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大艦巨砲主義の性格が色濃いマゼラン級にくらべ、速射性能の高い中口径単装メガ粒子砲とファランクスシステムによって制御される対宙ミサイルにより、汎用戦闘艦としての優れたポテンシャルを持つ。艦底に大気圏突入カプセルを繋留する姿も見られた。
第1話から最終話まで登場していました。徹底的にやられキャラで一体何隻沈められたのか勘定できません。それでも圧倒的物量でソロモン戦、ア・バオア・クー戦を戦い、ドロス級空母の撃沈に成功し、キシリア・ザビの乗るザンジバル級機動巡洋艦を撃沈するなど活躍する艦もいましたね。
最終話でアムロが誘爆を始めたア・バオア・クーの中から飛び出し脱出するシーンでのみ登場だったと思います。メイン・キャラが総出で機外で待っているんですが、ホワイトベースに同乗していた子供たちのニュータイプとしての覚醒を思わせ、未来に希望を持たせる場面でした。「帰る場所がある」というアムロの言葉がありがちだけど感動的でした。この機体については定員すらわからず、とりあえずホワイトベースには2機積んであったようです。そもそもホワイトベースに何人乗船していたかもわかっていません。
ソーラ・システムは、多数の小型ミラーパネルをもって巨大な凹面鏡を作り太陽光エネルギーを集中して目標へ照射するというもので、原理は原始的な太陽炉を大型化したようなものである。ミラーパネルの枚数を増やすだけで容易に出力の増大を図ることが可能で、地球連邦軍の対宇宙要塞戦における切り札として運用された。適切な制御がされた場合は、岩をも溶かす高熱が目標の広範囲に襲いかかることになる。
もう滅茶苦茶に凄いの一言!圧倒的強力な兵器でした。ただ問題は設置に時間がかかり過ぎ、敵に察知された場合、構築中だと防御出来なくなることでしょう。ソロモン戦で使用された時も、ホワイトベース隊と第3艦隊の陽動作戦が成功したため、ソロモンを焼き、ジオン艦隊に大損害を与えていました。これでドズル・ザビにソロモンの放棄を決断させたようです。
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装備する連装機関砲は、当たりどころさえ良ければ、ザクの装甲を貫くことができたとされるが、実際の所は不明である(「気休め程度だった」との評価も多い)。小型トラクター上へオープントップ式に機関砲を架装しただけで、人員を保護する防御面は全く考慮されていない。数合わせ的にザクへの対抗用として急造され、各コロニー内の守備隊へと配属されている。アニメ中ではサイド7内部に侵入したジーン、デニムの駆るザクを迎撃するが、次々に撃破されている。
ザクに対抗するする為の急造ったって全然役に立たないじゃないですか!治安維持とか暴徒鎮圧のようなそういう役割の車両なら分かるけどこんなものを各コロニーに配備したって意味ないでしょ。実際サイド7にザク2機が侵入したときなんか悲惨でしたね。この車両で迎撃に出た兵士の根性には頭が下がります。
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バルカン砲を大型弾倉ごとハーフトラック型の装甲車にかなり無理やり搭載した車両。正規の軍用車両というよりもV作戦開発の一環としてバルカン砲の運用試験に用いられていた作業車両、もしくは余剰パーツを利用した現地制作の応急軍用車両と思われる。
本編中盤でゴッグを迎撃していましたね。まぁこれも役には立たなかったですね。なんせゴッグの重装甲を貫通できるほどの口径ではなかったのでしょう。ジャブロー本部でもシャアのズゴックなど数機を相手にしていましたが、この時も役に立つことはありませんでした。
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高速哨戒機、もしくは偵察機とも言われる。大型円盤型レーダードームに機首と左右2対の水平翼が付いた、名前通り皿のような機体形状が特徴。早期警戒機として開発されたがミノフスキー粒子散布下では性能を発揮できず、遠距離索敵性能を生かして要人用高速連絡機として使用された。
皿というより亀でしょう。詳細が不明なのでどれくらいの速度が出るのかわかりませんが、この形状で大気圏内をそんなに高速で飛行できるものでしょうか?遠距離索敵性能を生かして云々、とありますがよくわかりませんね。レビル将軍を欧州戦線からベルファストまで送っていましたね。
デプ・ロック(大気圏内用爆撃機)
全長 33.5m
全幅 31.5m
全備重量 185.1t
ペイロード 120t
装甲材質 ユニバーサル・ジュラルミン
推進機関 ジェット・エンジン
最高速度 マッハ2.4
武装 レーザー砲×5
対空ミサイル
全幅 31.5m
全備重量 185.1t
ペイロード 120t
装甲材質 ユニバーサル・ジュラルミン
推進機関 ジェット・エンジン
最高速度 マッハ2.4
武装 レーザー砲×5
対空ミサイル
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機体サイズは当時の連邦軍航空機中最大。誘導爆弾(ビーム誘導式、イメージ・スキャン方式)や巡航ミサイルを大量に搭載し、鉱山基地や森林に潜むジオン公国軍の掃討に投入されている。
重爆撃機としては高速ですよね。オデッサ作戦では大量に投入されていましたが、撃墜シーンはありましたが、これといった戦闘シーンはありませんでした。
全長 228m(212m)
全幅 68.3m(62.2m)
本体重量 (12,100t)
全備重量 22,000t
推進機関 熱核ロケット・エンジン×1
武装 単装メガ粒子砲×6
連装機銃×6
6連装ミサイルランチャー×2
艦首部2連大型ミサイル発射管×8
搭載数 MS×4