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機首左右に長方形状のカナード翼、後退翼先端に大きめの垂直尾翼、機体最後尾にプロペラを装備しており、西暦1976年初飛行のルータン社のロングイージーのような、プッシャー式のプロペラ機である。機体サイズが小型のためミノフスキー粒子散布下で有効な赤外線や聴音といった探査手法では発見されにくく、連絡用の他に隠密行動にも使用される
ビッグトレーには必ず搭載されていたようです。小型機体でミノフスキー粒子散布下での聴音や赤外線探査に掛かりにくく低空飛行も可能なため重宝されていたようです。本編中盤でジオン軍のダブデから発進しビッグトレーに着艦したところをアムロとセイラの目撃されてスパイと発覚、拘束されていました。
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長大な航続距離、優れた索敵能力と高い対潜攻撃能力を持ち、対艦ミサイルや複合追尾式魚雷によってジオン公国軍の潜水部隊を苦しめた。とりわけ最初の水陸両用量産MSゴッグの被害が大きく、これはビーム砲による対空迎撃能力を持つズゴック導入のきっかけともなった。
ヒマラヤ級に搭載されジオン軍のゴッグ相手にかなりの戦果をあげていたようです。ジオン軍のユーコン型潜水艦を攻撃するが対空砲火で1機が撃墜されていましたね。敵はセイラがしっかりとうちましたが・・・
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移動司令基地として運用される。推進は熱核ジェット・エンジンによるホバークラフト方式であり、陸上だけでなく水上航行も可能である。堅牢な敵陣地を破砕するため、艦首に連装式大型攻城砲、左右のバルジと後部に3連装砲塔を装備し、高い砲撃能力を持っている反面、自衛用の武装はなく対空・対MS戦闘には適していない。ブリッジ上面に小型航空機用の飛行甲板があり、VTOL機やヘリコプター、ドラゴン・フライなどを運用できる。
とにかくデカイです。コロンブス級輸送艦よりまだ一回り大きいサイズとは驚きですね。ホバークラフトということで地上も海上も移動可能、因みに戦略原潜並みの能力を保有するまさに動く要塞ですね。オデッサ作戦では、3隻登場。1隻はダブデと正面から激突し、失われています。ジャブロー防衛にも1隻姿を見せています。
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一年戦争前から配備されていた「宇宙攻撃艇」をベースに開発された。搭載母艦としてトラファルガー級全通甲板空母が設定された。しかし、劇中では母艦からの発艦シーンはなく、自力で戦場に到着するシーンしか描かれておらず、遠方の基地(ソロモン戦ではルナ・ツー基地、ア・バオア・クー戦ではコンペイトウ基地)から航行してきたことがはっきり解る。また、名称も母艦のある物は「戦闘機」と呼ばれるのに対して、はっきりジッコと同様の「突撃艇」と呼ばれているので、別ジャンルの兵器である。
ビーム撹乱幕を張ることが目的の機体で戦闘能力は殆ど見込めず戦闘中の最前線に突っ込んでビーム撹乱幕を張り高速で逃げるわけですが、ほとんど撃墜されているいわば特攻機ですね。ソーラ・システム構築時には防御用にビーム撹乱幕を張っていたようです。ア・バオア・クー攻略戦でもほとんどが撃墜されて役に立たずカイ・シデンは「ミサイルを抱えた不細工なの」と呼んでいます。
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ジオン公国軍ブリティッシュ作戦のコロニー落としにより連邦軍太平洋艦隊及び沿岸基地などは大きな被害を受けたが、本艦は大陸を隔てた大西洋艦隊所属であり、被害を免れていた。現行兵器の延長線上のものでしかなく当時としては旧式艦だが、搭載機ドン・エスカルゴの高い対潜攻撃力によりゴッグなどの水陸両用MSに対しては有効だった。一年戦争中期に同型艦が数十隻建造された。
登場したかと思えば、一瞬で何もできずマッドアングラー隊に撃沈されていました。シャアのセリフは「今回の鯨は意外と大物だったようだな」で評価はしようもありません。
ファンファン(戦闘用ホバークラフト)
全高 5.6m
全長 9.2m
全幅 10.7m
全備重量 3.3t
装甲材質 ユニバーサル・ジュラルミン
最高速度 430km/h
武装 誘導ミサイル×10
視覚連動7.7mmミニガン×4
全長 9.2m
全幅 10.7m
全備重量 3.3t
装甲材質 ユニバーサル・ジュラルミン
最高速度 430km/h
武装 誘導ミサイル×10
視覚連動7.7mmミニガン×4
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両脇左右下部にファンを装備し、同じく両脇の左右上部に5連装ミサイルポッドを装備、そして中央にコックピット及び後方に向けられた推進器がある。左右のファンによってジャブロー内部のような不整地(鍾乳洞内部)でも自在にホバー走行を行い、無線誘導ミサイルによってミサイル発射後のコントロールを可能にし、命中率の高い攻撃を行う事ができる。
マチルダ・アジャンの婚約者であり、オデッサ作戦が終わったら結婚するはずだったウッディ・マルデン大尉がジャブローないでホワイトベースの修理責任者でした。亡きマチルダの思いからホワイトベースに特別な思い入れがありジオン軍のジャブロー侵入を知ったウッディがこの機体でホワイトベースを守ろうとしていましたね。「ウッディ大尉、ホバークラフトじゃ無理です! 下がってください!」と退くよう呼びかけるアムロを無視し、シャアのズゴックとアムロのガンダムによる戦闘の間に割って入り、ミサイルでズゴックのモノアイを潰すが、ズゴックの腕でコクピットを叩き潰され、戦死という最期を迎えてしまいました。
フライ・マンタ(大気圏内用戦闘攻撃機)
全高 6m(ランディング・ギア含む)
全長 17m
全幅 13m
全備重量 11.7t
装甲材質 ユニバーサル・ジュラルミン
最高速度 マッハ3.6
武装 ミサイル×6
自動追尾型高速30mm砲×2
全長 17m
全幅 13m
全備重量 11.7t
装甲材質 ユニバーサル・ジュラルミン
最高速度 マッハ3.6
武装 ミサイル×6
自動追尾型高速30mm砲×2
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スピードや機動性、航続距離にも優れ、連邦空軍の主力機として同軍の航空兵力の中で最も多く生産されている。最高速度はドップを上回り、ドッグ・ファイトも得意とする。機首の左右に3連装ミサイル・ランチャーと自動追尾型高速30mm砲を装備、多数の爆弾も積載し、対空・対地戦闘の両方に使用される