日本映画の名作「野性の証明」ぶっ飛んでます!
「野性の証明」予告
via www.youtube.com
ライフルを持つ健さん、ワイルド過ぎますっ
この頃の映画ってハチャメチャで何でも有りでしたよね
設定が今観ると斬新!逆にっ(><)
この頃の映画ってハチャメチャで何でも有りでしたよね
設定が今観ると斬新!逆にっ(><)
「野性の証明」のあらすじ
味沢岳史は自衛隊内の特殊工作隊で優秀な成績を収める隊員でした。特殊工作隊は非常時に備え、秘密裏で過酷な練習をする部隊です。
東北山中で訓練中の味沢は、越智美佐子という女性と出会いました。弱った味沢を見て助けを呼びに、美佐子は集落に降りていきます。
そこで惨劇が起きました。12名の人間が殺され、犠牲者の中に美佐子もいました。
集落で唯一の生存者は13歳の少女・長井頼子ですが、頼子は事件のショックで記憶喪失になり「青い服を着た男」とだけ言います。事件を担当したのは北野刑事でした。
…1年後。
味沢は除隊して福島県羽代市で保険の外交員をしながら、頼子を養女にして育てていました。
ダムに水没した車が引き上げられ、車中から羽代新報の記者・立川の遺体が見つかりました。警察はホステス・明美と同乗した立川の飲酒運転の事故とみなします。
しかし立川の同僚・越智朋子は殺人だと思いました。立川は羽代市のある調査をしていたからです。
味沢も現場に来ました。ホステス・明美の夫・井崎が、明美に6000万円の保険金をかける契約を交わした直後だったからです。
現場で朋子を見た味沢は驚きました。1年前、東北山中で出会った女性・美佐子とそっくりだからです。それもそのはず、朋子は美佐子の妹でした。
羽代市の実権を牛耳るのは、大場総業会長・大場一成です。立川はその不正を暴くネタを握り殺されました。
作品データ
原作 森村誠一
監督 佐藤純彌
脚本 高田宏治
出演 高倉健、夏木勲、薬師丸ひろ子、舘ひろし、梅宮辰夫、ハナ肇等
公開 1978年(昭和53年)
配給 日本ヘラルド映画 東映
時間 143分
監督 佐藤純彌
脚本 高田宏治
出演 高倉健、夏木勲、薬師丸ひろ子、舘ひろし、梅宮辰夫、ハナ肇等
公開 1978年(昭和53年)
配給 日本ヘラルド映画 東映
時間 143分
高倉健がまた「証明」した不器用な男!
via stat.ameba.jp
自衛隊である高倉健が農民を手斧で斬る、斬る、斬る、手を切断し、足を切断し、首を切断し、頭をかち割り、鮮血が飛び散る。「一体なんだこの映画は!?」と思います。その後、殺戮が原因か自衛隊を辞める健さんは、大殺戮から生き残った薬師丸ひろ子と暮らしている。しかし、そんな二人の平穏は、うっとおしい地元のヤクザ連中によって脅かされるのでした...
凄腕の自衛官としてならした味沢の心に潜む殺人鬼の本性、殺人への気配。
極限の状態で、ついに彼の野性が目覚めてしまいました。
殺し、殺された関係。
しかし、殺人者の男と被害者の娘が同居するって・・・。
それが味沢のけじめでしょうか。
背中で語る。味沢、いやそれが高倉健です。
自衛隊も辞めてしまい、まるで畑違いの保険屋さんになりますが、この強引な設定が角川映画感出ています。つまり、面白ければ何でもよしっ!
極限の状態で、ついに彼の野性が目覚めてしまいました。
殺し、殺された関係。
しかし、殺人者の男と被害者の娘が同居するって・・・。
それが味沢のけじめでしょうか。
背中で語る。味沢、いやそれが高倉健です。
自衛隊も辞めてしまい、まるで畑違いの保険屋さんになりますが、この強引な設定が角川映画感出ています。つまり、面白ければ何でもよしっ!
無骨で不器用「高倉健」の魅力
高倉健 「不器用ですから」CM 日本生命 セーター編 1984年 秘蔵映像 - YouTube
説明
via www.youtube.com
1984年に放送された日本生命のCM「セーター編」
このCMにより健さん本人の人柄もあいまって、「不器用ですから」は健さんの代名詞となりました。
最後にボトルをラッパ飲みするあの照れた感じが好きです。
このCMにより健さん本人の人柄もあいまって、「不器用ですから」は健さんの代名詞となりました。
最後にボトルをラッパ飲みするあの照れた感じが好きです。
高倉健との出会いについて、薬師丸は「高倉さんと初めてお会いしたのは『野性の証明』の製作発表のときです。私がごあいさつしたら、『高倉健です。よろしく』と握手してくださいました。演技経験もない普通の13歳だった私を子供扱いすることもなく、『これからがんばれよ』という意味を込めてくださったんだと思います」と話す。
配役もそうですが、ご本人が礼節をわきまえられ、寡黙な優しさを与えてくれる存在だったそうです。
役が高倉健を作り、高倉健もまた高倉健を作っていたのかも知れません。
役が高倉健を作り、高倉健もまた高倉健を作っていたのかも知れません。