「男性用小便器」
私たちの幼いころって男子にとって「立小便」は何の罪の意識もなく、なかば遊びの一環でしたよね。もちろん今は違いますが。
男性用小便器については多くを語るまでもなく、男性諸氏にとっては懐かしいと思われる画像を紹介しておきたいと思います。
男性用小便器については多くを語るまでもなく、男性諸氏にとっては懐かしいと思われる画像を紹介しておきたいと思います。
「洋式トイレ」
さあ、現代トイレ事情において間違いなく主役である「洋式トイレ」です。
第二次世界大戦後、日本に持ち込まれた「洋式トイレ」は目覚ましい勢いで普及していきました。
第二次世界大戦後、日本に持ち込まれた「洋式トイレ」は目覚ましい勢いで普及していきました。
洋式便器と男性用小便器は20世紀になってから日本に登場し、イギリス軍やアメリカ軍などの欧米諸国を中心としたGHQが日本を占領していた頃に劇的に日本各地に広まった。
転機となったのは「1977年」!
時は昭和52年、ついに「和式」を「洋式」が上回るタイミングが訪れたのです。
「洋式」が便器の主役となるなか、1980年からはあの恍惚のウォッシュレットが東洋陶器(現:TOTO)の手によって販売開始となったのです。
「洋式」が便器の主役となるなか、1980年からはあの恍惚のウォッシュレットが東洋陶器(現:TOTO)の手によって販売開始となったのです。
1977年には洋式便器の販売が和式便器の販売数を超え、スイスやアメリカにあったビデ付の便器を東陶機器(現・TOTO)が取り入れ、拡張機能を加えた温水洗浄便座として「ウォシュレット」のブランド名で販売して以来さまざまな会社が製造するようになった。
「おしりだって洗ってほしい」TOTOウォシュレットを爆発的なヒットに導いた戸川純のCM - Middle Edge(ミドルエッジ)
1982年、不思議系キャラクターの戸川純が「おしりだって、洗ってほしい。」と語るTOTOのCMは大きな衝撃を視聴者に与えた。温水洗浄便座の普及に絶大な貢献をもたらした歴史的CMについて当時の動画や誕生秘話を紹介。
みなさんのご家庭ではウォッシュレットをお使いですか?
2015年には、およそ8割のご家庭でウォッシュレットが使われているそうですが、私の場合は1990年代後半に外付けタイプのウォッシュレットがやって来たのをよく憶えています。
最初のうちは「ぉおっ」と思いながらでしたが、不思議なものでいまではウォッシュレットがないと「拭き足りない」感じで落ち着かないのです。
2015年には、およそ8割のご家庭でウォッシュレットが使われているそうですが、私の場合は1990年代後半に外付けタイプのウォッシュレットがやって来たのをよく憶えています。
最初のうちは「ぉおっ」と思いながらでしたが、不思議なものでいまではウォッシュレットがないと「拭き足りない」感じで落ち着かないのです。
「洋式」と「和式」の使い分け
一般家庭においては便所の大半が洋式になっており、近年では温水洗浄便座が増えている。その一方で、公共施設の便所や公衆便所などでは和式のみ、または和式と洋式を一部併設している場合が多い。これは、和式便所は洋式に比べて便器の設置で手間と費用がかからないことや、清掃が簡単であるうえ洋式便所では便座に直接肌を密着させなければならず、不特定多数で共用される便所では不潔感を与えるためである。
いまでは「ご家庭では洋式、公共施設では和洋併設」が主流のようですね。
ボットンから水洗、和式から洋式。そしてウォッシュレットの普及。この先もトイレの益々の進化、期待したいですね。
ボットンから水洗、和式から洋式。そしてウォッシュレットの普及。この先もトイレの益々の進化、期待したいですね。
女子のトイレ事情についてはコチラをご参照ください
昔のトイレとはひと味違う!現代の女子トイレの中身とは? - Middle Edge(ミドルエッジ)
昔のトイレといえば和式で寒くて暗くて・・・というイメージでしたが、現代のトイレはどういったものなのでしょうか?