2005年に新魔球「シェイク」を開発した。シェイクはボールを人差し指と中指の2本の指ではさみ、通常の投球フォームとは明らかに違う、球を押し出すようなフォームで投げる。
フォームが違うことや揺れることはナックルに類似するが、球速が80km/h程度まで抑えられている。当時の監督、ボビー・バレンタインは、「誰もあの球は打てないだろう。スネークのようにシェイクする。左右だけでなく、前後にも動くようだ。振ろうとするとタイミングが違うので腰を痛める」と、ナックルとは違い、独特な変化をすると証言している。
【凄すぎて二度見】ロッテ小宮山悟の魔球「シェイク」で連続三振 - YouTube
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頭脳派投手・小宮山悟の名言
大事にしなければならないのは、どこに投げられたかではなく、
なぜそこに行ったかということだ。
「壁にぶち当たった時に人間性が出る。壁を破壊するのか、
よじ登るのか、その壁を横づたいに出口を探すのか。
そんな性格が色々ある中で引き返す奴もいる。
そういう連中が多いのでもったいないと思う。
だったらもう少し頭を使って抜け穴を探そうとかでもいいのに。」
小宮山悟のメジャー挑戦は、2003年にどの球団からも声が掛からない事で終わりを告げました。
メジャーでは未勝利に終わりましたが、一年間の野球浪人を経て、2004年に古巣ロッテに復帰します。
敗戦処理のリリーフも自ら買って出る等、円熟期に入り、かつてとは異なる役割を受け入れました。
引退した2009年には、当時の史上最年長記録(44歳21日)となるセーブを達成しました。
現在は野球解説や日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)理事(非常勤)に就任し、活躍しています。
(ちなみに小宮山本人はJリーグ・柏レイソルの熱狂的なサポーターです。)
メジャーでは未勝利に終わりましたが、一年間の野球浪人を経て、2004年に古巣ロッテに復帰します。
敗戦処理のリリーフも自ら買って出る等、円熟期に入り、かつてとは異なる役割を受け入れました。
引退した2009年には、当時の史上最年長記録(44歳21日)となるセーブを達成しました。
現在は野球解説や日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)理事(非常勤)に就任し、活躍しています。
(ちなみに小宮山本人はJリーグ・柏レイソルの熱狂的なサポーターです。)