【敦煌】第12回(1989年度)日本アカデミー賞を振り返る!【西田敏行】
2021年6月7日 更新

【敦煌】第12回(1989年度)日本アカデミー賞を振り返る!【西田敏行】

1989年と言えば、平成の元号が始まった年。 ベルリンの壁が壊されたり、マルタ会談で冷戦の終結が宣言されたりと、世界平和へと進みのあった年でもあった。そんな1989年の日本アカデミー賞を振り返ってみよう。

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片岡鶴太郎

片岡鶴太郎

1987年発売のアルバム「豪華愛蔵盤 片岡鶴太郎ヒット大全集」より
優秀助演男優賞は以下の通り。

緒形拳(華の乱/優駿/ラブ・ストーリーを君に)
川谷拓三(女咲かせます/つる-鶴-、母)
田中邦衛(この胸のときめきを/優駿/妖女の時代/TOMORROW 明日)
柳葉敏郎(四月怪談/ダウンタウンヒーローズ)

最優秀助演女優賞:石田えり『嵐が丘』『ダウンタウンヒーローズ』『華の乱』

石田えりは熊本県八代市出身。1981年の『遠雷』で主人公・永島敏行の妻役を演じ、日本アカデミー賞の主演女優賞と新人女優賞を受賞。1988年からは『釣りバカ日誌』シリーズで、主人公・浜ちゃん(西田敏行)の妻・みち子さん役を演じている。

2021年には、60歳で映画『G.I.ジョー: 漆黒のスネークアイズ』に出演し、ハリウッドアクションデビューを果たす。
石田えり

石田えり

1979年出版の写真集「1979+NOW-『石田えり+篠山紀信』写真集」より。
優秀助演女優賞は以下の通り。

秋吉久美子(異人たちとの夏/男はつらいよ 寅次郎物語)
池上季実子(華の乱)
樹木希林(郷愁/つる-鶴-)
名取裕子(異人たちとの夏/肉体の門/妖女の時代)
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