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偶然、この船に乗り合わせていた私立探偵ポアロ(ピーター・ユスチノフ)は、早速リネットにジャクリーンを遠ざけてほしいと頼まれるが、ポアロは丁重に断わるのだった。
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ある朝、リネットが死体となって発見された。凶器はピストルでJの血文字が残され、証拠はジャクリーン.にことごとく不利だった。が、彼女にはアリバイがあった。ポアロは旧友レイス大佐(デイヴィッド・ニーヴン)の協力を得て捜査を開始した。多くの人間が動機をもつており、それぞれがピストルを手に入れリネットを撃ち殺すことができる状況だった。
そして、ポアロの推理が真相に迫り、重大な事実と鍵が判明してきた頃、ルイーズが殺され、続いてサロメも殺された。ポアロは乗客を一室に集めこの殺人事件の謎をみなの前で解明していった。実は、サイモンが愛しているのはリネットではなく、ジャクリーンでリネットとの結婚は、すべて2人の計画のうえでのことだった。
サイモンがリネットを殺すところを目撃したルイーズが、自らの金欲のために命を失い、ルイーズとサイモンのやりとりを聞いたサロメがジャクリーンに撃たれたのだった。驚く人々の前で、その罪を認めたジャクリーンは、愛するサイモンを撃ち、自らも命を絶つのだった。
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ラスト、ポワロさんの言葉が響く。
《女の大いなる野望とは、愛を吹き込むことだ》
全員怪しすぎて、最後の方にならないと犯人が分かりませんね。
アガサ・クリスティとは
アガサ・クリスティ旧姓: ミラー (Miller)、1890年9月15日 - 1976年1月12日)
イギリス生まれの推理作家である。発表された推理小説の多くは世界的なベストセラーとなり「ミステリーの女王」と呼ばれた。
英国推理作家のクラブであるディテクションクラブの第4代会長。メアリ・ウェストマコット (Mary Westmacott) 名の小説が6作品ある。
英国推理作家のクラブであるディテクションクラブの第4代会長。メアリ・ウェストマコット (Mary Westmacott) 名の小説が6作品ある。
彼女の書く推理小説の魅力は、殺人のトリックの奇抜さとともに、旅から得た様々な知識が背景描写に使われています。今もなおファンが多く、彼女は推理小説の鬼才ともいえる存在です。映画になった原作がこちらです。