東映不思議コメディーシリーズ(フジテレビ系列で1981年~1993年までの12年間放送された、石ノ森章太郎原作、東映制作による一連の特撮コメディードラマ)
関東地区では毎週日曜日の朝9:00~9:30でおなじみのシリーズでしたね。
シリーズとは銘打っているものの、物語やキャラクターの性質に共通性は無く、作品世界の不思議さ・異質さだけが共通した作品群でした。
制作のきっかけは1981年に「仮面ライダーシリーズ」(『仮面ライダースーパー1』)と「ウルトラシリーズ」(『ウルトラマン80』)が一旦終了し、空想キャラクター系の実写作品が「スーパー戦隊シリーズ」だけになってしまったため。
なお、「メタルヒーローシリーズ」の第1作の『宇宙刑事ギャバン』がスタートしたのも同時期でした。
制作のきっかけは1981年に「仮面ライダーシリーズ」(『仮面ライダースーパー1』)と「ウルトラシリーズ」(『ウルトラマン80』)が一旦終了し、空想キャラクター系の実写作品が「スーパー戦隊シリーズ」だけになってしまったため。
なお、「メタルヒーローシリーズ」の第1作の『宇宙刑事ギャバン』がスタートしたのも同時期でした。
1981年でひと段落した「仮面ライダーシリーズ」と「ウルトラマンシリーズ」
80年代のウルトラマンといったらコレでしょ!?【ウルトラマン80】 - Middle Edge(ミドルエッジ)
80年代のウルトラマンといえば、その名の通り「ウルトラマン80」でしょうか。番組としては残念ながらそこまでのヒットはしなかったウルトラマン80。でも、当時の社会背景やドラマのトレンドを配慮した意欲的な設定で臨んだ作品でした。そんなウルトラマン80を振り返ります。
「五つの愛の腕で」仮面ライダースーパーワンのファイブハンドに憧れた幼き日々 - Middle Edge(ミドルエッジ)
「仮面ライダースーパーワン」好きだった人多いのではないでしょうか。なんといってもあの「ファイブハンド」でしたよね。人気だったファイブハンドを中心に、仮面ライダースーパーワンを振り返ってみましょう。
「東映不思議コメディーシリーズ」と同時期の1982年にはじまった「メタルヒーローシリーズ」
あばよ涙!よろしく勇気!宇宙刑事ギャバン!!【メタルヒーローシリーズ第1弾】 - Middle Edge(ミドルエッジ)
1982年3月5日から1983年2月25日まで、全44話が放送された「宇宙刑事シリーズ」の第一作目が『宇宙刑事ギャバン』である。「メタルヒーロー」という、新たなカテゴリーを確立したエポックメイキングな作品でもある。
「ゴレンジャー」からずっと続く(現在までに39作品!)「スーパー戦隊シリーズ」
戦隊ヒーローといえば「ゴレンジャー」!リーダーが赤色なのはこの時に決まった!? - Middle Edge(ミドルエッジ)
歴代のスーパー戦隊シリーズを振り返ってみました。ナント!現在までに39作品!!長寿番組になっています。
「東映不思議コメディーシリーズ」を振り返る:「ロボット・生物シリーズ」
1981年~1986年に、全6作品が放送されました。
ロボット8ちゃん 1981年10月 - 1982年9月 全52話
バッテンロボ丸 1982年10月 - 1983年9月 全51話
ペットントン 1983年10月 - 1984年8月 全46話
どきんちょ!ネムリン 1984年9月 - 1985年3月 全31話
勝手に!カミタマン 1985年4月 - 1986年3月 全51話
もりもりぼっくん 1986年4月 - 同年12月 全39話
ロボット⇒妖精(?)⇒ロボット、と推移したシリーズでした。
ロボット8ちゃん 1981年10月 - 1982年9月 全52話
バッテンロボ丸 1982年10月 - 1983年9月 全51話
ペットントン 1983年10月 - 1984年8月 全46話
どきんちょ!ネムリン 1984年9月 - 1985年3月 全31話
勝手に!カミタマン 1985年4月 - 1986年3月 全51話
もりもりぼっくん 1986年4月 - 同年12月 全39話
ロボット⇒妖精(?)⇒ロボット、と推移したシリーズでした。
ロボット8ちゃん 1981年10月 - 1982年9月
ロボット8ちゃんOP - YouTube
via www.youtube.com
バッテンロボ丸 1982年10月 - 1983年9月
バッテンロボ丸
『ロボット8ちゃん』の好評を受けて製作されたシリーズ第2作。
正義の味方を名乗っているロボ丸は、バッテンボーやバッテンバイク、空飛ぶマントを使いまさに正義のヒーロー的でこれらの要素を加え、前作との差別化を図っている。
また、デザイン面でも『がんばれ!!ロボコン』以来の走行形態への変形というギミックの代わりに、感情にあわせて顔面が変形するという別の玩具及び劇中演出の為のギミックが盛りこまれ独特の印象を残している。
引用:wikipedia
正義の味方を名乗っているロボ丸は、バッテンボーやバッテンバイク、空飛ぶマントを使いまさに正義のヒーロー的でこれらの要素を加え、前作との差別化を図っている。
また、デザイン面でも『がんばれ!!ロボコン』以来の走行形態への変形というギミックの代わりに、感情にあわせて顔面が変形するという別の玩具及び劇中演出の為のギミックが盛りこまれ独特の印象を残している。
引用:wikipedia
バッテンロボ丸 曽我町子・こおろぎ73・コロムビアゆりかご会 - YouTube
バッテンロボ丸
via www.youtube.com
フジテレビ系で石ノ森章太郎原作の特撮番組が放送されるのは1973年の『ロボット刑事』以来8年ぶりであり、石ノ森原作によるロボットコメディものとしてはテレビ朝日系の『がんばれ!!ロボコン』と『ロボット110番』に続く3作目である。
根性もの人情もののテイストであった『ロボコン』『110番』に対し、本作品では時代の変化や放送局の違いによりバラエティ色が強いものとなっている。タイトルはフジテレビが8チャンネルであることに由来する。
引用:wikipedia