどさまわりだったが、劇中では新曲「まごころの橋」が大ヒットして紅白歌合戦に出場。その後落ちぶれて通天閣に戻り、銀蔵と出会い、彼の世話になる。が既に肝臓ガンに冒されており、通天閣で熱唱した後に倒れ、病室に駆け付けた光一とともに「夫婦みち」を歌い、彼の腕の中で激動の生涯を終えた。「夫婦みち」のCDは実際に発売され、75万枚を売り上げるなど視聴者からの反響が大きかったため、1997年の実際の紅白歌合戦にも河合美智子が「オーロラ輝子」名で出場を果たした。頭部に通天閣の置物を乗せ派手な着物といういでたちで一世を風靡。段田のスケジュールの関係もあり、元々は光一を失踪させるために作られたキャラクターだったが、人気が出たため光一が戻った後も登場することになった。
パパの不倫相手です。
【楽天市場】オーロラ輝子名場面集 NHK連続テレビ小説「ふたりっ子」より■河合美智子■【VHS】【中古】【P23Jan16】:リサイクルメディア館
¥1,000
【VHS】【レンタル落ち】【メール便不可】。オーロラ輝子名場面集 NHK連続テレビ小説「ふたりっ子」より■河合美智子■【VHS】【中古】【P23Jan16】
こんなものが商品化されるほどのインパクトを持ったキャラでした。
頭に乗っている通天閣に豆腐が刺さっていたことがあったような気がします。
頭に乗っている通天閣に豆腐が刺さっていたことがあったような気がします。
父の蒸発
オーロラ輝子が当分の間、大阪を離れることになった。輝子は淋しい…と光一に抱きついた。
麗子の幸せを守ることができず、またこれまでにあった自分の中の失望感から光一は、輝子の後を追って
2人で越前海岸に向かった。
オーロラ輝子に執拗な憧れを抱き、一時期蒸発して輝子の付き人となった。だが千有希への未練を捨て切れず、それを見抜いた輝子がメジャーデビューするのを機に別れ話を持ち出し、野田家に戻る。麗子の豆腐事業には否定的で、ずっと距離を置いていたが、化粧品事業が行き詰まった時は真っ先に事業の清算を提案し、元の豆腐屋を再開。後に輝子が危篤に陥った時は銀蔵、香子、そして千有希の勧めで病室へ行き、その最期を看取った。
香子の夫
森山史郎(もりやま しろう) - 内野聖陽
少年時代は賭け将棋に打ち込んでいた父を憎み、父に会おうとした銀蔵に将棋の駒を投げつけたことがある(その駒は父の形見だったが、その場に居合わせた香子の物になった)。後に18歳で奨励会に入り、京大進学後、高校を中退したばかりの香子と将棋対局をし、彼女を負かした。これがきっかけで、香子に女性が正式な棋士になる道を開拓させることとなり、やがて香子と結婚する。結婚後の目標は夫婦でタイトルを争って対局することであった。後に子供も授かり、香子と子供の体調を気遣う。だが、それが仇となり、勝負師としての本能に目覚めた香子とすれ違いが生じる。香子の流産後、無理して将棋を捨てて専業主婦になろうとした香子を見かね、米原の勧めもあり、彼女への愛情から別居。その後、迷いを断ち切って棋士の道に専念したいと思い至った香子からの申し入れにより離婚。離婚後も香子とは良好な関係を保っていたが、のちに香子と飛竜のタイトルを争うことになり、もう一度求婚する。その最終戦は思い出の地である城崎温泉で行われ、対局中に一緒にタイトルを目指そうと説得を試み、香子の心を惑わすが、結局香子に敗れ、やはり今まで通り別々に暮らした方がいいという結論に達したことから、プロポーズも断られた。父とともに漁に出た船の上で満天の星が輝く夜空の元で将棋を指したことが将棋の道に進んだ原点となっており、同様の理由で星が好きだった。そのため、京大では天文学部に入っていた。将棋と天文学のどちらを選ぶか悩み、対局を放棄して香住に戻ったこともある。