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PAは型も多種に渡り、装備も多種存在し、カラーリングも含め、相当数なバリエーションがある。
左上から時計回りに、
PAM-74 ティンクル・ベル、
PA-36 ノーブ、
PA-27 レコン、
PA-27 レコン
左上から時計回りに、
PAM-74 ティンクル・ベル、
PA-36 ノーブ、
PA-27 レコン、
PA-27 レコン
PA-27 レコン
地球軍初の制式パワードアーマー。イデリアンとの戦闘に投入されるも、グラスキャノピー部分の防御面などに問題が生じ、比較的短期間でハークタイプへと主役の座を明け渡した。これにより一線からは退くが、PA搭乗訓練機や電磁砲を装備したレコンDVとしてドルバック隊などで使用された。劇中にも真人とピエールが、高城大佐の命令によりレコンに搭乗するエピソードがある。
PA-58N ハーク
レコンタイプの頭部の防御力の弱さを改善すべく、頭部を中心に装甲強化されたPA。それに伴い、視覚系はグラスキャノピーからカメラアイ方式に変更された。主力武器はグレネードガン。
PA-58NC ハーク・コマンダー
ハークの指揮官搭乗機。基本的な外見には大きな差異は無いが、頭部に円盤状の大型通信アンテナを装備。プラモデルはハークとのコンパチブルで単体発売はされていない。
PA-58N ハーク・ソバット
大型カングライドに対するグレネードガンの威力不足を踏まえ、パンツァーファウスト型の対戦車ロケットランチャー・フライングソバットを装備。
PA-58T ボーグ&AVS-003 バッファイア
プラモデルのみのPA。頭部に2連装のビーム砲を装備したPAがボーグ。このPAが乗る簡易突撃艇がバッファイアである。
PA-36 ノーブ
ハークタイプの武装の威力不足が深刻となったため、出力向上および大型化されたPA。サイズの大型化に伴い、手の部分はマニピュレーター制御となった。
PA-36HD-R2 ノーブ・レーザー
右腕部分にガスレーザーを装備
PA-36HD-R6 ノーブ・キャノン
右腕部分に大口径キャノンを装備
PA-36F ルーク&AVS-004 バッファイア
プラモデルのみのPA。ノーブの背面に大型のノズルユニットを備えたものがルーク。このPAが乗る簡易突撃艇がバッファイアである。
PA-36K バーロン
プラモデルのみのPA。脚部に追加装甲を施し、両肩に2連装キャノンを1基ずつ、右腕にロングキャノンを備えた重装型。
PAM-74 ティンクル・ベル
小型ミサイルランチャーを五基(内蔵ミサイル105発)装備した攻撃重視の支援型PA。単体でのミサイル一斉発射での威力もさることながら、複数機による密集体型でのミサイル一斉発射フォーメーション「ファイヤーボール」での殲滅作戦を得意とする。
PAM-74AM ティンクル・サム
ティンクル・ベルに大型カングライドにも通用する大型ミサイルを6発追加し、右手に大口径レーザーライフルを備えた強化型。
PAM-74C ダンク
プラモデルのみのPA。背部に飛行ユニット(F-12キューピッド)を備え、大型キャノン1門を備えた高機動強襲型。
PAC-48 ガーディアン
右腕部に直接大口径無反動砲を備えた支援用PA。
PAC-48C ドルディアン
プラモデルのみのPA。無反動砲を3連装対空ビームバルカンに換装したPA。
PAC-48Z パラディン
プラモデルのみのPA。頭部に増加アーマー・増加センサーを追加し、くちばしのようにとがったシルエットになっている。右腕部には大口径ビームキャノンを装備。
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via www.1999.co.jp
と、たっぷり紹介した、パワードアーマーですが、
これが当初の型では、イデリア人の戦闘メカ「カングライド」には対抗できなかったわけですね。
これが当初の型では、イデリア人の戦闘メカ「カングライド」には対抗できなかったわけですね。
via www.suruga-ya.jp
via www.ms-plus.com
そう強いようにも見えませんが、、f^^;
、、まあとにかく、太刀打ち出来なかった訳です。PAでは。
そこで、ドルバック隊が密かに開発していたVMでカングライドに対抗するのですが、
早くも第2話ではVMを量産させるべく、ドルバック隊は戦闘でVMの優位を地球連邦軍に訴えかけ、量産決定。随時、量産型が開発、投入されていきます。
、、まあとにかく、太刀打ち出来なかった訳です。PAでは。
そこで、ドルバック隊が密かに開発していたVMでカングライドに対抗するのですが、
早くも第2話ではVMを量産させるべく、ドルバック隊は戦闘でVMの優位を地球連邦軍に訴えかけ、量産決定。随時、量産型が開発、投入されていきます。
敵陣営も複雑 〜意外な展開
ドルバック隊を中心とした闘いは世界各地を転戦します。PAと共闘したり、そこに量産型VMが投入されたりしていき、地球側も徐々にイデリアへの対抗を強めていきます。
ところで、おハナシが進んでいくと、イデリア側は一枚岩ではないことになってきます。
ところで、おハナシが進んでいくと、イデリア側は一枚岩ではないことになってきます。
via i.ytimg.com
当初、イデリアのゼラー総帥は、睡眠状態にあるイデリア200万の流浪の民に安住の地を与えるために地球侵攻に及んだとされていましたが、イデリア内部でもその真意に疑いが生まれます。総司令官アモフは娘のアロマとともにゼラーの元から離反。ゼラーの下に残ったアロマの恋人イデルが総司令官の任を継ぎます。
その後、アモフと地球連邦軍の調査により、イデリア人と地球人が同じ祖先を持つことが判明。ゼラーの真意は、地球に眠るイデリア大陸に封印された力を手にし、地球人もイデリア人も葬り去ることだったのです。
そんななか、アモフ、それからピエールが戦死。ゼラーは睡眠状態にあるイデリアの民たちの命を見捨てます。多くの民を失いゼラーの真意を知ったイデルは、ゼラーに闘いを挑みその肉体を葬りますが、イデルは命を落としてしまい、ゼラーはエネルギー体として却って力を増します。無人機を操り攻撃を再開したゼラーは、難民となったイデリア人をも葬り、アロマがただ一人の生き残りとなってしまいます。
ドルバック隊や地球連邦軍とともに彼女もイデリア大陸に。そこで完全な復活を遂げてしまったゼラーに対し、彼女は我が身を犠牲にこれを葬り、その精神体は白い鳥の姿になって飛び去ります。
とまあ、なんでこんな展開、こんな幕切れに、、という後半部になっていきます。強烈な印象を残す「トラウマ」的な展開、という訳でもありません。
メカニックに関しての独特の構図や、敵だった民族が難民となったり、敵ヒロインが味方となってからの地球人からの差別意識を描いたりと、いろいろとよいひっかかりを多く持ちながらも、全体としては印象に残らない作品になってしまった感があり、とても残念な感じですね、、
ビデオ化に際して、いちおう新作がつくられたそうですが(筆者は未観です)、数分の短いものでオマケの域を出ないもののようです。
この設定なら、全体としてももっとよいものになるはずではなかったのか、、そんな無い物ねだりを思ってしまうアニメでした^^;
その後、アモフと地球連邦軍の調査により、イデリア人と地球人が同じ祖先を持つことが判明。ゼラーの真意は、地球に眠るイデリア大陸に封印された力を手にし、地球人もイデリア人も葬り去ることだったのです。
そんななか、アモフ、それからピエールが戦死。ゼラーは睡眠状態にあるイデリアの民たちの命を見捨てます。多くの民を失いゼラーの真意を知ったイデルは、ゼラーに闘いを挑みその肉体を葬りますが、イデルは命を落としてしまい、ゼラーはエネルギー体として却って力を増します。無人機を操り攻撃を再開したゼラーは、難民となったイデリア人をも葬り、アロマがただ一人の生き残りとなってしまいます。
ドルバック隊や地球連邦軍とともに彼女もイデリア大陸に。そこで完全な復活を遂げてしまったゼラーに対し、彼女は我が身を犠牲にこれを葬り、その精神体は白い鳥の姿になって飛び去ります。
とまあ、なんでこんな展開、こんな幕切れに、、という後半部になっていきます。強烈な印象を残す「トラウマ」的な展開、という訳でもありません。
メカニックに関しての独特の構図や、敵だった民族が難民となったり、敵ヒロインが味方となってからの地球人からの差別意識を描いたりと、いろいろとよいひっかかりを多く持ちながらも、全体としては印象に残らない作品になってしまった感があり、とても残念な感じですね、、
ビデオ化に際して、いちおう新作がつくられたそうですが(筆者は未観です)、数分の短いものでオマケの域を出ないもののようです。
この設定なら、全体としてももっとよいものになるはずではなかったのか、、そんな無い物ねだりを思ってしまうアニメでした^^;
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