更に思い出した。
— 緒方恵美@25thAnniversary (@Megumi_Ogata) November 22, 2015
昔、遊戯王(初代)が、なぜ私に決まったかという話。監督曰く、
「闇の匂いを感じたから」
素敵だったりカッコいい演技ができる声優さんはたくさんいるけど、闇の匂いがするのは、あなた(緒方)と塩沢兼人さんだけだと、、、(当時)
嬉しかったけど、複雑でした。。(笑)
緒方恵美さんとは
声優デビュー25周年 緒方恵美関連作品 part1 - Middle Edge(ミドルエッジ)
ジバクくん
連載元は『ファミ通ブロス』。
そう。ファミ通ブロス。
『ファミ通ブロス』(ファミつうブロス)は、日本の出版社・エンターブレインが発行していた月刊漫画雑誌。
ブロスと言ったら「アーケードゲーマーふぶき」の印象が強すぎたのですが、言われてみればジバクくんもいました。
「時空探偵ゲンシクン」なんかもありましたね。当時のヒロインはなんでかわいいのだろう。
主人公には癖があり、青年はかっこよく癖があり、少女はかわいく癖がありますが、なんと言っても
〝癖のある生き物を描かせたら天下一品〟
これです。
癖のある生き物の魅力とか逸話とか色々あるわけですが、まあ〝ジバクくんを見ていただくのが一番早い〟
そんな絵とテンションに反して、設定やストーリーは真面目に展開されているというのが「ジバクくん」の特徴のひとつ。
wikiには《あらすじ》の項目があるのですが、
物語の舞台は、時計回りに12の世界に分かれた「ツェルブワールド」。それぞれの世界には、人々を襲う「トラブルモンスター」に対処するため、聖霊を操って戦う選ばれた子供、通称・グレートチャイルド (GC) が各世界に1人ずつ存在する。
1の世界「ファスタ」に住む主人公・爆は、トラブルモンスターに襲われたところを当時のGC・炎に助けてもらったのを機に、GCの称号とそれに伴う聖霊や道具を譲渡されることになる。そして「世界制覇」という壮大な夢を掲げる爆に、炎は「全世界イチのGCになれ」と言って去って行った。
その後、炎の後継者たる爆に挑戦に来た2の世界のGC・ピンクや3の世界のGC・カイと会ううち、爆は正式なGCの資格と、常人を超える力の証「ライセンス」を12の世界の中心「針の塔」で手に入れられることを知る。2人を仲間としながら、爆は12の世界を回り針の塔へと向かうことを決意する。
めちゃくちゃ雑に言うと《相棒と一緒に世界を旅して本物の男を目指す》的な話なので〝ポケモンだと思っていればなんとかなる〟と思っています。
で、相棒というのがあの丸いピンクの生物たちなわけですね。
聖霊と呼ばれています。数秒ほど手をひらいていると名前の通り〝自爆します〟
これにはマルマイン先生も苦笑い。
劇画調のわりに動きが軽快(アニメのEDで踊ったりする)で〝キィキィと高い声で鳴く〟
誰が呼んでいたか覚えていませんが〝カービィのなれの果て〟というのは言いえて妙だと思います。
キャスト デッド
作中の世界は12個に分かれているので、カービィのなれの果ても12体いて、彼らのパートナーも最低12人はいることになります。
そのうち緒方さんは第9世界、ナイナイの人物である《デッド》氏を担当。
デッド
9の世界ナイナイのGC。ライセンスは呪縛。
ライブのもう一つの姿であり、ポジティブなライブとは逆にネガティブな性格。爆一行を見逃したことからハヤテに制裁され、そのリベンジのためにも爆一行と同行しテンパで戦った。最終決戦で呪いが解けた後は、ライブの意思で変身できるようになった。
「超魔神英雄伝ワタル」とかでさえ花のなかで炎が燃えているくだりとか覚えているのに、こんなにも覚えていないっていうのはやっぱりカービィのなれの果てのせいだと思うんですよ。インパクトが強すぎるので〝ほかのすべてを忘れさせられたのではないか〟
さてデッド氏、どんな見た目だったかというのも怪しいのですが、たぶん
性格も台詞もなにひとつとして覚えていません。ここまでくると平謝りするしかない。
ちなみに「ジバクくん」ですが掲載誌が関係しているのかどうか単行本やDVDが品切れ状態になっていることが多く、実はプレミアがついているのではないかという気もするので各位ぜひご確認ください。