オデッサ作戦ではかなりの数の本機が爆撃機として参加していました。ジャブロー攻防戦でも多数の本機がスクランブル発進、降下してくるザクを迎撃し頭部を破壊しているシーンが印象的でした。
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特徴的な機能として、ミノフスキー・クラフト・システムを利用した大気圏内での半重力浮上推進や、オプション装備なしで大気圏突入・離脱が可能であるが、この機能はのちの連邦艦艇にはほとんど引き継がれていない。そのほかの機能としては、艦全体が主船体、エンジン、艦載機運用区画などにブロック化されており、部分部分を切り離すことが可能である(短期間での搭載機の宇宙戦闘機からMSへの大幅な設計変更や、ア・バオア・クーにおいてメインエンジンが破損した際にエンジンを切り離し、その結果、座礁し航行不能に陥るものの、致命的な損傷を免れたのはこの機能があったからである)。両舷に艦載機用のリニアカタパルトを有し、その外観が馬が手足を前後に伸ばした形に似ていたため、ジオン軍からは「木馬」のコードネームで呼ばれる。
言わずと知れたペガサス級1番艦。初登場は意外と遅く、終戦前3か月半ぐらいである。ジオン軍のサイド7襲撃によりほとんどの士官、乗務員を失い、避難民(民間人)と下士官で運用するっ事になったのはご存知の通り。12月31日のア・バオア・クー攻防戦までに書ききれないほどの戦果を挙げ、最終的にはア・バオア・クーで両エンジンを失いランチでクルーが脱出するまで本艦が爆発するまで戦いぬいていましたね。艦の性能、搭載MSの性能とクルーの能力が非常に高かったのはこの艦がラッキーだったのかもしれません。
マゼラン級戦艦(宇宙戦艦)
全高 (88.0m)
全長 265m(327m)
全幅 67.1m(94.5m)
本体重量 (41,000t)
全備重量 22,000t(62,900t)
推進機関 熱核ロケット・エンジン×4
武装 連装メガ粒子主砲×7/6
連装機銃×14(20)
ミサイルランチャー×多数
搭載数 MS×4
全長 265m(327m)
全幅 67.1m(94.5m)
本体重量 (41,000t)
全備重量 22,000t(62,900t)
推進機関 熱核ロケット・エンジン×4
武装 連装メガ粒子主砲×7/6
連装機銃×14(20)
ミサイルランチャー×多数
搭載数 MS×4
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想定を大幅に上回るジオン軍のミノフスキー粒子を用いた対電子戦により、マゼラン級は本来の持ち味が全く発揮できない状況に追い込まれ、ブリティッシュ作戦やルウム戦役では、MSによりほぼ一方的な惨敗を喫してしまった。そのため本級は不本意にも時代遅れの大艦巨砲主義の象徴、連邦軍の見掛け倒しの弱さの象徴と化してしまった。
まったく活躍したシーンが思い出せません。当たれば相当な威力の武器を装備しているのだろうがMSの前では全くの無力と言える、数合わせの艦となってしまっていました。
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具体的な特徴としては脱着式専用コンテナを懸垂運搬したことによる荷役時間の短縮、後退角の少ない長大翼採用による短距離着陸性能の獲得、降着装置に低圧タイヤとダクトファンによるエアクッションを組み合わせたことによる不整地への着陸が可能である点が挙げられる。また、高翼配置である。武装はモデルによって差異はあるが、機体各所に格納式の連装機関砲塔が数基あるのみで、その火力は自衛用の域を出るものではない。機体色はイエロー。
何といってもマチルダ・アジャン中尉が指揮する輸送部隊でしょう。敵制空権下でホワイトベースに2度の補給を敢行しています。Gパーツを補給、ホワイトベースの修理の為に5機のミデアが登場するが散々追撃され、ひどい目にあった上、ようやく合流できたと思えば黒い三連星の攻撃でまず1機を失い修理中で動けないホワイトベースを守ろうとマチルダ・アジャン中尉の乗機がアムロが苦戦しているところに割って入り、コクピットを潰され撃墜され、マチルダ・アジャン中尉も戦死いていましたね。この時のアムロの叫ぶシーンはやはり印象に残っています。
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エレカを改造し、8基の有線ミサイルを搭載した、地球連邦軍の有線ミサイルカー。サイド7に配備されていた。
スペースコロニー建設用の鉱物資源を採取するために、宇宙世紀0045年にアステロイド・ベルトから月軌道上に運ばれてきた小惑星ユノーが、宇宙世紀0060年頃から地球連邦軍によって軍事基地に改造されたもの。月とは地球を挟んで正反対の位置に存在する。第2の月(ルナ)という意味から、「ルナツー」と名付けられた。核攻撃にも耐えられる厚い岩盤層の中にドックや整備・補給を行う施設を保有する。また内部には遠心重力装置が設置されていた。一年戦争においては、宇宙のほとんどをジオン公国軍に制圧された結果、宇宙において唯一の地球連邦軍の拠点ともなっている。
第4話で登場。それにしてもこれだけの要塞司令官が将官でなく少佐だったのは何故なんでしょう?装備は充実していたようでシャアも一目置いていたようですね。ただ、目立つ動きをするとジオン軍の攻撃を受けてしまうだろうと事なかれ主義が蔓延して多様で、シャアの侵入を簡単に許してしまうなどユルユルの状態だったようですね。
次回は・・・
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ファーストガンダムのモビルスーツ。どれも懐かしい連中ですよね。これ憶えてないというような機体までモビルアーマーも含めて可能な限り紹介してみたいと思います。かなり長い記事になると思いますがお好きな方、時間のある方は読んでみてください。
全長 262m/250m
全幅 202.5m/110m[5]/180m(主翼含む)
全備重量 32,000t/68,000t
装甲材質 ルナチタニウム合金
推進機関 熱核ジェット/ロケット・エンジン×4×2
ミノフスキー・クラフト・システム
出力 550,000馬力
推力 16,000t×4×2または32,000t×2/550,000t
最高速度 マッハ12
武装 880mm連装砲×2/58cm連装主砲×1
連装メガ粒子砲×2
連装機関砲×18(計36門)
ミサイルランチャー×40(前部24門、後部16門)
有効射程 72km(主砲・地上)
乗員人数 最大収容人数:500名
正規乗員数:128名または225名
艦長 パオロ・カシアス→ブライト・ノア
搭載数 MS×6または9, 12, 15ほか
航空航宙機×10
宇宙艇×不明
主な搭載機 RX-78 ガンダム×1
RX-77 ガンキャノン×1→2
RX-75 ガンタンク×1→0
航空航宙機×7→8→9
ガンペリー×1
FF-X7 コア・ファイター×6
Gファイター×0→1→2
FF-X7-Bst コア・ブースター×0→1→2
宇宙艇×2
ランチ×2