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渋いのは出演者だけじゃない。監督・佐藤純彌(じゅんや)の功績
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東京都出身。東京府立第一中学校(現・日比谷高校)、東京大学文学部卒業。
太平洋戦争時は、山形県鶴岡市の祖父と叔父の元へ縁故疎開。
終戦後の1956年に東映へ入社し、東京撮影所のスタッフとしてキャリアを積む。1961年に『宇宙快速船』で助監督として参加。1963年に『陸軍残虐物語』(主演:三国連太郎)で監督デビュー。アニメ作品『魔法使いサリー』では佐藤純弥名義での脚本を担当した。
1968年に東映を退社後は、ヤクザ映画を中心に監督を担当。1975年の監督作『新幹線大爆破』は公開当初の興行成績は芳しくなかったが、後年レンタルビデオなどで人気作となった。
以降、『人間の証明』『未完の対局』『おろしや国酔夢譚』『男たちの大和/YAMATO』等の大作を監督。現在も映画監督として第一線で活躍している。
現在は東京都西東京市在住であり、2000年より地元で開催されている西東京市民映画祭の審査委員長を毎回務めている。
2008年、紫綬褒章を受章。
2010年、自身初となる長編時代劇『桜田門外ノ変』を監督。
「男たちの大和/YAMATO」のような超大作も彼だったんですね。
西東京市民映画祭では、名誉審査委員長だそうで、日本映画の発展に尽力されています。
西東京市民映画祭では、名誉審査委員長だそうで、日本映画の発展に尽力されています。
「野性の証明」だけじゃなく「人間の証明」も監督していました
via sanmarie.me
森村誠一の「証明」シリーズの第一作として出版された「人間の証明」。
やくざものからハードボイルド作品までこなす佐藤純彌が監督に選ばれました。
原作とは異なる演出が好評でした。それが角川映画の真髄でもありますが(^o^)
やくざものからハードボイルド作品までこなす佐藤純彌が監督に選ばれました。
原作とは異なる演出が好評でした。それが角川映画の真髄でもありますが(^o^)
日本映画の巨匠「深作欣二」との共作が多いです。ものすごい!
深作欣二や鷹森立一らとともにメインで監督を務めた。『アイフル大作戦』、『バーディー大作戦』、『Gメン'75』、『Gメン'82』、『スーパーポリス』などでは深作とともに構成を担当し、長らくTBSの同時間帯番組を陰で支えてきた。また、確認できる限りでは、キイハンター以降、定期的に脚本も書いている。
深作、佐藤と共に仕事をした千葉真一は、二人を比較して、こだわりと情熱を全面に出す深作とは対称的に、佐藤は淡々と撮るスタイルの職人監督であるという。また、佐藤自身のインタビューではその少なからず「アバウトな」性格がうかがえ、その「いい意味で鈍感」な性格が、数々の大作を無難にこなした所以とも感じさせる。
『人間の証明』『野性の証明』でカメラを担当した姫田真佐久はその著書の中で、カメラが回っている最中によそ見をする癖を暴露し、演出家である佐藤に向かって「演出が苦手」の一言で批判している。
結構マイペースな方なんでしょうか?
映画の雰囲気からは感じ取れません
映画の雰囲気からは感じ取れません
「野性の証明」ぶっ飛んだエピソード
via buta-neko.net
舞台は東北、長井頼子役の薬師丸ひろ子は思い切り東北弁
なのに、撮影はなぜかアッメリカ~♪♪
なのに、撮影はなぜかアッメリカ~♪♪
劇中で事件のあった集落(風道部落)は、東北の架空の村ですが、ロケ撮影は石川県小松市花立町でおこなわれました。
劇中の舞台となる都市は、東北の羽代市(架空の都市)です。
総製作費は約12億円、そのうちアメリカ(カリフォルニア州)のロケ撮影で約5億円の製作費が使われました。
あ、トラック野郎でしたっけ!?