マーク・チャップマンがヨーコに謝罪!?
【ジョン・レノン殺害犯、オノ・ヨーコに謝罪】
— 伸び猫 (@requioblue) September 23, 2020
9月23日日運コード113=コード293「マーク・チャップマン」
コード293が遣わした悪魔、チャップマンが語った殺害動機→「栄光のためにやりました。一言、栄光のためだけです。彼がとても有名だったからです。」
預言者・天瀬ひみか @amasehimika147 pic.twitter.com/v3ieGiRyIS
「悪いこととは分かっていましたが、栄光のためにやりました。一言、栄光のためだけです。彼がとても有名だったからです。それが理由で一番の候補になっていたのです」
「私には死刑が言い渡されるべきです。それが全てを表していると思います。(オノに)辛い思いをさせて申し訳ありませんでした」
そして2014年にイギリスのメディアのインタビューにこらえていて、オノ・ヨーコさんに対して手紙を送っていたことも明かされています。
2000年から仮釈放申請が却下されている理由
その理由は次のようなことがあるということです。
・再犯の懸念がある(特にジョン・レノンの遺族のオノ・ヨーコ、息子に対しての犯行の恐れ)
・仮釈放にはオノ・ヨーコ等の反対がある
・仮釈放された際にチャップマンがジョン・レノンのファン等に何らかの被害に遭う恐れがある。
福音派のキリスト教徒であるチャップマン受刑者は、それから数年後に刑務所の独房からあるジャーナリストに、レノンさんに憤慨した理由として楽曲「ゴッド(God)」の歌詞を挙げ、「神を信じない、信じるのは自分とヨーコだけ、ビートルズも信じないと歌っているからだ」と語っている。
チャップマンの妻の手紙とオノ・ヨーコの懸念
ジョンレノンを殺害したマークチャップマン
— 蛯子真哉(エビコシンヤ) (@ebikoshinya) October 10, 2017
殺害時に結婚していたの知らなかった
しかも未だ離婚していないという
しかも日系人で記者会見もしてた pic.twitter.com/gS7rIk0eOL
2014年イギリスの『デイリー・メール』のインタビューの内容では、夫のマーク・チャップマンが逮捕された後も1年に1回、44時間だけ夫と刑務所の中のキッチン付きトレーラーで過ごすことが出来ているとのことです。
つくづく、アメリカの法律の寛大さに驚くばかりですが..。
そして2000年から仮釈放の申請を却下されているという現実があり、妻はチャップマンとともにオノ・ヨーコさんに対して赦してもらえるようお願いする手紙を書いていると言います。
その手紙でオノ・ヨーコさんが赦していればずいぶん前にすでに仮釈放されていることでしょう。
が、現在までの間でそれは叶ってはいないということは、オノ・ヨーコさんが赦していないということです。
オノ・ヨーコの懸念
【ジョンレノン殺害事件当日】
— 月刊ノスタルジア (@Mthly_Nostalgia) September 19, 2020
写真1枚目は、ジョンレノンが殺害された当日の朝にRKOラジオのインタビューを受けるジョンとオノヨーコ。
写真2枚目は、殺害時につけていた血の付着したメガネ。
犯人のマークチャップマンは、現在もニューヨーク州のウェンデ刑務所で服役中。@retoro_mode pic.twitter.com/NyDpi1MTE2
8度目の仮釈放申請が却下されていたチャップマンについて、『彼は決して釈放されるべきではない」とハッキリ話しています。
当然です。世界中でジョンを愛する人が多くいた世界で大事な命を葬ってしまったのですから。
チャップマンの妻をポールは拒否!
マークチャップマンについて。
— Scarecrow (@vwtype1965) December 8, 2020
「私は誰でも許せる性質だと思うが、こいつだけは許す理由が見つからない。こいつは正気を失って、取り返しのつかない事をした。そんな人間に何故、容赦の気持ちを恵んでやる必要があるのかわからない」
byポールマッカートニー pic.twitter.com/nQ1As8Evv1
『刑務所を訪ねて現在のチャップマンに会えば、きっと彼を好きになるだろう」と....。
ポールは『赦す理由が見つからない』とハッキリ言っています。
ジョン・レノンが殺された日1980年12月8日
ジョンレノンが死んだ日、キースもNYにいて、知らせを聞き激昂し自宅のピストルを持って本気でマークチャップマンを殺しにいこうとしたという。 pic.twitter.com/Q85prYVPg0
— ユウタイズミ (@1966INACTION) December 8, 2018
殺害された場所はオノ・ヨーコさんと住んでいたニューヨークのセントラル・パーク西側の72番通り、ダコタ・ハウスの前でした。
街にはクリスマス間近の雰囲気にあふれていた時期です。
ローリング・ストーンズのギター、キース・リチャーズは当時、ジョンの悲報を知り、激昂していたと言います。
同じように怒りと悲しみの時の狭間にいたのはキースだけではなかったですね。
ジョン・レノン殺害で第二級謀殺の罪で有罪と認定されています。
「禁錮20年または終身の無期刑」と言い渡されているチャップマンです。
アメリカは日本の法律と違い、各州ごとの法律というものが存在し、例えば死刑を廃止している州があったり執行している州があったということもあります。
チャップマンが言い渡されたニューヨーク州が定める第二級謀殺の罪については「20年服役後に仮釈放が許可される場合がある。そして無期刑が最高刑」となっています。
その中で収監されてから40年超のチャプマンがこれまで11度の仮釈放申請を却下されています。
仮申請は2年ごとに申請できますが、2020年8月が11回目の仮釈放申請でその審問の内容が公表されているということです。その中でチャップマンはジョン・レノンの妻であるオノ・ヨーコさんに対して謝罪の言葉があったとして話題になっています。