とか、
え?なにがおもしろいのか分からない?、、そんな方こそ一度とり作品、できればこの「てりぶる少年団」を実際に読んでみて下さいませf^^;
とり作品のスター・システム
とり氏の漫画の登場人物は、ときに他の作品で別の役で出てきたキャラクター、またときにエッセイ漫画などで出てきたとり氏の友人知人だったり(またその逆も)します^^
いわゆるスター・システムの類いです。
いわゆるスター・システムの類いです。
スター・システム(star system)とは、多くは演劇・映画・プロスポーツなどの興行分野において、高い人気を持つ人物を起用し、その花形的人物がいることを大前提として作品制作やチーム編成、宣伝計画、さらには集客プランの立案などを総合的に行っていく方式の呼称。また、資本力やニュースマスコミを利用した大々的な宣伝の反復などによって、そのような花形的人物を企画的に作り出すシステムもこの一環として指す。
転じて、漫画などで、同一の作家が同じ絵柄のキャラクターをあたかも俳優のように扱い、異なる作品中に様々な役柄で登場させるような表現スタイルも、スター・システムと呼ぶようになった。日本の漫画分野で初めてこの手法を用いたのは手塚治虫であり、彼が複数の作品のなかで、自らの友人や友人の祖父、さらには実の妹が描いたキャラクターを登場させたことに始まるとされている。
とり作品内で、「漫画俳優」などと呼ばれ、とり氏の友人の(漫画のなかでないご本人は)書店店員「たきたかんせい」氏などは初期作品から、そして頻繁に登場しますね。
今作でも、天本博士の“漫画役者”は、金田一耕助のパロディ主人公「猫田一金五郎」としてなど活躍しますし、
テッキーはとり氏の友人で編集などを手がける関智氏、ミッキーはとり氏が自分を描くときに一貫して使用しているキャラクターです。
テッキーはとり氏の友人で編集などを手がける関智氏、ミッキーはとり氏が自分を描くときに一貫して使用しているキャラクターです。
てりぶる少年団の危機(!>_<)
テッキーとミッキーは聖一角獣学院幼稚舎の生徒、リスキーはそのインターナショナルスクールの生徒。
天本博士は、最後まで立ち退きに反対して団地の真ん中にある「天本研究所」に住み、その周辺で怪しげなことばかり起こるので普通の人々はあまり近づかないなか、テッキーミッキーリスキーの三人組はいつもここに入り浸っているのでした。
そんなわけで、毎度々々の面々が毎度なにかしら騒動を起こしてというスジも物語もないハナシが(ギャグ漫画ですから)進んでいいますが、、
天本博士は、最後まで立ち退きに反対して団地の真ん中にある「天本研究所」に住み、その周辺で怪しげなことばかり起こるので普通の人々はあまり近づかないなか、テッキーミッキーリスキーの三人組はいつもここに入り浸っているのでした。
そんなわけで、毎度々々の面々が毎度なにかしら騒動を起こしてというスジも物語もないハナシが(ギャグ漫画ですから)進んでいいますが、、
連載打ち切りの報に呆然とする天本博士とてりぶる少年団の3人^^;
理由は単純明快、「読者アンケートの結果がよくないからだ!!」>_<
「アンケート結果は悪くてもけっこう面白いといってくれる人も多かったのに…」
「ふふふ、人気のないやつはみんなそういうんだ」
と自らへの厳しいツッコミ、、
「あれもこれも…まだまだやりたいことはいっぱいあったのに…」
「あんまり変なことばかりやるから読者がついてこなかったんじゃないんですか?」
「そんなことはない、むしろ最初は控え目に…」
「かえってそれがよくなかったのかも。」
「いやしかし。」
とか反省会をやっていたり、身売りを考えたり、、
などとやってきると、編集部からまた電話がかかってきます。
「え?なに?打ち切りをネタにするな?/ちゃんとおハナシを進めろって?」
再び電話を受けた天本博士は電話の向こうへ断言します。
「冗談じゃない!!いいかこの世の中にはなあ…
理由は単純明快、「読者アンケートの結果がよくないからだ!!」>_<
「アンケート結果は悪くてもけっこう面白いといってくれる人も多かったのに…」
「ふふふ、人気のないやつはみんなそういうんだ」
と自らへの厳しいツッコミ、、
「あれもこれも…まだまだやりたいことはいっぱいあったのに…」
「あんまり変なことばかりやるから読者がついてこなかったんじゃないんですか?」
「そんなことはない、むしろ最初は控え目に…」
「かえってそれがよくなかったのかも。」
「いやしかし。」
とか反省会をやっていたり、身売りを考えたり、、
などとやってきると、編集部からまた電話がかかってきます。
「え?なに?打ち切りをネタにするな?/ちゃんとおハナシを進めろって?」
再び電話を受けた天本博士は電話の向こうへ断言します。
「冗談じゃない!!いいかこの世の中にはなあ…
てりぶる少年団の最後(!?)
翌章「いぬ」はまったく関係ないネタで、打ち切りには触れませんが、最終章「いのしし」は、、
…
「というのは世を忍ぶ仮の姿。」